数ある花の中でも一際華やかなバラ。育ててみたいけれど難しそう、お庭もないし・・・と諦めてしまう方も多いのではないでしょうか。
実はほとんどのバラは鉢で育てられ、その上思ったよりも栽培が簡単なんです。特に最新の品種は、丈夫で育てやすいものも多く、バラを育てる面白さや充実感を十分に得られます。
特に初心者にオススメなのはミニバラ。ミニバラ(ミニチュア・ローズ)とは、バラの中でも小型の株で、小さな花が咲くものを指します。コンパクトで、花がらを切るだけですぐに蕾をつけるほど四季咲き性が強く、比較的安価なのが特徴です。
なお、ミニバラには挿し木苗と接ぎ木苗がありますが、手軽に楽しむなら株が大きくなりにくい挿し木苗がオススメです。ベランダや窓辺、小さな場所でも育てられますよ。
ここでは、そもそも肥料は植物、草花にどんな影響を及ぼすのか、基本的な知識をもとに、ミニバラを綺麗に咲かすためにはどんな栄養素が必要なのか、またどんな時にどんな肥料が有効なのか、初心者の方でもわかりやすく説明します。
ミニバラの育て方
用意するもの
- ミニバラの苗(春から秋に開花鉢を購入します)
- 一回り大きな鉢(通気性がよく蒸れにくいもの)
- 培養土
- 鉢底石(鉢底の穴がある程度大きい場合は、鉢底網を使用)
- 元肥専用肥料
- 鉢底石を2cmほど入れ、水はけをよくする(または網をしく)
- 培養土を適宜入れる
- ポットから静かに苗を取り出す.根は崩さないようにする
- 鉢にセットし、苗の高さを確かめ、適当な高さになるように培養土を調整する
- 培養土を周りに入れる
- 培養土がしっかり入るように指なので軽く押し込み、根と培養土を密着させる
- 緩効性肥料を適量加える。元肥専用のものなら、培養土に混ぜても良い
- 鉢底から水が出るまで、しっかり水やりする
開花鉢を鉢増し(一回り大きな鉢に植え替えること)すると、生育が良くなります。開花中は根鉢を崩さないこと。花がらは早めに切り、肥料を与えます。12~2月の休眠期には、根鉢を崩して新しい培養土に植え替えておきます。
ミニバラに対する肥料のやる時期と頻度
それでは、ミニバラの肥料はいつ、どれくらいあげればいいのでしょうか。ここではミニバラに肥料をやる時期と肥料について、基本的な考え方を説明します。

- 春
- 夏
真夏までは、春と同様に、緩効性肥料を置き肥するか、2週間に1度程度液体肥料(液肥)を追肥します。
- 秋
春と同様に、緩効性肥料を置き肥するか、2週間に1度程度液体肥料(液肥)を追肥します。植え替え、植え付けもこの時期に行うことができます。
- 冬
生育や止まる時期です。鉢植えの場合は基本的に肥料は不要です。地植えの場合は、寒肥を行います。
元肥・追肥に使えるおすすめの固形肥料!
