ラウンドアップ

除草剤ラウンドアップ散布のタイミング 雨の日でも大丈夫?

ラウンドアップ

除草剤は散布のタイミングを間違えてしまうと、除草の効果が劣ってしまうことがあります。特に茎葉処理剤とよばれる除草剤は雨に注意が必要です。

この記事では除草剤として有名なラウンドアップを散布するのは、いつがよいのか。雨の日に散布しても大丈夫なのか、散布のタイミングについて説明します。

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ラウンドアップの特性

ラウンドアップは、日産化学株式会社が販売する、最もメジャーなグリホサート系の除草剤(液剤)です。現在販売されているのは、「ラウンドアップマックスロード」です。原液とすでに希釈されているタイプ(AL剤)があります。

名前ラウンドアップ
マックスロード
ラウンドアップ
マックスロードAL
ラウンドアップ
マックスロードALii
ラウンドアップ
マックスロードALiii
概要
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タイプ原液希釈済(50倍)希釈済(50倍)希釈済(50倍)
特徴希釈用。
農耕地で使え、経済的
基本タイプ基本+速効性基本+速効性+持続
農耕地使用×××

ラウンドアップマックスロードの成分は「グリホサートカリウム塩」で、旧ラウンドアップは、「グリホサートイソプロピルアミン塩」です。「グリホサートカリウム塩」の方が、散布後の雨に強く、雨が降っても効果が持続しやすい、また早朝の農作業で朝露が付いても、効果が減少しない特性があります。

ラウンドアップは原液タイプは農耕地で使用できますが、希釈済みのAL剤は非農耕地用ですので間違えないようにしましょう。

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除草剤のタイプ

除草剤は簡単に2パターンに分けられます。土表面に散布して雑草の発芽を抑制したり、発芽直後に枯死させる「土壌処理剤」と、すでに伸びている雑草の葉や茎に直接かけて枯らしてしまう「茎葉処理剤」です。茎葉処理剤には、薬液がかかった葉茎のみからすタイプと、葉や茎から吸収移行して根まで枯らすタイプがあります。

グリホサートが主な成分である、ラウンドアップの除草剤のタイプは「茎葉処理剤」で、グリホサート成分は吸収移行して根まで枯らす効果があります。

散布のタイミング

ラウンドアップのおすすめの散布のタイミングは、晴れた日の午前中です。

茎葉処理剤である除草剤は、薬液を葉や茎から吸収させて枯死させる効果を発揮します。よって散布後に雨が降ると、薬液が茎葉から吸収されずに流れてしまう可能性があります。

除草剤に限らず農薬は風による飛散(ドラフト)がないように散布するのが基本です。その点では朝がよいでしょう。茎葉処理剤は、朝露により効果が落ちるともいわれていますが、ラウンドアップマックスロードは朝露にもつよいので、早朝から撒くことができます。

根拠はわかりませんが、午後の散布より、午前中の散布のほうがよく枯れるともよくいわれます。朝に、植物は光合成をするために水が必要だから、朝に散布するとよく葉や茎が薬剤を吸い込むのではないかともいわれています。

雨の日は散布できない?

旧ラウンドアップは散布後6時間以内の降雨で効果の劣る場合があるとされていましたが、最新のラウンドアップマックスロードは、旧ラウンドアップにくらべてより多くの活性成分が雑草に吸収されるようになったため、散布後1時間経てば、その後で雨が降っても大丈夫です

ラウンドアップの使い方

基本的にはラウンドアップマックスロード原液の場合は、雑草に合わせて希釈して噴霧器やジョウロなどで茎葉散布します。

ラウンドアップは、液剤の除草剤原液なので、希釈して薄めて使用します。基本的な雑草には、原液10mlに1Lの希釈水量、つまり、「100倍」の希釈率が目安です。ただし、多年生雑草(翌年も生える雑草)に場合は、希釈率を100倍から50倍とうすめる濃度を上げた方が効果がでますし、スギナなど、特に強雑草と呼ばれる雑草には、希釈率を25倍まで高めることをおすすめしています。どの雑草に対して使用するかで、うすめる濃度を変えていきましょう。

使用薬量と希釈水量は、ラウンドアップのラベルの裏に細かい使用薬量と希釈水量が書かれていますので、それを参考にして希釈しましょう。

また雑草によって(・クズなど)は原液を茎などに直接原液を注入して枯れさせるて使うこともあります。製品の適用表や使用上の注意をよくよんで使用しましょう。

専用ノズル

除草剤は、噴霧器やジョウロなどでまくことができますがラウンドアップ専用の除草剤ノズル「ラウンドノズルULV5」もあります。除草剤ノズルは通常の防除用のノズルにくらべて薬剤の粒径が大きいためドリフト(飛散)しにくいのが特徴です。

「ラウンドノズルULV5」は、従来よりも少量の除草剤で効果を維持して散布できるノズルで、圧倒的な小水量で散布を行うことができ、少ない散布量で済むため、作業時間の大幅な短縮になる優れものです。

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農家web編集部のメンバーが「農業者による農業者のための情報サイト」をコンセプトに、農業に関するあらゆる情報を丁寧にまとめてお届けしていきます。
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