リン酸肥料の作り方

リン酸肥料について知りたい方向けのバナーリン酸肥料

リン酸は、肥料三要素の一つで、開花・結実を促すために必要な要素です。果樹や果菜類、花など多岐にわたって必要な肥料です。

この記事では、リン酸肥料の作り方の基本について解説します。

スポンサーリンク
広告の表示がブロックされています。

リン酸とは

リン酸(P)は、肥料の三要素の一つで植物の遺伝情報の伝達やタンパク質の合成などを担う核酸の重要な構成成分となります。施肥を考える上では、「実肥」と呼ばれ、開花・結実を促すためにリン酸が必要となります。また、植物全体の生育や分げつ、枝分かれ、根の伸長など様々な要素に関わっています。

スポンサーリンク
広告の表示がブロックされています。

リン酸肥料の作り方

リン酸肥料は作れるのか?

市販されている熔リン(ようりん)や過リン酸石灰(過石)、リン酸カリウム剤、リン酸カルシウム剤、亜リン酸肥料等をご自身で作るのはかなり難しいでしょう。

しかし、有機質を組み合わせることでリン酸が多く配合された肥料を作ることができます。

有機質を使ったリン酸肥料の作り方

リン酸の含量が比較的多い有機質を組み合わせて、ぼかし肥料とすることでリン酸の多く含まれた肥料を作ることができます。また、ぼかし肥料にせずとも、それぞれをそのまま散布、混和しても良いでしょう。

例えば、骨粉やバットグアノ、魚滓(魚かす)・魚粉牡蠣殻などです。ぼかし肥料を作る際には、米ぬかを使用することも多いですが、米ぬかにもリン酸が含まれています。下記に各有機質の成分量のイメージを記載していますので参考にしてください。

肥料N
窒素
P
(リン酸)
K
(カリウム)
肥効のタイプ
油かす(油粕)緩効性
魚かす(魚滓)緩効性・遅効性
(但し窒素分は速効性が高い)
発酵鶏糞速効性
骨粉緩効性
米ぬか(米糠)遅効性
バットグアノ緩効性
草木灰速効性
主な有機肥料(有機質肥料)の種類と窒素(N)、リン酸(P)、カリウム(K)の含有量のイメージ、肥効のタイプ

ぼかし肥料の作り方は、下記の記事を参考にしてください。

\ぼかし肥料に関する詳細/

リン酸肥料の使い方

リン酸肥料の効率的な使い方は、以下の記事に記載していますので参考にしてください。

執筆者・監修者情報
執筆者・監修者

農家web編集部のメンバーが「農業者による農業者のための情報サイト」をコンセプトに、農業に関するあらゆる情報を丁寧にまとめてお届けしていきます。
編集部のメンバーは皆、実際に農業に携わりながら情報をまとめています。農学を極め樹木医の資格を持つ者、法人の経営・財務管理に長けている者、大規模農場の営農経験者などバラエティに富んだメンバーで構成されています。他にも農機具やスマート農業機器、ITなどのスキルも兼ね備えています。

皆さまに本当に有益な情報をお伝えできるよう、心を込めて運営しています。
執筆者・監修者の詳細についてはこちら

\SNSはじめました!フォローお願いします!/

掲載内容については、調査のうえ、情報の正当性、公平性に万全を期して執筆しておりますが、誤記や誤りなどが見受けられる場合には「お問い合わせ」よりご連絡お願い申し上げます。

リン酸肥料肥料肥料の三要素肥料の成分
スポンサーリンク
広告の表示がブロックされています。
\良い!と思ったらシェアお願いします/
\SNSはじめました!フォローお願いします!/
農家web
タイトルとURLをコピーしました