固形肥料は、液体肥料(液肥)と比べ、緩効性・遅効性の肥料が多くなります。植え付け時、植え替え時の元肥として使用できます。また、観葉植物の生育が始まる春先から、用土の上に置けば2ヶ月以上効果が持続する追肥として使用できる肥料もあります。効果的な使い方ができるひまわりにおすすめの固形肥料をご紹介します。
花ごころ まくだけ!花と野菜の肥料
非常にメジャーな、どんな草花・野菜にも使える緩効性の肥料です。 天然腐植に吸着された肥料成分が、少しずつ溶け出すため、根を傷めません。チッソ・リンサン・カリの三大要素を均一にバランスよく配合しています。腐植が土壌の団粒化を促すので、土壌改良にも役立ちます。
ハイポネックス マグァンプK
ハイポネックスジャパンが販売する元肥用の定番の粒状肥料です。「チッソ・リンサン・カリ」植物の生育に必要な三要素は勿論、マグネシウムやアンモニウムなどの二次要素・微量要素もしっかりと配合されていて、元肥に申し分ありません。土にしっかり混ぜて、大粒で約2年、中粒で約1年、生長効果が持続します。マグァンプK 小粒は追肥に有効です。
肥料焼けも起こしにくく、元肥としてとても扱いやすい肥料です。また、春の緩効性の追肥としても土面に撒いて使用できます。観葉植物の元肥して使用する場合は、中粒がおすすめです。
また、追肥としては肥効が約2ヶ月続く、マグァンプ(マグアンプ)K 小粒がおすすめです。
花ごころ グリーンそだちEX IBのチカラ
花ごころの「IBのチカラ グリーンそだちEX」は、花にも野菜にも使用できる肥料です。N-P-K=10-10-10であり、バランス良く配合されています。花ごころは、バラや花に効く肥料を中心に様々な商品を販売しています。
IBとは、イソブチルアルデヒド縮合尿素(IBDU)を配合した肥料のことで、とてもゆっくり溶け、流れ出るため植物の根に優しく、肥料成分が無駄なく吸収される特性があります。
本製品は無臭で、花付きをよくするリンサン成分など、3つの成分をバランスよく配合した肥料です。ラベンダーは勿論ながら、ほとんどの植物にお使いいただけます。
ミニバラにおすすめの液体肥料(液肥)!
液体肥料とは?
液体肥料とは、液肥(えきひ)とも呼ばれ、液状になった液体の肥料のことを言います。液体肥料は、用土に混ぜ込んで元肥として使用することはほとんどなく、追肥として使用することを主としています。液体肥料には
- そのまま希釈せずに使用するタイプ(ストレートタイプ)
- 定められた希釈率で液肥を薄めるタイプ
の2タイプがありますので、その製品の使い方をよく読みましょう。希釈した液体肥料は土壌に散布します。
また、液体肥料は速効性(効き目がすぐに出やすい)タイプのものが多いため、前述したとおり追肥としての使用がおすすめです。
液体肥料(液肥)は土壌散布用に製造、販売されているものが多く、基本的には葉面散布(植物の葉にかける)の方法では施肥ができません。葉面散布が可能かどうかは製品によって異なりますので必ずラベルをよく読みましょう。
液体肥料の商品は多くありますが、追肥に適している液体肥料のおすすめを紹介します。
ハイポネックス
液体肥料(液肥)国内トップシェアを誇るハイポネックスの定番液体肥料です。ハイポネックス原液は、「三大要素(窒素、リン酸、 カリ)」の他、マグネシウムやカルシウムなどの「二次要素(多量要素)」、さらに鉄をはじめとした「微量要素」を含む15種類の栄養素を最適のバランスで配合された液体肥料(液肥)で、水で薄めて使います。
商品名 | ハイポネックス原液 | 専用液肥 -バラ- | Balife バライフ バラのまくだけ肥料 | Balife バライフ バラの置肥 | バラ専用肥料 | ハイグレード バラ |
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概要 | ||||||
有機/化成 | 化成 | 化成 | 有機入り化成 | 有機入り化成 | 有機入り化成 | 有機入り化成 |
固形/液体 | 液体 | 液体 | 固形 | 固形 | 固形 | 液体 |
バイオゴールドオリジナル
こちらは有機肥料でありながら、即効性があり追肥に向いている珍しいタイプの肥料です。生育に必要な三要素(チッソ・リンサン・カリ)はもちろんカルシウム・マグネシウムをはじめ豊富な天然のミネラル類がたっぷりと、バランス良く含まれています。
有機肥料は臭いが伴うものが多いですが、こちらの商品は施肥後の臭いも気にならず、粒状ですが、ばらまいて使用する他に、水に溶かして液肥として使うこともできますし、肥料焼けも起こりにくいという利点もあります。初めて有機肥料を使用してみたいと思われる方には、試していただきたい商品です。
ミニバラの種類はどんなものがあるの?
