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Zボルドー

種類名
銅水和剤
メーカー
日本農薬株式会社 メーカーサイト
剤型名
水和剤
用途
殺菌剤

タグ

有機栽培(推定) ツールチップアイコン

概要

多くの作物に適用があり、多くの病害に有効な銅剤です。耐性菌出現リスクが低いという面からも、安心して使えます。性状は、淡青緑色水和性粉末です。

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画像 【ネコポス可 1個まで】Zボルドー銅水和剤 500g 日本農薬 殺菌剤 Zボルドー水和剤 500g
商品名 【ネコポス可 1個まで】Zボルドー銅水和剤 500g 日本農薬 殺菌剤 Zボルドー水和剤 500g
参考価格 1,080円
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有効成分情報

成分名称 含有濃度 IRAC FRAC HRAC
塩基性硫酸銅 58.0000% M1

適用表

作物名 適用病害虫名 希釈倍率 使用液量 使用時期 使用方法 本剤の使用回数 銅を含む使用回数
麦類 黒節病 種子重量の1% - は種前 湿粉衣 - -
アスパラガス 茎枯病 8倍 8㍑/10a - 無人航空機による散布 - -
だいこん 黒斑細菌病 16倍 3.2㍑/10a - 無人航空機による散布 - -
大麦 黒節病 500倍 60〜150㍑/10a - 散布 - -
採種用小麦 黒節病 500倍 60〜150㍑/10a - 散布 - -
かんきつ そうか病 400〜500倍 200〜700㍑/10a - 散布 - -
かんきつ 黄斑病 600倍 200〜700㍑/10a - 散布 - -
かんきつ かいよう病 500〜1000倍 200〜700㍑/10a - 散布 - -
りんご すす点病 500倍 200〜700㍑/10a - 散布 - -
りんご すす斑病 500倍 200〜700㍑/10a - 散布 - -
すもも 黒斑病 500倍 200〜700㍑/10a 休眠期 散布 - -
もも せん孔細菌病 500倍 200〜700㍑/10a 収穫後〜開花前まで 散布 - -
ネクタリン せん孔細菌病 500倍 200〜700㍑/10a 休眠期 散布 - -
ぶどう べと病 500〜800倍 200〜700㍑/10a - 散布 - -
ぶどう さび病 500〜800倍 200〜700㍑/10a - 散布 - -
ぶどう 褐斑病 500〜800倍 200〜700㍑/10a - 散布 - -
ぶどう つる割細菌病 800倍 200〜700㍑/10a - 散布 - -
おうとう 褐色せん孔病 500倍 200〜700㍑/10a - 散布 - -
うめ かいよう病 500倍 200〜700㍑/10a 葉芽発芽前まで 散布 - -
びわ がんしゅ病 500倍 200〜700㍑/10a - 散布 - -
いちじく 疫病 1000倍 200〜700㍑/10a - 散布 - -
キウイフルーツ 花腐細菌病 500倍 200〜700㍑/10a 休眠期〜叢生期(新梢長約10cmまで) 散布 - -
かんしょ 斑点病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
かんしょ 基腐病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
ばれいしょ 疫病 400倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
やまのいも 葉渋病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
やまのいも 炭疽病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
だいず 紫斑病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
だいず 斑点細菌病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
だいず 葉焼病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
あずき 褐斑細菌病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
いんげんまめ かさ枯病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
さやえんどう 先端黄白化症 1000倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
実えんどう 先端黄白化症 1000倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
そらまめ 赤色斑点病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
未成熟そらまめ 赤色斑点病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
すいか 疫病 500〜800倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
トマト 疫病 400〜600倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
トマト 輪紋病 400〜600倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
トマト すすかび病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
ミニトマト 疫病 400〜600倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
ミニトマト 輪紋病 400〜600倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
ミニトマト すすかび病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
なす すすかび病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
だいこん 軟腐病 16倍 1.6〜3.2㍑/10a - 無人航空機による散布 - -
だいこん 白さび病 16倍 3.2㍑/10a - 無人航空機による散布 - -
だいこん 白さび病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
にんにく 春腐病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
にんにく さび病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
