初心者女性が使う場合のポイント

初心者・女性必見! 草刈機(刈払機)の使い方のコツ

女性・初心者向け 草刈機の使い方初心者

草刈機は、ホームセンターやインタネットでも手軽に購入することができますが、どのようにつかっていいのかわからない、安全性は?腕や腰などの体への負担は大丈夫?など、使いこなせるか心配というかたもいるのではないでしょうか。

この記事では、初めて草刈機を使う初心者の人や力の弱い女性向けに、草刈機(刈払機)の選び方や使い方のコツについてわかりやすく説明します。

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草刈機の使い方

草刈機は、刃物を振り回して使います。間違った使い方は、ケガやトラブルの原因ともなります。安全につかうためには、必ず取扱説明書を読み正しく使いましょう。

それでは基本的な使い方について、説明していきます。

事前準備

草刈機を使う上で、事前準備は非常に重要です。面何も準備をせず、すぐにスイッチを入れて草刈りをすることは、大変危険です。面倒でも事前準備をしっかりすることが、最終的には効率的に草刈りにつながります。

  1. 草刈機(刈払機)の点検 各部品はすべて正しくついているか、外れそうになったり曲がっていたりしないか。刈刃の状況は正常か。草刈りの前に必ず行ってください。
  2. 正しい服装に着替える 夏などに半袖、短パン、サンダルなどで草刈機を使っている人がいますが絶対にやめてください。どんなに暑い日でも「長袖」「長ズボン」「手袋」「マスク」「ゴーグル」「帽子」は必須です。草刈機は足元のケガが一番多いので、靴はスニーカーではなく「長靴」を、安全靴でもよいです。飛んでくる草や小石などを防ぐために「前掛け」もしくは脛あてがあるとよいでしょう。
  3. 作業場所の点検 草刈りをする場所の点検をします。空き缶やごみ、小石などは刃に当たると刃がかけたり、障害物が飛散したりと大変危険です。最初に取り除き、小動物などがいないかなども点検します。取り除けないものは、しるしをつけておきましょう。

草刈機(刈払機)の動かし方

事前準備ができたら、実際に草を刈っていきましょう。

  1. 肩掛けバンドを装着し、草刈機(刈払機)の本体が体の右側になるようにセットします。刃が地面と平行になるよう肩掛けバンドやハンドルを調整します。
  2. 半径15m以内に人や動物などが居ないことを確認して、スイッチを入れます。草刈機(刈払機)は刃がチップソーや金属刃の場合は、右→左に、1.5m程度の範囲内を守って動かし、前に前進して刈り取ります。(ナイロンコードの場合は左→右に切ると粉砕した草が自分の方に飛んでこず服が汚れません)
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草刈機の使い方のコツ

草刈機は使う刃によって、動かし方や使い方のコツがありますので刈刃ごとにポイントを説明します。

ナイロンコード

草刈機(刈払機)初心者におすすめの刈刃は、ナイロンコードです。ナイロンのコードが高速回転することで草を刈り取る仕組みで、チップソーや金属刃のようにキックバックがおきず、刃が飛んでもナイロンなので安全です。また軽いので力のない女性にも、安全で使いやすい刈刃です。

ナイロンコードは遠心力で回ったコードの先端部分で草を粉砕します。また高さのある草が苦手。この特性を考えて草刈機を動かすのがコツです。

  • 草刈機のヘッドは大きく振らずに先端3㎝~5㎝の部分に当てる
  • 地面から少し浮かせて、少し斜め(30℃ほど)に角度をつけて左右に動かす
  • 高さのある草には、一度で切ろうとせず、上部から粉砕していく
  • 草が密集していると回転数が下がります。回転数が下がったら少し上に浮かせて上下に小さく上げ下げすると回転数が維持できます。

