バラにもよく効く?有機肥料バイオゴールドとは?

肥料「バイオゴールド」の画像です。商品
商品肥料買いたい

バラや花木用の肥料として一度は目にするものが「バイオゴールド」です。「バイオゴールド」はバラ栽培だけではなく、クリスマスローズサボテンなどの観葉植物から一般的な野菜まで幅広く使用されています。この記事では「バイオゴールド」の特徴と使い方、購入方法について簡単に説明します。

スポンサーリンク

バイオゴールドとは

バイオゴールドの概要

バイオゴールドとは、専門家のノウハウが豊富に詰まった業務用製品を、誰でも簡単に使えるように改良を重ねた肥料のシリーズです。バイオゴールドの歴史は古く、二十年以上前にさかのぼります。もともとは弱った樹木等を回復させる天然の活性剤として開発されましたが、その後、農業や園芸、ゴルフ場の芝などさまざまな場所、分野の専門家と共同開発を実施し実績を積み重ねてきた製品です。

つまり、幅広い分野で実績を積み重ねてきた信頼のできる有機肥料ということです。

バイオゴールドのシリーズ

バイオゴールドはシリーズ化された肥料であり、大きく以下の3つのカテゴリに分けることができます。

元肥・堆肥・土用のバイオゴールド

元肥・堆肥・土として使われるバイオゴールドの資材についてまとめました。バイオゴールド肥料が気になった方は、適合する作物のものがあるか、どの場所に使用できるかなど参考にしてください。

項目バイオゴールドクラシック元肥バイオゴールドクラシック熟成 大地肥バイオゴールドの土バイオゴールドの土ストレスゼロ長期多段熟成 牛ふん長期深林熟成 腐葉土薔薇の土
概要すべての植物の植え付け・植え替えに使える。鉢植えにもOK。弱った樹木の回復や、荒れ地・痩せ地での庭再生に使える堆肥。樹木の寒肥にもおすすめ。肥料効果を最大限に発揮する土。高品質腐葉土で長く愛されている用土。肥料効果を最大限に発揮する土。現代の植物栽培に合わせた土になっている。ミネラルが散りばめられた牛ふん。長期多段熟成。森のかおりがする腐葉土。薬品などは一切使用せず発酵させる長期深林熟成。肥料効果を最大限に発揮する土。薔薇に対しては最高の土。
液体/固体固体固体固体固体固体固体固体
おすすめの使用場所花壇、菜園、鉢植庭・花壇・菜園等ハンギング・花壇・菜園等屋上・ベランダ・室内の植物庭・花壇・大型コンテナ・プランター庭・花壇・鉢・大型コンテナ・プランター庭・花壇・鉢・コンテナ・プランター
主な適用作物バラ・果樹・草花など植物全般バラ・樹木らん・サボテン・多肉植物などを除く6号鉢以上に植える植物らん・サボテン・多肉植物などを除く6号鉢以上に植える植物樹木・果樹・バラ・野菜など樹木・果樹・バラ・野菜などバラなど地植えを含む8号鉢以上に植える植物

追肥用のバイオゴールド

追肥として使われるバイオゴールドの資材についてまとめました。バイオゴールド肥料が気になった方は、適合する作物のものがあるか、どの場所に使用できるかなど参考にしてください。

項目バイオゴールドオリジナルスーパーバイオゴールドセレクション薔薇セレクション芝生ヴィコント564ヴィコント064
概要すべての植物に使える万能追肥。バイオゴールドの中で最も販売数が多い商品。(らん)・山野草の生育にあわせ成分を調整した商品。バラに照準をあわせ成分強化・溶け具合を調整してある専用商品。ゴルフ場、競技場等の芝に採用されている商品。庭の芝生でも効果てきめん。生育を加速させる液体肥料。小さな苗を速く大きくしたいとき、枝葉を速く伸ばしたいときに最適。植物全般OK。花数を増やす・花径を大きくする・花色を鮮やかにする商品。
液体/固体固体固体固体固体液体液体
おすすめの使用場所庭・花壇・家庭菜園・ベランダキッチン、水耕栽培など幅広く鉢土・水庭・花壇・鉢・大型コンテナ・プランター庭・ゴルフ場・サッカー場・競技場など全般全般
主な適用作物草花・一般花き・野菜・ハーブ・バラ・サボテンなど幅広く
洋らん・東洋らん・山野草・花もの・実ものバラ芝生全般植物全般花物全般

