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ハーブ・葉菜類プランター栽培

クレソン プランター栽培の手順や育て方

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ハーブ・葉菜類

ピリッとした辛みとほのかな香りをもつクレソンは、肉料理のつけ合わせによく使われサラダやおひたしにしてもおいしく食べられます。丈夫でどんどん育つので、プランターでも十分収穫が楽しめます。

ここでは、タネまきや挿し木から始めるクレソンのプランター栽培について、収穫までの手順や育て方の基本について、初心者の方でもわかりやすく説明します。

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クレソンの栽培について

クレソンの基礎知識

クレソンはフランス語で、和名はオランダガラシ、英名はウォータークレスと呼ばれています。カラシとつく名のとおり、葉には少し辛味があります。ワサビと同じ辛み成分の「シニグリン」が含まれており、食欲増進、胃もたれ解消の効果があります。

多年草なので、一度種をまけば何年も収穫が楽しめます。日本でも湿地や水辺などで自生しており、繁殖力が強く生命力が強いため、栽培は容易です。生育適温が15℃~20℃で、冷涼な気温を好みます。乾燥と暑さに弱いので、夏は直射日光に当てず半日陰や日陰で育て、冬は、根が凍らないようすれば翌年もまた収穫が楽しめます。

種から簡単に栽培ができ、スーパーなどで売っているクレソンを水挿ししても簡単に増やすことができます。初心者でも簡単に育てることができますが、どんどん増えるので、プランター栽培ではこまめに収穫してコンパクトに育てるとよいでしょう。

作物名クレソン
科目アブラナ科オランダガラシ属
原産地ヨーロッパ
発芽適温(地温)20℃前後
生育適温15℃~20℃
土壌酸度(pH)6.5~7.5
育てやすさ簡単、初心者でもOK

栽培時期

クレソンは多年草です。発芽温度が20℃前後なので、露地栽培では春と秋に種をまきます。適期は4月中旬~5月、8月~9月です。プランターであれば、発芽温度を保てれば3月~9月まで種をまくことができます。

生育期は春から秋ですので、冬は収穫はせず休眠させて、春になったら肥料を与えて育てれば、また新芽がでて、どんどん成長します。

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クレソンのプランター栽培の手順

クレソンの栽培は、種まき、挿し木(挿し芽)から始めることができます

種まきから始める

セルトイやポリポットで育苗する方法もありますが、プランターに直まきも可能です。

  1. プランターに、底が隠れる程度に鉢底石いれ、その上から、野菜専用培養土をプランターの上部2〜3cm程度のところまで敷き詰めます。
  2. 5㎜間隔で種をまき、土を軽くかぶせて手で軽く押さえます
  3. 水をたっぷり与えます。
  4. 1ヵ月ほどしたら、収穫を兼ねて株間1cmほどに間引いて育てます。

挿し木から始める

クレソンは、丈夫なので水に挿しておくだけで1週間ほどで発根します。クレソンの苗から挿し木をする場合は、元気の良い若い芽を選んで先端から10㎝ほどにカットします。スーパーなどで販売されているクレソンの茎もなるべく新鮮なうちに、挿し木にしましょう。

  1. クレソンは、先端から10㎝ほどで切り取ります。切り口は斜めにスパッときって断面を広げます。
  2. コップなどの透明な容器に、水をいれ1で準備したクレソンの茎葉を入れます
  3. 発芽するまで2~3日に1回に水は変えましょう。
  4. 1週間程度は明るい日陰で室内で管理しましょう。7日~10日程度で新しい根が生えてきます。
  5. 複数の根が10cmほどになったら、土に植え替えます。
  6. 小さめの鉢かポリポットに、土を入れ水をいれて湿らせます。そこに穴をあけて根が折れないように植えつけましょう。複数植え付けする場合は株間は10cm程度です。しばらくは室内で管理し新芽がでてきたら、通常の管理で育てます。
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クレソンのプランター栽培の育て方

容器・用土

クレソンを育てるには、根はそれほど張らないので深さ10㎝ほどの浅いプランターで育てることができます。一般的なプランターでももちろん育てることができますが、クレソンは水を好み、水辺などで育てるため水を切らさないように育てる必要があります。そこでおすすめなのが、水耕栽培で使われるスプラウト用栽培用の容器です。

