グリホサート

農耕地におすすめのグリホサート系除草剤

グリホサート

除草剤には、農耕地で使える除草剤やそれ以外がありますが、使い方を間違えると農薬取締法違反になるだけでなく、作物が育たないなどのトラブルも発生するリスクもあります。これは農家だけでなく家庭菜園をしている人にも適用されます。

この記事では、農耕地用と非農耕地用の除草剤の違いやその見分け方、農耕地におすすめのグリホサート系除草剤について、わかりやすく説明します。

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農耕地におすすめのグリホサート系除草剤

グリホサート系には多くの製品が販売されています。農耕地に使える代表的なグリホサート系除草剤5つについて説明していきます。

商品名ラウンドアップマックスロードサンフーロンエイトアップタッチダウンiQサンダーボルト007
概要
ラウンドアップマックスロード 500ml【有効期限25年10月】
農家の店 みのり
¥ 1,957(2022/10/30 12:13時点)
【除草剤】サンフーロン 2L 大成農材 原液タイプ ラウンドアップ同等効果
カー用品のピックアップショップ
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エイトアップ液剤 5L ガーデニング用除草剤 除草剤 エイトアップ 5L
ダイユーエイト楽天市場店
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タッチダウンiQ 1L
農家の店 みのり
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サンダーボルト007 5L
農家の店 みのり
¥ 9,149(2022/10/30 12:18時点)
販売元日産化学(株)大成農材(株)(有)チャレンジサービスシンジェンタジャパン(株)日本農薬(株)
有効成分グリホサートカリウムグリホサートイソプロピルアミン塩グリホサートイソプロピルアミン塩グリホサートカリウム塩グリホサート
ピラフルフェンエチル

ラウンドアップマックスロード

最もメジャーなグリホサート系の除草剤(液剤)です。成分は「グリホサートカリウム塩」で、グリホサートイソプロピルアミン塩の除草剤旧ラウンドアップや旧ラウンドアップのジェネリック製品であるサンフーロンやエイトアップなどよりも、散布後の雨に強く、雨が降っても効果が持続しやすい特性があります。

除草剤ラウンドアップは、原液を希釈して薄めて使うタイプから、そのまま使えるシャワータイプのALシリーズがありますが、農耕地に使えるのは原液を希釈するタイプのみ。専用ノズル(ラウンドノズルULV5)を使うことで、わずか水5ℓ/10aの少水量散布をすることができます。

ラウンドアップマックスロード 500ml【有効期限25年10月】
農家の店 みのり
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サンフーロン・エイトアップ

サンフーロンやエイトアップは、初代ラウンドアップのジェネリック品です。成分は、グリホサートイソプロピルアミン塩です。ジェネリック製品なので安価に手に入れることができ、効果は、グリホサートイソプロピルアミン塩の他の製品と変わりません。このため、経済的にご利用可能です。

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タッチダウンiQ

成分は、、ラウンドアップマックスロードと同じグリホサートカリウム塩、グリホサートイソプロピルアミン塩の旧ラウンドアップ、サンフーロン・エイトアップなどよりも、散布後の雨に強く、雨が降っても効果が持続しやすい特性があります。マックスロードのグリホサートカリウム塩は48%、タッチダウンiQ44.7%含んでいます。

タッチダウンiQ 1L
農家の店 みのり
¥ 2,418(2022/10/30 13:12時点)

サンダーボルト 007

移行性のあるグリホサートに、接触型のピラフルフェンエチルを混合した、速効力と持続力を合わせもつ非選択性茎葉処理型除草剤です。ツユクサ類やヒルガオ類への効果が補強されています。

サンダーボルト007 5L
農家の店 みのり
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農耕地とは

まず農耕地と非農耕地がどこを指すのか。きちんと理解しておきましょう。

農耕地とは、畑、果樹園、田んぼ、畦畔、山林などで、自宅の庭でも植物を植えた庭も、農耕地扱いです。非農耕地は、駐車場や道路、鉄道や堤防などで、人が植えた植物がない場所(周りに守るべき作物がない場所)です。

農耕地用の除草剤の見分け方

まずパッケージを確認しましょう。「家庭用」や「非農耕地用」とかかれているもの、または「農薬として使用できない」旨の記載があるものは、農耕地では使えません。

農耕地に散布できる除草剤は、農薬取締法に基づき国に農薬登録をされている除草剤でなければなりません。農薬として登録された除草剤のパッケージには[農林水産省登録第○○号]と表記されています。まずはこれがあるか確認しましょう。

農薬への登録は、安全を担保するため、薬効、薬害・残留性、動植物への毒性・影響を調査し、国の厳しい基準を満たす必要があります。

しかし農薬登録されているものも、適用作物名が「樹木」となっている除草剤は、適用場所が「公園、庭園、堤とう、駐車場、道路、運動場、宅地など」に限られており、農耕地では使えません。山や林などに使える除草剤には「樹木類」と書かれています。

一方で農薬登録されていない登録外除草剤も販売されています。同じような成分で価格が安価なため手に取る人も多いですが、農耕地では使えません。農薬登録の手続きをとっていないため、作物等の影響を調査していない可能性もあります。これらの除草剤は2019年3月に「農薬として使用できない」旨の表記が義務付けされています。

グリホサートとは

除草剤の成分として使われる「グリホサート 」とは、主にグリホサートイソプロピルアミン塩、グリホサートカリウム塩のことを指し、アミノ酸である“グリシン”と“リン酸”の誘導体です。植物のアミノ酸の合成を阻害することで雑草を枯らします。

グリホサートの除草剤は、すでに生長している雑草の葉茎に散布して枯らす「茎葉除草剤」で、吸収移行性型のため、薬液がかかった葉や茎だけでなく根を含めて全体を枯らす効果があります。このため、水稲が残る水田や根を残したい田んぼの畔や傾斜地には向きません。非選択性(どんな植物にも効く)のため、農業に使用する場合など、散布の際に、作物にかからないよう注意する必要があります。

グリホサートは、イネ科、広葉の一年生雑草、スギナドクダミなどの多年生雑草、ササ類、雑灌木、などほぼすべての草種に有効で、枯らす効果があります。性質は遅効性で効果の発現に3 ~ 7日、そして完全な効果に10日~ 2カ月ほどを要します。

執筆者・監修者情報
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編集部のメンバーは皆、実際に農業に携わりながら情報をまとめています。農学を極め樹木医の資格を持つ者、法人の経営・財務管理に長けている者、大規模農場の営農経験者などバラエティに富んだメンバーで構成されています。他にも農機具やスマート農業機器、ITなどのスキルも兼ね備えています。

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