活性液・植物保護液のバイオゴールド

肥料ではありませんが、植物のケアやさらなる樹勢回復に使えるバイオゴールドの資材をまとめました。バイオゴールドの肥料だけではなく、活性液も気になった方は、適合する作物のものがあるか、どの場所に使用できるかなど参考にして使用してください。肥料と活性液を併用することでさらなる効果を生む場合もあるので、使用する商品の使い方をよく読みましょう。

項目バイオゴールドバイタルきままにミストバイタルV-RNAバイオゴールドのニーム
概要植物を生き生きさせる活性液。水やりついでに、うすめて根元や葉面にかける。植物全般OK。うすめずに、そのまま使える天然活性液。植物が弱ったときに使える活性液。日照不足・思わぬ落葉・酷暑などに効果あり。自然栽培を目指している方の必需品。天然100%のニームオイル。
液体/固体液体液体液体液体
おすすめの使用場所庭・花壇・鉢・大型コンテナ・プランターなど幅広く庭・花壇・鉢・大型コンテナ・プランターなど幅広く庭・花壇・鉢・大型コンテナ・プランターなど幅広く庭・花壇・鉢・大型コンテナ・プランターなど幅広く
主な適用作物植物全般植物全般植物全般植物全般
スポンサーリンク

主な作物別のバイオゴールドの使い方

バイオゴールドは、種類も豊富で幅広い作物に適用ができる肥料です。そのため、肥料の使い方もその種類や作物・植物によって異なります。詳細な使い方については、肥料の袋などに掲載されている情報やメーカー(タクト)の公式サイトを確認しましょう。今回は、バイオゴールドが使われることが多い代表的な作物3つについて、使い方を紹介します。

バラ

バラにおすすめのバイオゴールドは、以下のものがあります。

  • バイオゴールドクラシック元肥
  • バイオゴールドクラシック熟成 大地肥
  • バイオゴールドの土
  • バイオゴールドセレクション薔薇
  • ヴィコント064

元肥として

バラの元肥としておすすめできるバイオゴールドは、「バイオゴールドクラシック元肥」「バイオゴールドクラシック熟成 大地肥」です。「バイオゴールドクラシック元肥」「バイオゴールドクラシック熟成 大地肥」は、鉢植の場合と地植えの場合で使用量が異なりますのでご確認ください。

また、「バイオゴールドの土」は植え替えのときや植え付け時の用土としておすすめです。

バイオゴールドクラシック元肥
■天然有機肥料■バイオゴールド クラシック元肥 1.3kg
ペットエコ&ザガーデン楽天市場店
使用量の目安(バラ)
鉢植の場合
鉢の大きさ使用目安量
6号鉢50g
8号鉢100g
10号鉢200g〜
地植えの場合
状態使用目安量
(1株あたり)
苗木(バラ)50g
植え付け済みのバラ樹高1m 500g〜
樹高2〜3m 1kg〜

使用目安量、使用頻度、適期は、大まかな指標となります。また、改良などにより販売されている商品の成分比が変わったり使用目安量が変わったりしますので、使用する際には必ず商品のラベルに記載されている情報を確認しましょう。

使用方法

植え付け・植え替え時に土全体と良く混ぜるだけです。花壇や菜園など広い範囲に植えるときは、植え穴に入れます。

既に植えてある地植えのバラは、適期(落葉するもの…1〜2月/常緑…4〜5月)に根を切りながら穴を掘り、そこに施して土と混ぜます。

バイオゴールドクラシック熟成 大地肥
使用量の目安(バラ)
土壌全体の改良
対象使用目安量
広さ3㎡あたり30L(リットル)
土容量1㎥あたり50L(リットル)
土壌一部分の改良
状態使用目安量
(1株あたり)
庭・花壇・菜園への
植え付け時
5L(リットル)
植え付け済みのバラ
(樹勢回復の寒肥)
3〜5L(リットル)