にんにく 白斑葉枯病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
にら 株腐細菌病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
にら 白斑葉枯病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
にんじん 軟腐病 16倍 1.6〜3.2㍑/10a - 無人航空機による散布 - -
にんじん 黒葉枯病 16倍 3.2㍑/10a - 無人航空機による散布 - -
にんじん 黒葉枯病 500〜800倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
キャベツ 軟腐病 16倍 1.6〜3.2㍑/10a - 無人航空機による散布 - -
キャベツ 軟腐病 500〜1000倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
キャベツ 黒腐病 16倍 1.6〜3.2㍑/10a - 無人航空機による散布 - -
キャベツ 黒腐病 500〜1000倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
キャベツ 斑点細菌病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
キャベツ べと病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
キャベツ 黒斑細菌病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
野菜類(キャベツを除く) 斑点細菌病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
野菜類(キャベツを除く) 褐斑細菌病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
野菜類(キャベツを除く) 黒腐病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
野菜類(キャベツを除く) べと病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
野菜類(キャベツを除く) 黒斑細菌病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
野菜類(キャベツを除く) 軟腐病 500〜1000倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
レタス 軟腐病 16倍 1.6〜3.2㍑/10a - 無人航空機による散布 - -
レタス 腐敗病 500〜800倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
非結球レタス 軟腐病 16倍 1.6〜3.2㍑/10a - 無人航空機による散布 - -
非結球レタス 腐敗病 500〜800倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
ブロッコリー 花蕾腐敗病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
アスパラガス 斑点病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
アスパラガス 茎枯病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
にがうり うどんこ病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
かぼちゃ 果実斑点細菌病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
かぼちゃ 軟腐細菌病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
ズッキーニ 軟腐細菌病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
くわい ひぶくれ病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
さんしょう(果実) さび病 1000倍 200〜700㍑/10a - 散布 - -
さんしょう(葉) さび病 1000倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
こんにゃく 葉枯病 500〜800倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
こんにゃく 腐敗病 500〜800倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
てんさい 褐斑病 400倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
炭疽病 400倍 200〜400㍑/10a 摘採7日前まで 散布 - -
赤焼病 500倍 200〜400㍑/10a 摘採7日前まで 散布 - -
もち病 400〜500倍 200〜400㍑/10a 摘採7日前まで 散布 - -
網もち病 400〜500倍 200〜400㍑/10a 摘採7日前まで 散布 - -
りんどう 葉枯病 500倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
つつじ類 もち病 500倍 100〜700㍑/10a - 散布 - -
樹木類 斑点症(シュードサーコスポラ菌) 800倍 100〜700㍑/10a 発病初期 散布 - -
樹木類 輪紋葉枯病 500倍 100〜700㍑/10a 発病初期 散布 - -
なす すすかび病 294〜588g/10a 10㍑/10a 常温煙霧
きゅうり べと病 294〜588g/10a 10㍑/10a 常温煙霧
ばれいしょ 軟腐病 16倍 1.6〜3.2㍑/10a - 無人航空機による散布 - -
やまのいも 葉渋病 16倍 3.2㍑/10a - 無人航空機による散布 - -
やまのいも 炭疽病 16倍 3.2㍑/10a - 無人航空機による散布 - -
たまねぎ 軟腐病 16倍 1.6〜3.2㍑/10a - 無人航空機による散布 - -
にんにく 春腐病 16倍 3.2㍑/10a - 無人航空機による散布 - -
にんにく さび病 16倍 3.2㍑/10a - 無人航空機による散布 - -
にんにく 白斑葉枯病 16倍 3.2㍑/10a - 無人航空機による散布 - -
ブロッコリー 黒腐病 500〜1000倍 100〜300㍑/10a - 散布 - -
ブロッコリー 黒腐病 16倍 1.6〜3.2㍑/10a - 無人航空機による散布 - -
アスパラガス 斑点病 16倍 3.2㍑/10a - 無人航空機による散布 - -
アスパラガス 茎枯病 16倍 3.2㍑/10a - 無人航空機による散布 - -