ミニバラは品種改良も進んでいて、毎年たくさんの新種が開発されています。その中でも初心者にオススメのものを紹介します。
スイート・シャリオット
花付きがよく、ミニバラには珍しく香りがあります。
ミルキーウェイ

花もちがよく、トゲがほとんどありません。耐病性に優れる品種です。
八女津姫(ヤメツヒメ、別名レンゲローズ)
非常に細い枝にも花をつけ、乾燥に強いが蒸れと暑さに注意が必要です。
グリーンアイス

初めはピンク、咲き進むとミントグリーンに。
テディベア
こんもりとした丸い形。開花から徐々に花色が変わって、最後には赤くなる。早咲きで、花つきがとても良い品種です。
ワンダーファイブ
花の大きさが1センチほど。寒さに強い品種です。
バラを上手に育てる7つのポイント
光を上手に当てましょう
十分にお日様の当たる場所で育てます。春秋は6時間、真夏は3時間が目安です。ただし、真夏の直射日光は、鉢が高温になり根が焼けてしまいます。遮光したり、打ち水でクールダウンしてあげるなどの対策が必要です。
風通しをよくしましょう
そよ風は病害虫を防ぎます。強風や無風は良くありません。鉢同士の感覚を広く取る、株の内側の枝が密集しないよう剪定を行いましょう。
水やりはメリハリをつけて
水やりは大切ですが、やりすぎると根腐れをおこします。何日に一度、といった法則はありません。鉢をしっかり観察し、土の表面がしっかり乾いたら、たっぷり与えましょう。
良い培養土を使いましょう
初心者の方はまず市販の培養土を使ってみましょう。その際、赤玉土(小粒)を4~5割ほど入れ、くん炭などを少し入れると良いでしょう。
また、培養土に元肥が入っているか必ず確認しましょう。入っていない場合は、自分で混ぜます。追肥用や未成熟の肥料を混ぜると根が痛みますので、必ず元肥専用のものを使います。
肥料で株を太らせましょう
バラは肥料がなくても育ちますが、花を綺麗に咲かせたければ、肥料は必要です。肥料については、別ページ「これで簡単!バラ栽培の肥料の基本とやり方」を参考にして下さい。
適温を保ちましょう
バラは10℃以下になると活動しなくなり、温度が上がりすぎると蒸散も光合成もできなくなります.鉢の中が50℃以上になると根が死んでしまいます。真夏の暑さを避けましょう。
剪定をしましょう
風通しをよくするため、剪定を行います。また、花がら切りは早ければ早いほど、株が早く回復し、次の花も早く楽しめます。その際、込み合った枝や枯れ枝を取り除き、できるだけ形を整えておきましょう。
気をつけたい病害虫
病気
黒星病(黒点病)
6~7月、9~10月に発生します。葉に黒い斑点を生じ、次々と他の葉に伝播。定期的な薬剤散布で予防が大切。
うどんこ病
4~7月、9~10月に発生します。症状の出ている部分に集中して専用薬を散布します。
べと病
4~10月に発生します。できるだけ風通しの良い場所で育て、予防薬を散布します。
害虫
カミキリムシの幼虫(テッポウムシ)
株元に木屑があれば幼虫がいます。穴を見つけてノズル付きの専門薬を注入します。
コガネムシの幼虫
コガネムシの幼虫はバラの根を食べます。表面の土がフカフカして、根がぐらつくようになると地中に幼虫がいるので、株の周りを掘って捕殺しましょう。
