乗用栽培

オーレック乗用草刈機 種類・機能・価格比較

まるでゴーカートのように草刈機に乗りながら草を刈ることができる乗用草刈機オーレックは、ラビットモアー(RABBIT MOWER)というブランド名で、多くの乗用草刈機を展開しています。

この記事では、オーレックの乗用草刈機について、その種類や機能の違いについてわかりやすく説明します。

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オーレックの乗用草刈機の特徴

オーレック(OREC)の乗用草刈機(乗用モアー)は、「ラビットモア」というブランド名で多くの乗用草刈機を展開しています。このラビットモアは、日本の乗用草刈機の中心的な役割を果たしていて、イセキや共立(やまびこ)といった、日本を代表する農機メーカーにOEM供給しています。

ラビットモア―の特徴は、種類の多さ。コンパクトモデルから、4WDタイプ、プロ仕様まで10種類(2023年1月現在)。自分の刈りたい場所にあった草刈機を選ぶことができます。

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オーレック ラビットモアーの機種・特徴

RM831GX・RM831X

RM831GX・RM831Xは、コストを抑えたコンパクトタイプ。2機種の違いは、走行がRM831GXは、ギアミッションのマニュアル操作かで、RM831XはHSTのオートマ操作かの違いです。RM831GXはオーレックのラビットモア唯一のギアミッション方式で、HSTより安価です。

コンパクトタイプですが、基本機能は充実しています。刈高は調整レバーで無段階調整が可能。ガススプリング付で軽い力で操作できます。刈刃は、ナイフステー1枚とフリーナイフ2枚。フリーナイフは障害物に当たった時の衝撃を逃がすことができるので、刃や本体へのダメージを軽減します。

形式RM831GXRM831X
走行ギアミッションHST無段変速
機体寸法:全長×全幅×全高(mm)1810×990×8701810×990×870
質量(kg)240240
エンジン最大出力(kW)10.5(排気量479㏄)10.5(排気量479㏄)
燃料タンク容量(L)1111
刈刃形式ナイフステー1枚/フリーナイフ2枚ナイフステー1枚/フリーナイフ2枚
刈幅(mm)820820
刈高(mm)10〜7010〜70
目安市場価格(税込)630,000円750,000円

やはり価格がネックという方には、半額以下で購入できるハイガー(HAIGE)の乗用草刈機もあります。

RM883・RM953

RM883とRM953はラビットモアの人気のスタンダードモデル。RM831Xと比べパワーがあり刈幅が広いいのはもちろん、機能も充実しています。フットペダルが付いているので、つま先で前進、かかとで後進したりスピード調整も可能。ハンドルは上下前後にチルト調整ができます。またシートもサスペンションやスライドシート、メッシュシートなどこだわり、自分の体形に合わせて楽に草刈りすることが出る機能がついています。

RM883は小回りが利くので女性にも使いやすいタイプです。パワーがあるので、どちらも広い場所で効率よく草を刈り取ることができます。

形式RM883RM953
走行HST無段変速HST無段変速
機体寸法:全長×全幅×全高(mm)1875×990×8701875×1040×870
質量(kg)280285
エンジン最大出力(kW)11.9(排気量603㏄)13.4(排気量603㏄)
燃料タンク容量(L)1212
刈刃形式ナイフステー1枚/フリーナイフ2枚ナイフステー1枚/フリーナイフ2枚
刈幅(mm)880950
刈高(mm)10〜7010〜70
目安市場価格(税込)800,000円850,000円

RM983・RM983FX

RM983はさらに高出力・高能率のハイエンドモデル。RM983FXはラビットモア―唯一の4WD仕様です。RM983は、刈幅975とパワフルな刈込みでさらに効率性UP、最適な重量バランスで斜面などでも安定して草刈りが可能。芝生を傷めないターフタイヤ使用もあります。

4WDタイプのRM983FXは、休耕地などや傾斜のある場所、凸凹が多い場所やぬかるんでいるところに最適。圃場に合わせて2駆と4駆が自動に切り替わるため、燃費効率がよくなります。また旋回時に前輪が増速されるので小回りが利くのも特徴です。

形式RM983RM983FX
走行HST無段変速HST無段変速
機体寸法:全長×全幅×全高(mm)2000×1070×8302010×1070×950
質量(kg)305345
エンジン最大出力(kW)16.4(排気量726㏄)17.2(排気量726㏄)
燃料タンク容量(L)1412
刈刃形式ナイフステー1枚/フリーナイフ2枚ナイフステー1枚/フリーナイフ2枚
刈幅(mm)975975
刈高(mm)10〜8010〜80
目安市場価格(税込)930,000円1,250,000円

4WDの乗用草刈機は、オーレック以外に筑水キャニコムのまさおシリーズ、アテックスの刈馬王、フジイなどもあります。4WDの乗用草刈機をお探しの方はこちらの記事も参考にしてください。

RM984

RM984は、ラビットモア―の最上位機種。刈高が100㎜と高いので、高刈りが可能です。また機能性は、フロントとシートにサスペンションをつけることで座席の振動を抑えたり、デジタルインジケーター搭載で、燃料計やアワーメーターでメンテナンス性UP。オートクルーズで一度設定すれば一定のスピードで走行でき、レバー操作が軽減される機能などもついており、安全性・メンテナンスの面でもさすがの最上位機種です。

形式RM984
走行HST無段変速
機体寸法:全長×全幅×全高(mm)1930×1080×890
質量(kg)330
エンジン最大出力(kW)17.2(排気量726㏄)
燃料タンク容量(L)12.5
刈刃形式ナイフステー1枚/フリーナイフ2枚
刈幅(mm)975
刈高(mm)10〜100
目安市場価格(税込)1,090,000円

RMT1110

ラビットモアーRMT110は2022年6月に発売された、ツインブレード搭載の最新機種。刈幅1100㎜とタイヤ幅よりも広い刈幅できわ刈りにも最適。ツインブレードは内回りに回転するため、草の飛散が軽減し、燃費もよくなります。樹と樹の間が広い果樹園などで効率的に草を刈り取ることができます。

形式RMT1110
走行HST無段変速
機体寸法:全長×全幅×全高(mm)1895×1200×870
質量(kg)310
エンジン最大出力(kW)13.4(排気量603㏄)
燃料タンク容量(L)12
刈刃形式ナイフステー2枚/フリーナイフ4枚
刈幅(mm)1100
刈高(mm)10〜80
目安市場価格(税込)1,147,000円

オーレックの乗用草刈機をレンタルしたいとき

乗用草刈り機は高額ですし、保管場所も必要です。送料等かかりますがレンタルも便利。オーレックの乗用モアのレンタルもあります。


また、最近では、農機具のレンタル業者も増えてきています。その中でも、特に下記の会社はメンテナンスもしっかりしていて情報も豊富でおすすめです。アグリズでは、まさおシリーズのレンタルがあります。

農機具レンタルのagriz(アグリズ)

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