作物別の肥料果樹類の肥料肥料

柑橘類(カンキツ類)の肥料のやり方の基本・おすすめ商品まとめ

みかんの画像です。作物別の肥料

柑橘類は、ミカン科ミカン属(カンキツ属、キンカン属、カラチナ属)の総称で多くの品種や種類があります。

家庭菜園として柑橘類を栽培されている方も多くいらっしゃると思います。この記事では、柑橘類に対する肥料のやり方の基本やおすすめ商品を紹介します。

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柑橘類への肥料のやり方 基本的な考え方

柑橘類への肥料のやり方は、その樹種(木の種類)や地域、気候によってさまざまです。共通して言えることは、野菜のように元肥を入れて土作りをし、追肥するというやり方ではないということです。

代表的な柑橘類である、みかんやレモン、柚子(ゆず)などは、春肥、夏肥、秋肥と大きく年3回、肥料をやる時期があります。春肥は「元肥、寒肥」、夏肥は「追肥」、秋肥は「お礼肥」と呼ばれることもあります。

春肥(元肥、寒肥)とは、葉芽の芽生え(新芽)前の春に肥料を施すことを指します。

夏肥(追肥)は、春肥が吸収され土中の養分が不足したタイミング、具体的には初夏頃からが適期です。夏肥はまとめてやる他、分けて施肥する方もいます。

秋肥(お礼肥)とは、果実の収穫中、もしくは収穫が済んだ後に肥料を施すことで、一般的に秋頃に施します。

基本的な考え方としては、元肥には有機肥料、追肥には速効性のある化成肥料を施すと良いでしょう。果樹は、花が咲き実が付いてから収穫までが長い植物であり、多量の養分を消費しますので切れ目なく補給してあげることが重要です。但し、収穫前、収穫期の窒素施用は、果実の品質低下を招く可能性があるので注意が必要です。

もちろん、樹の状態や生長度合いによって必要な施肥量は変わってきますので、その場の状況判断が必要です。

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主な柑橘類への対する肥料のやり方 基本的な考え方

主な柑橘類の果樹に対する肥料のやり方をまとめました。

みかんへの肥料のやり方

柑橘

みかんへの肥料をやる年間スケジュールの例は以下のとおりです。

みかんの肥料 年間スケジュール
  • 1月・2月
    花芽分化

    冬はみかんの休眠期です。肥料は与えません。

  • 2月〜3月
    発芽準備期

    寒い冬から目覚め、徐々に生長期に入ります。剪定などもこの時期に行います。

    2月頃から3月頃にかけて、春肥(元肥)を施用します。芽生え(萌芽)・開花の時期ですのでしっかり肥料を与えましょう。

    鉢植えの場合は、植え替えてから施用しても良いでしょう。新しい用土に植え替えた後、春肥として、固形の緩効性肥料有機配合肥料を株元に置き肥します。

    庭植えの場合は、油かす主体の有機性肥料を、元肥(春肥)として施します。株元にドーナツ状にまいた後、用土を少し耕して混ぜ合わせます。

  • 4月
    発芽期

    発芽が開始します。2月〜3月に、鉢植え・庭植えともしっかり元肥を施してあるので不要です。

  • 5月
    展葉期・開花期

    新しい枝や、果実のために肥料を施します。

    緩効性肥料を鉢植えは置き肥し、株元にドーナツ状にまいた後、用土を少し耕して混ぜ合わせます。速効性肥料を使用して、コントロールすることもおすすめです。

  • 6月〜7月
    生理落果期

    晩生品種のラビット系は5月下旬から6月上旬に追肥します。鉢植えは緩効性肥料は置き肥し、庭植えは株元にドーナツ状にまいた後、用土を少し耕して混ぜ合わせます。

  • 8月~10月
    果実肥大期から成熟期

    収穫が終わった木からお礼肥として、追肥をしましょう。鉢植え・庭植えともに緩効性肥料や速効性肥料を施します。

    普通種、早生種などでも肥料のやる時期が異なるので、詳しくはその品種の販売店などに問い合わせると良いでしょう。

  • 11月〜12月
    休眠期

    収穫後のお礼肥が終わったら、肥料は翌年2月〜3月まで与えません。

レモンへの肥料のやり方

レモンの果実

レモンには、肥料切れを起こさないよう、年4回は施肥をするようにしましょう。3月頃までに元肥(寒肥)として有機(有機物)肥料もしくは緩行性化成肥料を施すようにし、6月、9月、11月頃を目安に速効性または緩効性の化成肥料を追肥するとよいでしょう。

柚子(ゆず)への肥料のやり方

柚子は、肥料切れを起こさないよう、年4回は施肥をするようにしましょう。3月頃までに元肥(寒肥)として有機(有機物)肥料もしくは緩行性化成肥料を施すようにし、6月、9月、11月頃を目安に速効性または緩効性の化成肥料を追肥するとよいでしょう。

柑橘類類の肥料のやる時期は?

柑橘類の種類によって、肥料を与える時期は変わりますが、2月~3月に与える元肥と、6月の10月の3回が基本です。

\柑橘類の肥料のやる時期/

肥料をあげすぎて肥料焼け?

肥料は、多ければ多いほどよいというわけではありません。土中肥料の濃度が高くなりすぎると、根が吸水できなくなり、植物に障害が発生したり枯れてしまったりすることがあります。これが「肥料焼け」です。

成長が楽しみで、ついつい肥料を多くあげたくなってしまうかもしれませんが、一般に肥料をあげすぎると、かえって植物が弱ることがあり、樹や枝葉に障害が生じることもあります。肥料は過多にならないよう注意しなくてはいけません。また、苗(苗木)は成木に比べ弱いので、特に苗(苗木)の段階では施肥量を減らす工夫が必要です。

柑橘類におすすめの肥料

油かす

油かす(油粕)肥料は、ナタネやダイズから油を搾る工程の残りかすを原料として使用する、植物に由来する有機(有機物)肥料です。窒素(チッソ)を主な成分として含有しており、リン酸カリウムも多少含んでいます。

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花ごごろ レモン・ミカン・柑橘の肥料

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花ごごろの柑橘専用の肥料で。 天然腐植に吸着された肥料成分が、少しずつ溶け出すため、根を傷めません。窒素・リン酸・カリ=6・7・6で配合されているほか、 天然腐植には豊富に含んだ微量要素が含まれていて、土をふかふかにする効果もります。有機質特有の臭いもないので、鉢植えにピッタリです。

ハイポネックス 錠剤肥料シリーズ かんきつ・果樹用

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ハイポネックスジャパン(hyponex)が製造販売するかんきつ・果樹用の固形肥料です。追肥に利用する錠剤タイプで、置くだけでOKという簡便な肥料です。

窒素:リン酸:カリ=8:10:9で配合されているほか、かんきつ、果樹の生育に必要なマグネシウム、マンガン、ホウ素、カルシウム、鉄といった微量要素も配合されているおすすめの肥料です。また、速効性と緩効性を兼ねていて1〜2ヶ月効果が持続するのも使い勝手がいいですね。

柑橘類の肥料 購入場所

柑橘類の肥料は、ホームセンター、100均、インターネットなどで購入可能です。肥料を購入できる主な場所・方法は以下のとおりです。

肥料を購入できる場所
  • JAなどの農業資材店
  • 100均、100円ショップ
    • ダイソー(DAISO)
    • キャンドゥ(CanDo)
    • セリア(Seria)
    • etc
  • ホームセンター
    • コメリ
    • カインズ
    • コーナン
    • etc
  • インターネット
    • Amazon
    • 楽天市場
    • ヤフーショッピング
    • etc
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