地域住民が生き生きと暮らしていける環境の創出を行うためのきっかけをつくり、農山漁村について広く知ってもらうことを入口に、農的関係人口創出、二拠点居住、移住、定住の実現を図り、農山漁村の活性化を推進

都市農業の一層の振興を図るため、都市農業の多様な機能について広く国民の理解及び関心の増進を図る取組、都市農業と都市住民との共生を図る取組等を支援します。

農業水利施設、農業集落排水施設等の農業農村インフラの管理の省力化・高度化やスマート農業の実装を図るとともに、地域活性化を促進するため、情報通信環境の整備を支援。

農業支援サービス事業体の新規事業立ち上げ当初のニーズ確保や人材育成に要する取組等を支援。

養養豚経営の安定を図るため、畜産経営の安定に関する法律に基づき、標準的販売価格が標準的生産費を下回った場合、その差額の9割を交付金として交付。

強い農業づくりに必要な産地基幹施設、卸売市場施設の整備等を支援。地域農業者の減少や労働力不足等生産構造の急速な変化に対応するための生産事業モデルや農業支援サービス事業の育成を支援。

肉用牛肥育経営の安定を図るため、畜産経営の安定に関する法律に基づき、標準的販売価格が標準的生産費を下回った場合、その差額の9割を交付金として交付。

事業者が畜水産物の輸出先国の求めに応じて行う、農薬、動物用医薬品等の残留物質モニタリング等の食品安全に係る検査、二枚貝等の生産海域での検査等に必要な取組を支援します。

不安定な気象に対応したリスク分散等により粗飼料の安定的な収量を確保するための草地改良の取組を支援。

飼料生産組織が取り組む、飼料の生産販売や作業受託の拡大などの運営強化、地域ぐるみでの飼料の増産強化に向けた支援、ICTの活用等による作業の効率化等の取組を支援します。

国産濃厚飼料の生産利用の実証の取組を支援。

食品残さ等の未利用資源の活用を支援。

放牧の推進や放牧に必要な電気牧柵、給水施設等の放牧条件整備等の取組を支援。

新型コロナウイルス感染症の発生農場における代替要員の確保、家畜の緊急避難、農場の清浄化や感染拡大防止のための消毒等、乳業工場の処理能力の低下等により出荷できなくなった生乳に対して支援します。

令和5年度の災害により被災された肉用牛農家に対し、簡易牛舎等の整備、牛舎や機械等の修理、牛の避難・導入等を継続して支援します。また、全国の肉用牛農家に対し、停電時に必要な発電機の整備を支援します。

農業の多面的機能の維持・発揮や地域全体で担い手を支えることを目的として、農用地、水路、農道等（地域資源）を適切に保全管理するために農業者等が地域共同で行う活動を支援