特徴

多くの作物に使える

野菜類登録があるなど、多くの作物に使える。

耐性菌出現リスクが低い

耐性菌出現リスクが低いため、安心して使えます。

有機農産物栽培においても使用可能

日本農林規格(JAS)の有機農産物栽培においても使用可能です。

使用方法

登録内容にしたがって、散布します。

使用上の注意

注意事項

  • 本剤の所要量を所定量の水にうすめ、よくかきまぜてから散布する。
  • 石灰硫黄合剤等アルカリ性薬剤との混用はさける。
  • くわいに使用する場合は、散布後少なくとも7日間は落水、かけ流しはしない。
  • 小麦の生育期に使用する場合、葉に薬害を生じ、生育に影響を及ぼすおそれがあるため、採種用途以外では使用しない。
  • かんきつに使用する場合、薬害(スターメラノーズ)を生じるおそれがあるので、炭酸カルシウム水和剤を加用する。特に果実の着生時期及び雑柑への散布では厳守する。
  • りんごに使用する場合、薬害を生じるおそれがあるので必ず炭酸カルシウム水和剤を加用する。
  • ぶどうに使用する場合、次の事項に注意する。
    1. 生育期散布の場合、薬害を生じるおそれがあるので留意し、過度の連用はさける。
    2. 後期(果実肥大期以降)の散布では、果房の汚れを生じるおそれがあるので、無袋栽培ではこの時期以降(収穫まで)は使用しない。
    3. 巨峰系(巨峰、ピオーネ等)に対しては、葉および果実に薬害を生じるおそれがあるので袋かけ前には使用しない。
    4. 新梢、葉に対する薬害軽減のため、銅に弱い品種や薬害の出やすい時期に使用する場合は、必ず炭酸カルシウム水和剤を加用する。
    5. 褐斑病に対しては、多発時には効果が不十分な場合があるので、なるべく発生初期にべと病、さび病との同時防除に使用する。
  • ウリ科作物(きゅうり、メロン、すいか、かぼちゃなど)に対して薬害を生じやすいので、次の事項に十分注意する。
    1. 幼苗期は特に薬害を生じやすいので、生育中期以降に散布する。
    2. 高温時の散布は薬害を生じやすく、また、症状が激しくなることがあるので、さける。
    3. 連用すると葉の周辺の黄化や硬化を生じるおそれがあるので、過度の連用をさける。
    4. 炭酸カルシウム水和剤の所定量の加用は薬害の軽減に有効であるが、収穫間際では果実に汚れをおこすので留意する。
  • だいこんに使用する場合、次の事項に注意する。
    1. 幼苗期の散布又は過度の連用は、薬害を生じるおそれがあるのでさける。
    2. 薬害を生じるおそれがあるので、薬害軽減のために必ず炭酸カルシウム水和剤を加用する。ただし、収穫間際では汚れを生じるので留意する。
    3. 病害発生後の散布では効果が劣るので、発生前から予防的に散布する。
  • キャベツ、はくさいおよびレタス等の結球作物を対象に使用する場合、結球期以降の散布は薬害を生じるおそれがあるので、結球初期までに散布する。
  • レタスに使用する場合、次の事項に注意する。
    1. 幼苗期の散布又は過度の連用は、薬害を生じるおそれがあるのでさける。
    2. 非結球レタスに使用する場合、収穫間際の散布は薬害を生じるおそれがあるのでさける。
    3. 病害発生後の散布では効果が劣るので、発生前から予防的に散布する。
  • ブロッコリーおよびカリフラワーに使用する場合、花蕾形成期以降の散布は花蕾に薬害を生じるおそれがあるので、花蕾形成期までに散布する。
  • こんにゃくに使用する場合、日中高温時の散布は薬害を生じるおそれがあるので、朝夕の涼しい時に散布する。
  • いちじくに使用する場合、次の事項に注意する。
    1. 日照不足、多雨などの気象条件では薬害を生じるおそれがあるので、使用をさける。また、過度の連用は薬害を助長するのでさける。
    2. 果実に対して薬害を生じるおそれがあるので、薬害軽減のために必ず炭酸カルシウム水和剤を加用する。ただし、収穫間際では汚れを生じるので留意する。
  • ほうれんそうに使用する場合、次の事項に注意する。
    1. べと病防除に使用する場合は、発病後の散布は十分な効果がみられないので発生前から予防的に散布する。
    2. 収穫間際の散布は葉の汚れを生じるのでさける。なお、雨除け栽培の場合には、収穫までの期間を十分にとる。
  • にがうり、パセリ、にら、なすに使用する場合、汚れを生じるおそれがあるので、収穫間際の散布はさける。
  • キウイフルーツに使用する場合、使用時期が遅くなると薬害を生じるおそれがあるので、使用時期を厳守するとともに発芽期以降は炭酸カルシウム水和剤を加用する。
  • つつじ類に使用する場合、次の事項に注意する。
