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観葉植物の肥料

万年青(オモト) 肥料の与え方の基本とおすすめ肥料

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観葉植物の肥料

万年青(オモト)は縁起のよい植物といわれ、引越し祝いなどに贈られることも多い日本の伝統植物です。日本に自生しており、日本の環境にあっているため初心者の人でも育てやすい観葉植物です。

品種によってさまざまな葉の変化(葉芸)や斑などを楽しめる万年青(オモト)ですが、、肥料はいつ、どのように与えたらよいのでしょうか。ここでは万年青(オモト)の肥料の与え方の基本と、おすすめの肥料についてわかりやすく説明します。

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万年青(オモト)の基礎知識

植物の栽培をするうえで、その植物の特徴を知っておくことは大切です。自生地や生育期などを知ればその植物がどのような環境で育てると枯れずに育つのかわかってきます。

万年青

万年青(オモト)はキジカクシ科の多年草で、日本原産で寒冷地以外では日本に自生しており日本の環境にあった植物です。江戸時代に徳川家康が江戸城入城の時に家臣からおくられた植物として有名で、その後徳川家が栄えたことから縁起のよい植物として、引越し祝いにも人気があります。

江戸時代から庶民の間で人気に火がつき、日本で独自の品種改良がおこなわれた伝統植物で、生長とともに変化する葉の変化(葉芸)や葉色を楽しむ観葉植物として人気があります。鉢植えで育てるのが一般的ですが、寒さには比較的強く寒冷地以外では地植えも可能です。剪定などの手間もいらず、初心者の人でも育てやすい植物です。

学名 Rohdea japonica
属名 キジカクシ科オモト属
原産地日本、中国
樹高~50cm
耐寒性等耐寒性 強い 耐暑性 普通
花言葉「長寿」「長命」「永遠の繁栄」「母性の愛」
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万年青(オモト) 肥料のやる時期と頻度

万年青(オモト)はあまり肥料は必要ありません。逆に肥料を与えすぎると枯れてしまうこともあるので注意が必要です。

万年青(オモト)の一年 肥料のやり方の基本
  • 春の肥料やり

    春の目覚めの時期に肥料を与えます。1度に肥料を与えると肥料過多になりやすいため、2月と4月に分けて緩効性肥料を与えます。固形油粕肥料であれば2月に1~2粒、4月に2~3粒施します。

    3月~4月は植え替えの時期です。植え替え時には元肥として緩効性肥料を施しましょう。

  • 夏の肥料やり

    夏は肥料は不要です。

  • 秋の肥料やり

    涼しくなった9月頃に緩効性肥料を施します。固形油粕肥料なら1~2粒程度です。液体肥料を与える場合には、通常の3倍ほど薄めて使います。

    10月~11月は植え替えの時期です。植え替え時には元肥として緩効性肥料を施しましょう。

  • 冬は施肥不要

    休眠期です。肥料は不要です。

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万年青(オモト)におすすめの肥料

万年青

元肥入り培養土

万年青(オモト)は1年~2年に1度植え替えをしましょう。植え替え時に株分けで増やすこともできます。水はけがよく、保肥性の高い土がよいでしょう。万年青(オモト)専用の土や、東洋の専用の培養土が便利です。

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緩効性肥料

緩効性肥料とは、ゆっくり効果のでる肥料です。万年青には元肥にも追肥にも使えます。

東商 超醗酵油かす 中粒

万年青(オモト)には有機肥料がおすすめです。粉末の油粕肥料は昔から野菜や庭植えの植物などに使われますが、臭いなどが問題になることもあります。固形の油粕肥料は、油かすの他に骨粉やミネラル分などを混ぜ合わせ、水で練り上げた後、粒状にして発酵されたものが多いです。東商の超発酵油かすは、油かす・魚粉米ぬかなどを混ぜ合わせて作った固形油かす肥料です。臭わない、カビない、虫がつかないと謳っており、室内でも使用できます。

元肥の場合は、土に混ぜて追肥は、鉢のうえに1~3個ほど置くだけです。

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バイオゴールド クラシック

元肥には、100%天然素材の有機肥料のバイオゴールドクラッシックもおすすめです。バイオゴールドは厳選した原料と独自発酵で作られており、直接根に触れても根を傷めることがない肥料で、いろいろな植物に使える肥料です。

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ハイポネックス マグァンプK

化成肥料を使いたいのであれば、元肥にはハイポネックスの定番肥料の粒状肥料のマグァンプKがおすすめ。「チッソリンサンカリ」植物の生育に必要な三要素は勿論、マグネシウムやアンモニウムなどの二次要素・微量要素もしっかりと配合されていています。植えつけ時の元肥には大粒がよいでしょう。

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液体肥料

古典植物液肥

液体肥料も有機肥料がおすすめ。古典植物液肥は、有機アミノ酸液肥で古くから栽培されている万年青(オモト)の他、観音などのデリケートな古典植物に使える液肥で、使用量も明記されているので安心して使うことができます

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肥料の基礎知識

そもそも肥料ってなに?

