石原トリフミン乳剤の商品紹介

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石原トリフミン乳剤

種類名
トリフルミゾール乳剤
メーカー
石原産業株式会社 メーカーサイト
剤型名
乳剤
用途
殺菌剤

タグ

家庭園芸向け ツールチップアイコン

概要

石原トリフミン乳剤は性状が淡黄色澄明可乳化油状液体の殺菌剤(DMI剤)です。 予防効果に加えて治癒効果も有する殺菌剤で、トリフミンの乳剤化により稲種消毒が容易に効果的にできるようになり、ばか苗病・ごま葉枯病・いもち病に高い効果を発揮します。

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有効成分情報

成分名称 含有濃度 IRAC FRAC HRAC
トリフルミゾール 15.00% 3

適用表

作物名 適用病害虫名 希釈倍率 使用液量 使用時期 使用方法 本剤の使用回数 トリフルミゾールを含む使用回数
ばか苗病 30倍 - 浸種前 10分間種子浸漬 1回 1回
ごま葉枯病 30倍 - 浸種前 10分間種子浸漬 1回 1回
いもち病 30倍 - 浸種前 10分間種子浸漬 1回 1回
ばか苗病 300倍 - 浸種前 24~48時間種子浸漬 1回 1回
ごま葉枯病 300倍 - 浸種前 24~48時間種子浸漬 1回 1回
いもち病 300倍 - 浸種前 24~48時間種子浸漬 1回 1回
ばか苗病 5~10倍 乾燥種籾1kg当り希釈液30mL 浸種前 種子吹き付け処理(種子消毒機使用)又は塗沫処理 1回 1回
ごま葉枯病 5~10倍 乾燥種籾1kg当り希釈液30mL 浸種前 種子吹き付け処理(種子消毒機使用)又は塗沫処理 1回 1回
いもち病 5~10倍 乾燥種籾1kg当り希釈液30mL 浸種前 種子吹き付け処理(種子消毒機使用)又は塗沫処理 1回 1回
小麦 赤かび病 1000倍 60~150㍑/10a 収穫3日前まで 散布 3回以内 3回以内(種子粉衣は1回以内)
小麦 うどんこ病 1000倍 60~150㍑/10a 収穫3日前まで 散布 3回以内 3回以内(種子粉衣は1回以内)
きゅうり うどんこ病 2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内
なす うどんこ病 2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内
なす すすかび病 2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内
トマト うどんこ病 2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内
トマト すすかび病 2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内
トマト 葉かび病 2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内
ミニトマト うどんこ病 2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内
ミニトマト すすかび病 2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内
ミニトマト 葉かび病 2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内
きく 白さび病 1000倍 100~300㍑/10a - 散布 5回以内 5回以内
こんにゃく 乾腐病 30倍 150mL/種いも1㎡ 植付前 種いもの芽基部に散布 1回 1回
チューリップ 球根腐敗病 30倍 - 植付前 10分間球根浸漬 1回 1回

特徴

殺菌効果

稲の種子浸着で、稲のばか苗病、ごま葉枯病、いもち病に対し効果を示し、、他の薬剤で耐性菌となったばか苗病菌にも高い効果発揮します。
またトマトの葉かび病、きくの白さび病、なすのすすかび病、うどんこ病等にもすぐれた効果があります。

予防と治癒効果

病斑の拡大阻止力や胞子形成阻止力があるため予防・治療効果ともに優れています。

使用方法

水で希釈して散布、種子浸漬、球根浸漬処理します。

農家web編集部からのポイント

浸透性について

浸透移行性があるため効果が長く続きます。また浸透性にも優れているので散布後の雨にも効果に影響がほとんどありません。

耐性菌について

他剤耐性菌(ベンレート,トップジンM)に耐性の黒星病菌にも効果を発揮します。
同一作用の薬剤を連用すると、耐性菌が発生しやすくなります。作用機作が同一のEBI剤(トリフミン,バイレトン,バイコラール,ルビゲン,サプロール)とは連用は避けた方がよいでしょう。

使用上の注意

効果・薬害等の注意事項

  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
  • 稲の種子消毒に使用する場合には次の注意事項を守ってください。
    • 種子消毒は浸種前に行い、消毒後は水洗いせずに浸種してください。
    • 浸種処理の場合、籾と処理薬液の容量比は1:1以上とし、種籾はサラン網など粗目の袋を用い、薬液処理時によくゆすってください。
    • 薬液の温度は極端な低温をさけてください。
    • 吹き付け処理の場合は種子消毒機を使用し、種籾に均一に付着させて乾燥してください。また、塗沫処理の場合は適当な容器内で種籾を撹拌しながら薬液を滴下するなどして、種籾に均一に付着させてください。
    • 本剤の処理を行った種籾を浸種する場合は次の事項を守ってください。
      • 浴比は1:2とし、停滞水中で浸種してください。
      • 河川、湖沼、ため池などでは浸種しないでください。
    • 本剤の処理により軽度の初期生育遅延が認められる場合もありますが、その後回復するので通常の管理を維持してください。
  • うり類の幼苗期には、濃緑化症状および生育抑制が生じることがあるので使用しないでください。
  • 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。

安全使用上の注意事項

  • 誤飲などのないように注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐かせずに、直ちに医師の手当を受けさせてください。本剤の使用中に身体に異常を感じた場合には、直ちに医師の手当を受けてください。
  • 原液は眼に対して強い刺激性があるので、薬液調製時には保護メガネを着用して薬剤が眼に入らないように注意してください。また、散布液も眼に対して刺激性があるので眼に入らないように注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
  • 皮膚に対して刺激性があるので、皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には、直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 使用の際は農薬用マスク、不浸透性手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
  • 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
  • 危険物第四類第二石油類に属するので、火気には十分注意してください

魚毒性等
この登録に係る使用方法では問題ありません。

保管
密栓し、火気や直射日光をさけ、食品と区別して冷涼な所に保管してください。

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