基本情報
- 登録番号
- 22985
- 種類名
- ブプロフェジン水和剤
- 申請社(者)名
- 日本農薬株式会社 公式サイト
- 剤型名
- 水和剤
- 用途
- 殺虫剤
概要
アプロードゾルは、性状が類白色水和性粘稠懸濁液体の水稲用の殺虫剤で、空中散布・無人ヘリ散布剤です。 幼虫の脱皮を阻害して、齢末期から脱皮時に死亡させる昆虫成長抑制剤(IGR)で、有機リン系・カーバメート系・合成ピレスロイド系に属さないタイプの殺虫剤です。 殺虫作用は脱皮阻害のため、速効性はありませんが残効性は高い薬剤です。
有効成分情報
| 成分名称 | 含有濃度 | IRAC | FRAC | HRAC | 同じ有効成分の製品 |
|---|---|---|---|---|---|
| ブプロフェジン | 40.0000% | 16 | 検索 |
適用表
作物名や病害虫名などを入力して絞り込めます。
表は左右にスクロールできます
| 作物名 | 適用病害虫名 | 希釈倍率 | 使用液量 | 使用時期 | 使用方法 | 本剤の使用回数 | ブプロフェジンを含む使用回数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 稲 | ツマグロヨコバイ幼虫 | 16倍 | 0.8㍑/10a | 収穫7日前まで | 無人航空機による散布 | 4回以内 | 4回以内 |
| 稲 | ウンカ類幼虫 | 16倍 | 0.8㍑/10a | 収穫7日前まで | 無人航空機による散布 | 4回以内 | 4回以内 |
| 稲 | ツマグロヨコバイ幼虫 | 16倍 | 0.8㍑/10a | 収穫7日前まで | 空中散布 | 4回以内 | 4回以内 |
| 稲 | ウンカ類幼虫 | 16倍 | 0.8㍑/10a | 収穫7日前まで | 空中散布 | 4回以内 | 4回以内 |
| 稲 | ツマグロヨコバイ幼虫 | 60倍 | 3㍑/10a | 収穫7日前まで | 空中散布 | 4回以内 | 4回以内 |
| 稲 | ウンカ類幼虫 | 60倍 | 3㍑/10a | 収穫7日前まで | 空中散布 | 4回以内 | 4回以内 |
| 稲 | ツマグロヨコバイ幼虫 | 16倍 | 0.8㍑/10a | 水田耕起前 | 空中散布 | 4回以内 | 4回以内 |
| 稲 | ウンカ類幼虫 | 16倍 | 0.8㍑/10a | 水田耕起前 | 空中散布 | 4回以内 | 4回以内 |
| 稲 | ツマグロヨコバイ幼虫 | 60倍 | 3㍑/10a | 水田耕起前 | 空中散布 | 4回以内 | 4回以内 |
| 稲 | ウンカ類幼虫 | 60倍 | 3㍑/10a | 水田耕起前 | 空中散布 | 4回以内 | 4回以内 |
| 麦類 | ヒメトビウンカ幼虫 | 16倍 | 0.8㍑/10a | 収穫7日前まで | 無人航空機による散布 | 3回以内 | 3回以内 |
| 麦類 | ヒメトビウンカ幼虫 | 2000倍 | 60〜150㍑/10a | 収穫7日前まで | 散布 | 3回以内 | 3回以内 |
特徴
強い殺幼虫力
ツマグロヨコバイ、ウンカ類の幼虫に対して、食毒・接触毒により幼虫の脱皮時に強い殺虫効果があります。
次世代の密度抑制
成虫には直接の殺虫効果はありませんが、産卵数を抑制させたり、ふ化しない卵(不ふ化卵)を産ませる効果があるため、次世代の密度の抑制に効果があります。
抵抗性害虫に効く
有機リン系剤やカーバメート系剤に対して感受性が低下したツマグロヨコバイ、ウンカ類の抵抗性害虫にも効果が期待できます。
使用方法
水で希釈して散布します。
農家web編集部からのポイント
遅効性
幼虫の脱皮時や産卵抑制に効果がでるため、速効性はありません。
残効性が長い
強い殺幼虫力と、産卵数の抑制と不ふ化卵産下作用、さらにガス効果、若干の浸透移行性もあるため、効果が長期間持続します。
有効昆虫にやさしい
蚕、ミツバチや天敵類への悪影響も少なくて安心です。
使用上の注意
注意事項
- 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきる。
- 本剤は成虫を直接殺す作用がないので、幼虫主体の時期に散布するのが望ましい。また、その場合、薬剤散布後も幼虫は直ちに死亡せず、死亡までに3~7日を要するので十分留意する。
- 成虫の防除を必要とする場合には、成虫に有効な薬剤と組み合わせて使用する。
- 散布は、各散布機種の散布基準に従って実施する。
- 無人航空機による散布にあっては散布機種に適合した散布装置を使用する。
- はくさい、かぶには薬害を生じるおそれがあるので、付近にある場合には、かからないように注意して散布する。
- 散布薬液の飛散によって自動車の塗装等に被害を生じるおそれがあるので、散布区域内の諸物件に十分留意する。
- 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
- 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用する。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
安全使用上の注意事項
- 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意する。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。作業後は洗眼する。
水産動植物に対する注意事項
・この登録に係る使用方法では該当がない。
購入情報
参考価格と商品名を確認し、各販売サイトで最新情報をご確認ください。
情報の出典・更新日
農薬登録情報は、 独立行政法人農林水産消費安全技術センター(FAMIC) の公開情報をもとに農家web編集部が整理・加工しています。
データベース更新日:
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