肥料の定義は肥料取締法で決まっています。肥料は土壌に科学的変化をもたらし、植物が健全に育つように土地に施されるものを言います。つまり、農作物(植物)の健全な生育に欠かせない栄養を与えるものです。

農作物(植物)が育つためには窒素リン酸カリウム三大要素のほか、微量要素などが必要です。大雑把にはなりますが、窒素(N)は葉肥(はごえ)、リン酸(P)は実肥(みごえ)、カリ(K)は根肥(ねごえ)と呼ばれています。肥料の箱や袋などに記載されているN-P-Kの表示はこれらを指しています。

植物は土に根を張り、それらの養分を吸い上げて成長しています。そのため、土壌中の栄養分は植物が吸い上げることにより、どんどん乏しくなっていきます。それを補うために土壌に肥料を施すことを「施肥」と言います。

肥料を与えるタイミング 元肥と追肥

用土に肥料を与えるタイミングによって、肥料の呼び名が変わります。具体的には、「元肥」と「追肥」があります。

苗を植え付け(定植する)前に予め土壌へ施しておく肥料を「元肥(もとひ・もとごえ)」と言います。元肥は、初期生育を助ける働きがあり、肥料効果が長く続く緩効性や遅効性の肥料を施すのが一般的です。

苗の植え付け後(定植後)、作物が生長していくときに、土壌の肥料切れが起こらないように追加で施す肥料を「追肥(ついひ・おいごえ)」と言います。追肥を施す時期が遅れたりすると、植物の生育期に葉の色が薄くなったり、花が小さくなったりして最悪の場合、枯れてしまいます。特に窒素、カリウムは消費されるのが早いので適切な時期に追肥が必要です。

肥料の種類

作物・植物の栽培における肥料の種類は、大きく以下のとおりに分けることができます。

肥料はその物質の有機、無機によって、「有機肥料(有機質肥料)」「化学肥料(≒無機質肥料、化成肥料は化学肥料に属します)」の2つに分けることができ、形状によって、「固形肥料」と「液体肥料(液肥)」があります。

「化学肥料」とは、化学的に合成しあるいは天然産の原料を化学的に加工して作った肥料です。「有機肥料(有機質肥料)」とは、「油粕や米ぬか、腐葉土など植物性の有機物」「鶏糞(鶏ふん)、牛糞(牛ふん)、馬糞や魚粉、骨粉などの動物性の有機物」を原料にして作られたものです。堆肥も、家畜の糞や落ち葉などの有機物を微生物によって分解・発酵したもので、有機肥料となります。有機肥料は、用土(培土)を養分を補うだけではなく、物理性の改善(ふかふかにする)にも役立ちます。

大きな植木鉢で用土を使う場合は、植え付け時や植え替え時に緩効性の化学肥料や臭いの少ない有機肥料を元肥として十分に施し、その後生育を見ながら液体もしくは固形の化成肥料を追肥として施していくと良いでしょう。

防ぎたい!肥料にまつわるトラブルあれこれ

肥料過多に注意

万年青(オモト)は一年で葉が2~3枚出る程度にしか成長しません。肥料を与えすぎると肥料焼けをおこし、根が傷みやすいので、肥料の与えすぎには注意しましょう。苗が小さなころは肥料も少なく、大きくなるにつれ多くしましょう。

万年青(オモト)は古くから栽培され、栽培方法も変わらずに育てているので化成肥料と相性があまりよくありません。できるだけゆっくり効果がでる有機肥料を使うとよいでしょう。

肥料は絶対混ぜないで!

よくある失敗として、いろいろな肥料を混ぜて高い栄養素の肥料を作り与えようとしてしまうことが挙げられます。肥料を混ぜると化学反応を起こし、植物自体に被害が出るだけでなく、有害物質・ガスが発生したりと、大きな事故につながる危険性があります。くれぐれも、肥料同士を原液で混ぜることはしないでください。

まとめ

葉っぱを楽しむ万年青(オモト)は、強い光が苦手で、耐陰性もあるので明るい場所であれば室内でも育てることができます。品種も多彩ですので、お気に入りの品種を見つけて育ててみてください。もしプレゼントされたなら丈夫で育てやすい植物ですので、ぜひ大切に育ててください。

執筆者・監修者情報
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農家web編集部のメンバーが「農業者による農業者のための情報サイト」をコンセプトに、農業に関するあらゆる情報を丁寧にまとめてお届けしていきます。
編集部のメンバーは皆、実際に農業に携わりながら情報をまとめています。農学を極め樹木医の資格を持つ者、法人の経営・財務管理に長けている者、大規模農場の営農経験者などバラエティに富んだメンバーで構成されています。他にも農機具やスマート農業機器、ITなどのスキルも兼ね備えています。

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