カイガラムシ
カイガラムシは枝や幹に白い貝殻状の虫で、樹液を吸汁します。放っておくと病気の温床になるので見つけたら歯ブラシなどでこすり落としましょう。4~6月に幼虫が移動する際は、薬剤がよく効きます。
チュウレンバチの幼虫
バラの茎に産卵します。幼虫は頭部が黒く、体は艶のある緑色。孵化後、近くの葉を、葉脈を残して集団で食害します。幼虫は動きが鈍いので見つけ次第捕殺しましょう。成虫は羽が黒く、腹部はオレンジ色。産卵中は動けないので用意に捕殺できます。産卵された茎は、スジ状の産卵部分を爪楊枝でつぶすか、茎を切って処分しましょう。
アブラムシ
ウィルス病を媒介することがあります。見つけ次第捕殺するか、アブラムシ用の薬剤を散布しましょう。
ハダニ
体調0.2mmほどですが、葉裏から吸汁し、葉が白化、のちに落葉します。水を嫌うので、派生した場合はしばらく葉裏に散水しましょう。被害が甚大な時は、葉を取り除木、ハダニ専用の薬剤を散布します。
多く発生している場合は、殺虫殺菌スプレーの「ベニカ」シリーズで害虫退治するのがおすすめです。(ホームセンターのガーデニング・園芸、ガーデニンググッズコーナーによく置かれています)
まとめ
「花の女王」と言われるバラ。バラ全般の花言葉は「愛」、「美」と、正に女王に相応しい言葉ですよね。敷居が高いイメージのバラですが、思い切ってチャレンジしてみてはいかがでしょうか。きっと生活に潤いを与えてくれますよ。
バラ全般は下記記事もおすすめです。
そもそも植物に必要な養分って?植物が必要な養分に関するおさらい
植物が育つためにはチッソ(窒素)、リンサン(リン酸)、カリウム(加里)の三要素のほか、マグネシウムやカルシウム(石灰肥料が有名)などの「二次要素(中量要素)」、さらに鉄、マンガン、ホウ素をはじめとした「微量要素」が必要です。
チッソ(窒素)は、葉や茎などの成長に欠かせず、植物の体を大きくするため、「葉肥(はごえ)」と言われます。
リンサン(リン酸)は、開花・結実を促し、花色、葉色、蕾や実に関係するため、実肥(みごえ)と言われます。
カリウム(加里)は、葉で作られた炭水化物を根に送り、根の発育を促すほか、植物体を丈夫にし、抵抗力を高めるため、根肥(ねごえ)と呼ばれています。不足すると根・植物が弱ります。
肥料の箱や袋などに記載されているN-P-Kの表示は窒素(N)、リン酸(P)、カリウム(K)を指しています。その他、肥料についてより詳しいことは、下の記事を参考にしてみてください。




ゼラニウムに使用する肥料は、植物を栽培するという点で、野菜や果樹などの栽培に使うものと基本的には同じで問題ありません。花だから特別な肥料を使うということはありません。プランターや植木鉢などの鉢植え栽培で使用できるものであれば問題なく使用することができます。
色々あって複雑ですが、最初は葉や茎活力を与えたいときは窒素(チッソ)多めの肥料を、花を咲かしたい、実の成長を促したいというときはリン酸多めの肥料を施すというイメージでやってみましょう。
花用の肥料は、綺麗な花を咲かせるためにリン酸が多いことが多いです。
ミニバラに使える肥料は、どんな種類があるの?