チップソー・金属刃

チップソーや、金属刃は切れ味がよいのが特徴ですが、キックバックがおきやすいという難点があります。また障害物に当たると刃が欠けて、顔などに飛んでくるというリスクもあります。これらのリスクを軽減するためにも、障害物にあたらないようにすることはもちろん、木やブロック塀などのキワ刈り刃しないこと。

また刈刃を当てる部分を、刃の上部の左「3分の1」にすることを心がけましょう。草刈機は刃の回転方向は時計とは逆回りの左回転のため、刃の右側に当てると刈刃の回転で跳ね上がる力が働いてしまい、本体が右側に大きく跳ねてしまうことになり大変危険です。

キックバックなど事故を防止するための、刈刃の当てる適切な箇所
キックバックとは

キックバックとは、回転中の刈刃が障害物や地面に当たって、回転方向と反対側に刈刃が跳ね返ることを言います。キックバックが起こると、作業者自身だけでなく、周りの人にも刈刃が向かって当たる危険性があります。

その他草刈機共通の使い方のコツ

  • 雨の日は、足元が滑るので草刈りは行わない。又雨上がりも足元が滑って危険なことはもちろん、草が濡れていると草が草刈機にからみつきやすいので行わない方がよいでしょう。
  • スイッチはこまめに切る。大きく移動したり向きを変えたり、なにか硬いもの当たった、草が絡みついたなどの場合も、スイッチを切ってから対応するのがポイントです。ケガや草刈機の故障のリスクを回避します。
  • 背が高い草は、複数回に分けて切る。生い茂った草は、一度25㎝ほどの高さできりそのあと根の近い部分を刈り取ると、草刈機への負担も減り草が枯れやすくなります。
  • 刈りたい雑草の種類や、場所に合った草刈機のパワー、刈刃などを使いましょう。

草刈機の選び方

草刈機を初めて使う方や、力の弱い女性にはどんな草刈機がよいのでしょうか。選び方のポイントを説明します

  • 動力は電動式がおすすめ 草刈機(刈払機)の動力は電動式とエンジン式があります。エンジン式はパワーもあり、燃料を継ぎ足せば長時間使えるなどメリットがあります。しかし燃料はガソリンを使い、排気ガスも発生し、運転音がかなり大きくなります。またエンジン式はスタートにもコツがいるため、初心者にはおすすめしません。コンセントがある場合は電源コード式を、リチウムイオンを使った充電式はコードレスで使えて便利です。スイッチ一つで簡単にスタートでき、エンジン式より軽量です。
  • 本体質量が軽量なもの 草刈機はパワーがあるものほど、効率的に草を刈り取ることができます。しかし草刈機は、左右に腕を振りながら草をかるため腕や、腰などに大きな負担がかかります。力のない女性は長くつかっていると、腕が上がらなくなったり腰をいためたりします。できれば軽量なものを選びましょう
  • 安全性の高い刃を選びましょう 草刈機の事故は残念ながら毎年多く発生しています。正しい使い方や服装をするのはもちろんですが、事故が起こりにくい刃を使うのが初心者の方にはおすすめです。安全なのは「ナイロンコード」や「樹脂刃」です。素材がナイロンや樹脂なので、当たったとしても大きなケガにはなりにくく、キックバックがおきないので安全に使うことができます。
  • 信頼のあるメーカーのものを選びましょう。草取りや草むしりを楽にする草刈り機は刈刃で草を刈り取る機械です。一番に安全を考えてください。信頼のあるメーカーのものを選びましょう。
執筆者・監修者情報
執筆者・監修者

農家web編集部のメンバーが「農業者による農業者のための情報サイト」をコンセプトに、農業に関するあらゆる情報を丁寧にまとめてお届けしていきます。
編集部のメンバーは皆、実際に農業に携わりながら情報をまとめています。農学を極め樹木医の資格を持つ者、法人の経営・財務管理に長けている者、大規模農場の営農経験者などバラエティに富んだメンバーで構成されています。他にも農機具やスマート農業機器、ITなどのスキルも兼ね備えています。

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