スプラウト用の栽培容器は、通常は上部にそのまま種をまいて育てるのですが、そこに培養土を直接入れて、その上からタネをまきます。根が下部の水入れの部分まで伸びてきたら毎日水を換えて育てるだけ。水きりザルなどでも代用できます。最近は100均などでも売られており、クレソンスプラウトなら、土も不要で育てることができます。

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用土は野菜の培養土が便利。元肥入りのものは肥料が入っているため追加で与える必要はありません。自分で配合する場合は、赤玉土5、腐葉土5などの配合がよいでしょう。元肥には、緩効性肥料を用土に混ぜて施します。

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栽培環境・水やり

クレソンは悪条件の場所でもたくましく育ちますが、日当たりのよい、湿気の多い場所を好みます。半日陰でも育ちますが、長期間日陰に置くと、株が軟弱になったり、ヒョロヒョロと徒長することもあります。室内でもなるべく明るい場所で管理しましょう。しかし暑さに弱いクレソンには、真夏の直射日光は危険です。半日陰の涼しい場所で管理しましょう。

暑さと乾燥に弱く、冷涼な環境を好みます。夏は涼しい場所で育てます。冬は寒さで地上部分が寒さで枯れたように見えることもありますが、根は生きているのでまた春になると芽吹いてきます。室内で育てる場合には、温度が8℃以下にならないように育てれば、一年中枯れずに楽しめます。

水を好むので水切れしないように育てましょう。用土の表面が乾いたら、鉢底から水がでるまで与えます。スプラウト用の容器を使う場合は、できれば毎日、最低でも2日~3日に1度は水をかえてあげましょう。腰水でも栽培可能ですが、土を選ぶので水はけの良い土を選ばないと根が腐ってしまうおそれもあります。

肥料

クレソンはあまり肥料がなくとも育ちますが、長く収穫をしながら育てるので生育期の春から秋にかけては追肥をして育てましょう。

プランター栽培の場合肥料は、元肥と追肥を行います。元肥とは植え付け時に施す肥料で、プランターなどでは、元肥入りの野菜の培養土などが便利です。肥料がはいっていない土や、自分で配合した場合は、緩効性肥料を土に混ぜて使います。

追肥は、タネまきから1か月後から始めます。化成肥料を土1ℓあたり10g程度を土の表面にばらまいて、水やりをしましょう。1か月に1度行います。真夏や真冬は生育が劣るため肥料は控えましょう。液体肥料を使う場合は2週間に1度、規定量に水で薄めた液肥を水やり代わりに与えます。肥料は野菜やハーブの肥料などを使うとよいでしょう。

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収穫

種まきから1か月程度に株が密集してきたら、間引き収穫をしましょう。ベビーリーフとしてサラダなどにも使えます。本格的な収穫は、草丈が15cmほどになったら行います。先端をハサミで切って収穫すると、次々とわき芽が伸びてくるので長く収穫が楽しめます。日持ちはしないので、必要な分だけこまめに収穫するとよいでしょう。

クレソンは花が咲くと質が落ちます。花芽がついたら取り除きましょう。花が開花してしまったら、すべて収穫しましょう。そのままでも育てることはできますが、挿し木で育てた方が、早く収穫することができます。

病害虫

クレソンは病気はあまり心配がないのですが、害虫はアブラムシハダニ、コナガ、ヨトウムシアオムシなどがつくことがあります。これらは食害により葉に穴を開けたり、株を弱らせたりします。またアブラムシはウイルスを媒介するため、病気を発生させるので見つけたらすぐに駆除しましょう。農薬などを使いたくない場合には、防虫ネットや寒冷紗などをプランターで全体を覆うとよいでしょう。

防虫ネットのかかったプランター

粘着テープや、アルミホイルなどを使って防除する方法もあります。アブラムシ対策については、下記のコンテンツも参考にしてください。

まとめ

ハーブは栽培しやすいものが多く、クレソンは日本でも古くから自生しているので簡単に栽培ができます。栄養価も高くスーパーフードとしても注目されています。水を好むので、水耕栽培もおすすめです。土の代わりにハイドロボールを使って育てれば、室内でも簡単に栽培ができます。

編集さん
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