作物・植物の栽培における肥料の種類は、大きく以下のとおりに分けることができます。
肥料はその物質の有機、無機によって、「有機肥料(有機質肥料)」「化学肥料(≒無機質肥料、化成肥料は化学肥料に属します)」の2つに分けることができ、形状によって、「固形肥料」と「液体肥料(液肥)」があります。
「化学肥料」とは、化学的に合成しあるいは天然産の原料を化学的に加工して作った肥料です。「有機肥料(有機質肥料)」とは、「油粕や米ぬか、腐葉土など植物性の有機物」「鶏糞(鶏ふん)、牛糞(牛ふん)、馬糞や魚粉、骨粉などの動物性の有機物」を原料にして作られたものです。堆肥も、家畜の糞や落ち葉などの有機物を微生物によって分解・発酵したもので、有機肥料となります。有機肥料は、用土(培土)を養分を補うだけではなく、物理性の改善(ふかふかにする)にも役立ちます。




肥料を与えるタイミング 元肥と追肥
用土に肥料を与えるタイミングによって、肥料の呼び名が変わります。具体的には、「元肥」と「追肥」があります。
苗を植え付け(定植する)前に予め土壌へ施しておく肥料を「元肥(もとひ・もとごえ)」と言います。元肥は、初期生育を助ける働きがあり、肥料効果が長く続く緩効性や遅効性の肥料を施すのが一般的です。
苗の植え付け後(定植後)、作物が生長していくときに、土壌の肥料切れが起こらないように追加で施す肥料を「追肥(ついひ・おいごえ)」と言います。追肥を施す時期が遅れたりすると、植物の生育期に葉の色が薄くなったり、花が小さくなったりして最悪の場合、枯れてしまいます。特に窒素、カリウムは消費されるのが早いので適切な時期に追肥が必要です。
大きな植木鉢で用土を使う場合は、植え付け時や植え替え時に緩効性の化学肥料や臭いの少ない有機肥料を元肥として十分に施し、その後生育を見ながら液体もしくは固形の化成肥料を追肥として施していくと良いでしょう。
防ぎたい!肥料にまつわるトラブルあれこれ
肥料のやりすぎ
一般的には、花に家庭菜園のようなペースで肥料をやると、やりすぎになってしまい、窒素過多になるとつるぼけし、また肥料焼けを起こします。肥料やけを起こすと、植物が弱々しくなり、最悪枯れてしまいます。肥料のやり過ぎにはくれぐれも注意してください。
同じく、水をやりすぎて根が腐って草花を枯らしてしまったり、根詰まり、またカビが生えたりしてしまうことがあります。水はけが悪い用土や、水が常に鉢などの容器に満たされた状態で風通しの悪い所に放置すると起こりやすいため、下記のことを心がけて育ててください。
- 水切れして、土の表面が乾いてから水を与えるようにする
- 風通し、日当たりの良い場所に植物を置くようにする
肥料は絶対混ぜないで!
よくある失敗として、いろいろな肥料を混ぜて高い栄養素の肥料を作り与えようとしてしまうことが挙げられます。肥料を混ぜると化学反応を起こし、植物自体に被害が出るだけでなく、有害物質・ガスが発生したりと、大きな事故につながる危険性があります。くれぐれも、肥料同士を原液で混ぜることはしないでください。
植物別のおすすめ肥料
農家webには、植物別におすすめの肥料をまとめている記事がたくさんあります。
ガーデニング植物におすすめの肥料
観葉植物におすすめの肥料
多肉植物におすすめの肥料
サボテンにおすすめの肥料
バラにおすすめの肥料
バラ向けの肥料は数多くあります。しっかり根や茎を丈夫にしたい、花を美しく咲かせたい、等用途によって上手く使い分けたいですね。バラの肥料については、下記をご参考ください。
紫陽花(アジサイ)におすすめの肥料
紫陽花(アジサイ)は、樹高1~2mの落葉低木です。基本的には上記でおすすめした肥料であれば間違いはありません。しっかりと元肥を土中に施肥し、花が咲く開花期の6~7月に肥料を切らさないように、追肥を行ってください。
洋ランにおすすめの肥料
胡蝶蘭におすすめの肥料
胡蝶蘭は、特に肥料の与える時期は要注意で、「生育期」といわれる春から秋ごろ(気温でいうと15°C以上が目安)に与えるようにしてください。


沈丁花(ジンチョウゲ)におすすめの肥料
沈丁花(ジンチョウゲ)は3月前後に花を咲かす、日本古来から愛されている花で庭によく植えられます。特に肥料を与えなくても毎年花は咲かせることはできますが、花を咲かした後、また株が生長する9月、また冬の時期に、元肥に使う緩効性肥料を少量与えることで、花を毎年しっかりと咲かせることができます。
睡蓮(スイレン)におすすめの肥料
その他
その他にも植物ごとにおすすめの肥料を掲載した記事がありますので、検索欄に植物名を入れて検索してみてください。

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球根系から播種系、アサガオやシクラメン、クレマチス、朝顔、ひまわり、チューリップ、多肉 植物など様々な植物のおすすめ記事があります。