使用目安量、使用頻度、適期は、大まかな指標となります。また、改良などにより販売されている商品の成分比が変わったり使用目安量が変わったりしますので、使用する際には必ず商品のラベルに記載されている情報を確認しましょう。

使用方法

土壌全体を改良する場合には、「バイオゴールドクラシック熟成 大地肥」を使用目安量均一に散布し、そのあと耕うん機や鍬などで全体的によく混ぜます(深さは20cm程度)。

部分改善の場合は、植え付け時には植え穴の土と混ぜて、寒肥として施すときには数箇所坪掘りをして土と混ぜます。

追肥として

バラの追肥としておすすめできるバイオゴールドは、以下の商品です。

  • バイオゴールドオリジナル
  • バイオゴールドセレクション薔薇

「バイオゴールドオリジナル」「バイオゴールドセレクション薔薇」は、鉢植の場合と地植えの場合で使用量が異なりますのでご確認ください。

バイオゴールドオリジナル
使用量の目安(バラ)
鉢植の場合(目安:2ヶ月に1回)
鉢の大きさ1回の使用目安量
6号鉢約15粒
8号鉢約30粒
10号鉢約50粒〜100粒
地植えの場合(目安:2ヶ月に1回)
状態1回の使用目安量
(1株あたり)
植え付け済みのバラ約50粒〜100粒

使用目安量、使用頻度、適期は、大まかな指標となります。また、改良などにより販売されている商品の成分比が変わったり使用目安量が変わったりしますので、使用する際には必ず商品のラベルに記載されている情報を確認しましょう。

使用方法

植物の根元あたりに散布します。粒が溶けてなくなったら再度散布しましょう(目安は2ヶ月に1度です。 ただし、水やり頻度や環境により変わります)。

バイオゴールドセレクション薔薇
使用量の目安(バラ)
鉢植の場合(目安:1ヶ月に1回)
鉢の大きさ1回の使用目安量
6号鉢約15粒
8号鉢約30粒
10号鉢約50粒〜100粒
大型コンテナ
(12号以上)
約50粒〜100粒

地植えの場合(目安:1ヶ月に1回)
状態1回の使用目安量
(1株あたり)
植え付け済みのバラ約50粒〜100粒

使用目安量、使用頻度、適期は、大まかな指標となります。また、改良などにより販売されている商品の成分比が変わったり使用目安量が変わったりしますので、使用する際には必ず商品のラベルに記載されている情報を確認しましょう。

使用方法

植物の根元あたりに散布します。粒が溶けてなくなったら再度散布しましょう(目安は1ヶ月に1度です。 ただし、水やり頻度や環境により変わります)。

バラに与える時期の目安は、芽が膨らみ始める早春から生育期の間です。葉を落としている冬の間は追肥はしません(寒肥は別です)。

そのほかのバラのおすすめ肥料は?

紹介した製品のほかにもバラに使える肥料はたくさんあります。バラに使える肥料をまとめた記事もありますので、バラ栽培をされている方はこちらもお読みください。

芝生

芝におすすめのバイオゴールドは、「バイオゴールドセレクション芝生」「ヴィコント564」がおすすめです。

固形肥料

「バイオゴールドセレクション芝生」は固形肥料で芝生全般に適用するように成分が調整された「芝生のための肥料」です。庭の芝からスポーツ芝まで幅広く使用することができます。

使用量の目安(芝生)
既存の芝生にまく場合(追肥)
頻度1回の使用目安量
月1回約100〜150g/㎡

芝生を張るときにまく場合(元肥)
方法使用目安量
土の上にまく場合約100〜150g/㎡
土に混ぜる場合5kg/㎡

使用目安量、使用頻度、適期は、大まかな指標となります。また、改良などにより販売されている商品の成分比が変わったり使用目安量が変わったりしますので、使用する際には必ず商品のラベルに記載されている情報を確認しましょう。

