ナイロンコードカッター

草刈機 ナイロンコード・ナイロンカッターの種類や選び方

ナイロンコードナイロンコードカッター

農業において畑や畔畦で雑草を大量に刈り込む除草に欠かせない草刈機(刈払機)。従来は金属の刃やチップソーが主流でしたが、紐状のナイロンコードカッターというブレード(刃)が開発され、普及しています。

この記事では、ナイロンカッターやナイロンコードにはどんな種類があるのか、コードの形状や取り付け方別に、わかりやすく説明します。

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ナイロンコードの種類

ナイロンコードには様々な形があります。コードの形状はスパイラル、丸型、角型(三角、四角)、スパイラル、ツイスト、スクリュー型、鋸(ノコギリ)、鮫牙型(ソーブレードナイロンコード)などがあります。

丸形

最も一般的な形です。コードに負担がないため、耐久に優れており、特に安全性が高い形です。エッジがないため切れ味という点では他の形状に劣ります。

角型

角型の特徴は、コードの側面の角(エッジ)が草にあたることにより草を刈るため、丸形より切れ味がよいのが特徴です。四角の他、三角や星形などもあります。

スパイラル、ツイスト、スクリュー型

螺旋状に紡糸されていることで、空気抵抗を減らし草刈り機への負担を減らしたり、静音性にも優れています。エッジが草にあたるため切れ味もよいのが特徴です。低排気量の刈払機やバッテリー式などの草刈り機におすすめです。

鋸、鮫牙型

他の型と比較して耐久性や切れ味に非常に優れています。ノコギリ型の刃が、硬い草や茎に食い込んでカットします。クヅなどの茎の太い雑草が多く生えている場所におすすめです。

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ナイロンカッターの種類

まず最初にナイロンカッター本体は取り付け方によって2つに分けられます。コードを適当な長さに切って、本体に直接挿し込んで使う「差し込み式」と、コードをまいたリールを本体に取り付ける「繰り出し式」があります。

繰り出し式が便利だが、コードが根元から切れるとリールを巻きなおす必要があるため、余計な手間がかかることもあります。

差し込み式ナイロンカッター

差し込み式は、あらかじめ切られたナイロンコードをリールに挿し込んで使うタイプです。替えのコードをあらかじめ巻き込んでおく必要がないため、重量が軽くなることがメリットですが、消耗が激しい草刈り場では頻繁に交換する必要があり、取り替えが面倒なのがデメリットになります。

繰り出し式ナイロンカッター

繰り出し式は、コードをリールを巻きつけて本体にセットして使います。コードが短くなったらリールから繰り出して使うことができます。手動でコードを引っ張り出すものから、使用中に底面を地面にタップしするとコードが飛び出して補充する「半自動繰り出し式」や、コードが短くなると自動的に最適な長さに調整してくれる「自動繰り出し式(フルオートナイロンカッター)」などがあります。

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ナイロンコードの太さ

ナイロンコードの太さは、2.0mm~4.0mmほどまであり、エンジンにパワーがあれば太い方が耐久性が高くよく切れます。しかナイロンコードーの太さ選びのポイントは、エンジンの出力との組み合わせが非常に重要です。

ナイロンコードカッターはナイロンのコードを高速に回転させ、そのコードが雑草に当たって引きちぎることで刈り取る仕組みなので、スパッと切れる金属刃と違って、パワーが要ります。この仕組みから、高い回転数を維持しないと草を引きちぎり続けることができず、回転数が落ちると絡まってしまいます。

エンジンに合わない太いナイロンコードを使うと、回転数が落ちて効果が半減するばかりか故障の原因ともなります。よってナイロンコードの太さは、草刈り機の排気量×0.1mmです。30㏄のエンジンであれば3.0mmがよいでしょう。

コード切れを防ぐには

ナイロンコードの悩みの一つに、コードが根元から切れてしまうことがあります。コードが切れるのにはさまざまな要因があります。コード切れを防ぐには、摩耗が少ないリードを使うのももちろんですが、使い方にも工夫が必要です。

まずは、コードの根元に負担がかからないようにすること。ナイロンコードは、10㎝ほど繰り出しますが、コードの先端3㎝~5㎝のところを草に当てること。全体でカットしようとすると根元に負担がかかります。ヘッドを振らずに先端でカットするようにすると刈り取り機の負担も減らすことができます。

繰り出し式のリールは薄型がおすすめです。リール交換を減らそうと厚いリールに、長くコードを巻き付けると中でコードが絡み切れやすくなります。薄いリールに短くまくのがおすすめです。また金属刃を併用して使い、ナイロンコードが草や茎に絡みつくのを防ぐ方法などもあります。

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