    1. 病害発生後の散布では効果が劣るので、新葉展開直前又は展開直後から数回散布する。
    2. 前年の多発枝は開花後なるべく早く切除して使用する。
    3. ヒラド系つつじでは花蕾期の散布は花弁が白化することがあるので注意する。
  • いんげんまめに使用する場合、幼苗期の散布又は過度の連用は薬害を生じるおそれがあるのでさける。
  • りんどうに使用する場合、葉に汚れを生じるおそれがあるので、収穫間際の散布はさける。
  • やまのいもに使用する場合、高温時の散布は、薬害を生じるおそれがあるのでさける。
  • ごぼうに使用する場合、茎葉にクロロシスが生じるおそれがあるので、葉ごぼうに散布する場合は注意する。
  • おうとうに使用する場合、果実に汚れを生じるので、着色期~収穫までは使用しない。
  • アスパラガスの無人航空機による使用の場合、連用散布すると薬害を生じるおそれがあるので3回以上の散布はさける。
  • かぶに使用する場合、薬害を生じるおそれがあるので、薬害軽減のために必ず炭酸カルシウム水和剤を加用する。ただし、収穫間際では汚れを生じるので留意する。
  • ハウス等の常温煙霧用として使用する場合は特に次の事項に注意する。
    1. 専用の常温煙霧機により所定の方法で煙霧する。特に常温煙霧装置の選定及び使用にあたっては、病害虫防除所等関係機関の指導を受ける。
    2. 作業はできるだけ夕刻行い、作業終了後6時間以上密閉しておく。できれば翌朝までそのままとし、開放後十分換気して入室する。
    3. 煙霧が直接植物体に当たると葉や果実に汚れを生じるので、果実に煙霧が直接当たらないよう措置をとる。
  • 無人航空機による散布に使用する場合は、次の注意事項を守る。
    1. 散布は散布機種の散布基準に従って実施する。
    2. 散布に当っては散布機種に適合した散布装置を使用する。
    3. 少量散布の場合には、微量散布装置以外の散布器具は使用しない。
    4. 沈殿が生じるおそれがあるため、散布薬液調製後は速やかに散布する。
    5. 散布中、薬液の漏れのないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行う。
    6. 散布薬液の飛散によって自動車やカラートタンの塗装等に被害を生じるおそれがあるので、散布区域内の諸物件に十分留意する。
    7. 散布終了後は次の項目を守る。 (a)使用後の空の容器は放置せず、適切に処理する。 (b)機体の散布装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理する。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害や作物への汚れの有無を十分確認してから使用する。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

安全使用上の注意事項

  • 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意する。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。使用後は洗眼する。
  • 種子消毒の際は不浸透性手袋などを着用する。
  • 常温煙霧中はハウス内へ入らない。また、常温煙霧終了後はハウスを開放し、十分換気した後に入室する。
  • 街路、公園等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払う。

水産動植物に対する注意事項

  • 水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養殖池等周辺での使用はさける。
  • 水産動植物(甲殻類、藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用する。
  • 散布後は水管理に注意する。
  • 無人航空機による散布で使用する場合は、飛散しないよう特に注意する。
  • 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきる。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さない。また、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理する。

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