使用方法
  • 既存の芝にまく場合(追肥):芝生の上から均一に散布してください。散布したあとは水やり(散水)をして肥料をなじませましょう。
  • 芝生を張るときにまく場合(元肥):芝生の上から均一に散布するか、土に混ぜ込みます。散布、混合させたあとは水やり(散水)をして肥料をなじませましょう。

液体肥料

「ヴィコント564」は、植物本来の生命力を引き出し、葉の美しい色を引き出してくれる液体肥料です。液体肥料なので、速効性があるのはもちろんのこと、ゆっくり長く効く成分などさまざまな種類の粒子が濃縮されているので持続性もあります。窒素(チッソ)、リン酸(リンサン)、カリウム(カリ)がバランス良く含まれているだけではなく、ビタミンやミネラルも豊富です。深みのある緑色を出してくれる肥料で、芝生にも最適です。

「ヴィコント564」は2020年6月に在庫がなくなり次第、販売が終了するとのアナウンスがありました。現在、「ヴィコント564」にかわる液体肥料を開発中とのことで期待して待ちましょう。

使用量の目安(芝生)

500〜3000倍希釈液体肥料の希釈方法は?)。使用量は面積に応じて調節してください。

そのほかの芝生のおすすめ肥料は?

芝生に使える有機肥料は他にもたくさんあります。下の記事に有機肥料について詳しく紹介していますので一度ご覧ください。芝生の肥料についても紹介しています。

野菜

野菜におすすめのバイオゴールドは、「バイオゴールドクラシック元肥」「バイオゴールドオリジナル」などがあります。「バイオゴールドオリジナル」は天然有機肥料特有の嫌な臭いが少ないため、有機栽培の初心者にはおすすめです。有機肥料での栽培については下の記事にもまとめていますのでぜひご覧ください。

バイオゴールドの購入方法

店舗で購入する

上記で紹介したバイオゴールドの肥料は、取扱店が限られています。一般的な大規模ホームセンターでも見つからない場合が多いと思います(私は見つけたことが有りません)。

通販で購入する

店舗で実物をみて購入することも良いことですが、「その店舗での取り扱いがない」ことや「そもそもその商品がホームセンターなどの小売店で販売されていない」ことも多いです。時間とお金を節約するため、積極的に通販(インターネットショッピング)を利用しましょう。今では公式サイトで詳しく使用方法を解説していたり、Amazonや楽天市場など様々なECサイトでバイオゴールドが取り扱われています。一度のぞいてみましょう。

上記以外にも、メーカー(タクト)の公式サイトでしか取り扱いのない商品もありますので、メーカー公式サイトを覗いてみてください。

執筆者・監修者情報
執筆者・監修者

農家web編集部のメンバーが「農業者による農業者のための情報サイト」をコンセプトに、農業に関するあらゆる情報を丁寧にまとめてお届けしていきます。
編集部のメンバーは皆、実際に農業に携わりながら情報をまとめています。農学を極め樹木医の資格を持つ者、法人の経営・財務管理に長けている者、大規模農場の営農経験者などバラエティに富んだメンバーで構成されています。他にも農機具やスマート農業機器、ITなどのスキルも兼ね備えています。

皆さまに本当に有益な情報をお伝えできるよう、心を込めて運営しています。
執筆者・監修者の詳細についてはこちら

\SNSはじめました!フォローお願いします!/

掲載内容については、調査のうえ、情報の正当性、公平性に万全を期して執筆しておりますが、誤記や誤りなどが見受けられる場合には「お問い合わせ」よりご連絡お願い申し上げます。

スポンサーリンク
\良い!と思ったらシェアお願いします/
\SNSはじめました!フォローお願いします!/
農家web
タイトルとURLをコピーしました