ハイドロカルチャーに合う肥料ってどんな肥料?

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ハイドロカルチャーとは?

「ハイドロ」とはギリシャ語で「水」を意味します。土を使わないで植物を育てる栽培方法を水耕栽培と言いますが、水耕栽培の中でも土の代わりに用土(培土)として、ハイドロコーン、ハイドロボールという丸い発泡煉石を使用したり、ゼオライトを使用して栽培する方法を栽培を意味する「カルチャー」とつなげて、ハイドロカルチャーと呼んでいます。ゼオライトの効果は下の記事を覗いてみてください。

ハイドロカルチャーは、土と違って、ハイドロコーン、ハイドロボールなどの人工石を使用することから、コバエ等の虫が沸く心配が少なく、臭いがありません。また、ゼオライトは水を綺麗に浄化して保つ能力を持っており、水の清潔を維持します。

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このため、室内でも清潔に育てやすく、様々な多肉植物、観葉植物がハイドロカルチャーで栽培されています。また、透明なグラスなどにハイドロボールとゼオライト等を入れて、見た目も美しいインテリアになることから人気があります。

ハイドロカルチャーに合う肥料は?

ハイドロカルチャーは、粘土を高温で焼いて発泡させたハイドロコーン、ハイドロボールという丸い発泡煉石を使用したり、ゼオライトを使用します。これらは細かい穴がたくさんある多孔質状になっています。多孔質状の資材はは、その中に水や肥料を保持して保湿、保肥力を高める特性があります。

このような特性から、多孔質で保湿、保肥力を活かすと考えるとハイドロカルチャーに合う肥料は、固形や粒状ではなく液体肥料液肥)であると言えます。

液体肥料とは?

液体肥料とは、液肥(えきひ)とも呼ばれ、液状になった液体の肥料のことを言います。液肥は速効性があり、適時に栄養剤として植物に与えることができます。液肥を使用する際には、そのまま使用することはせず、製品に記載されている希釈率で、液肥を水に希釈し、濃度を薄めて使用します。

また、液体肥料(液肥)の中でも、有機質の肥料が良いか、化学肥料が良いかについてですが、室内で清潔に育てるという観点から考えると、有機肥料を使うと、臭いがある程度発生しやすい点、また水の腐敗を招きやすいため、化学肥料のものがおすすめです。

そのため、ハイドロカルチャーに合う肥料は、化学肥料かつ液体肥料(液肥)であると言えます。

化学肥料かつ液体肥料(液肥)は、様々な種類があり100均のダイソー等でも手に入れることはできます。たくさんの液肥の中でもハイドロカルチャーに合うものとして、生育期から使用できる下記の肥料をおすすめします。

ハイポネックス キュート ハイドロカルチャー・水栽培用

液体肥料国内トップシェアを誇るハイポネックス ジャパンのハイドロカルチャー用液体肥料です。ハイポネックス 原液と異なり、水で希釈する必要はなく株元へそのまま使用できます。その他のハイポネックス原液をはじめとする液体肥料も使用することができます。また、微粉ハイポネックスも希釈したり、溶かしたりする面倒さはありますが、もちろんハイドロカルチャーに使用可能です。肥料の種類や使い方を守れば、様々な観葉植物が丈夫に育ちます。 その他のハイポネックス商品に興味ある方は、下の記事も覗いてみてください。

ハイポニカ液体肥料

ハイポネックスの他にハイポニカ液体肥料もおすすめです。ハイポニカ液体肥料は、協和株式会社が開発した水耕栽培だけでなく、土耕栽培や鉢栽培などにも利用いただける液体肥料です。花・野菜・樹木・果樹など、あらゆる植物に対応しており、苗から成木まで植物の生長段階を問わずに同じ希釈率でうすめて使用できる、養分満点の非常に便利な液体肥料になります。

メネデール 活力液肥

メネデール活力液肥もおすすめです。窒素(チッ素)、リン酸リンサン)、カリウム(加里)の三大要素に加え、植物に必要な鉄をはじめとした各種微量要素をバランスよく配合したオールマイティーな液体肥料です。特にリン酸、カリが多く含まれており、花付き、実付きや根張りを良くします。

ハイドロボール・ハイドロコーン・セラミスグラニュー・ゼオライトのおすすめ商品一覧

まとめ

土を用いず、ハイドロコーン、ハイドロボールという丸い発泡煉石を使用したり、ゼオライトで植物を育てるハイドロカルチャーは、清潔で害虫がほとんど寄ってこず、臭いも少なく取り扱いがしやすい栽培方法です。インテリアとしても美しいパキラなどの観葉植物や多肉植物に多く取り入れられていて近年では、土から植え変える方も増えています。

しかし、ハイドロカルチャー特有のよくある失敗として、水をやりすぎて根が腐って枯らしてしまったり、カビが生えたりすることがあります。水を常に容器に満たし、風通しが悪い所に放置すると起こりやすいです。根腐れやカビを防ぐためには、以下のことを心がけてみてください。

  1. 水が切れてから水を与えるようにする
  2. 風通しの良い場所に植物を置くようにする

また、直射日光に当てると、観葉植物は葉焼けを起こしてしまい、更に容器内の温度が上がって蒸れて根腐れを起こし枯れてしまいます。これを避けるために、直射日光が当たらない、明るい室内に置くことが重要です。

環境を整える、肥料を与えるなど手入れをしっかりとして綺麗な植物を長く育てるように心がけましょう。

この記事を書いた人
農家web編集部

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