アリエッティC水和剤の商品紹介

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アリエッティC水和剤

種類名
キャプタン・ホセチル水和剤
メーカー
バイエルクロップサイエンス株式会社 メーカーサイト
剤型名
水和剤
用途
殺菌剤

概要

アリエッティC水和剤は、性状が類白色水和性粉末の混合殺菌剤です。 べと病菌などそう菌類などに高い効果を示すアリエッティと保護殺菌効果の高いキャプタンとの混合剤で、予防散布主体とした連続散布で効果を発揮します。

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有効成分情報

成分名称 含有濃度 IRAC FRAC HRAC
キャプタン 40.00% M4
ホセチル 40.00% P7

適用表

作物名 適用病害虫名 希釈倍率 使用液量 使用時期 使用方法 本剤の使用回数 キャプタンを含む使用回数 ホセチルを含む使用回数
りんご 斑点落葉病 800倍 200~700㍑/10a 収穫前日まで 散布 3回以内 6回以内 3回以内
りんご 黒星病 800倍 200~700㍑/10a 収穫前日まで 散布 3回以内 6回以内 3回以内
りんご 輪紋病 800倍 200~700㍑/10a 収穫前日まで 散布 3回以内 6回以内 3回以内
りんご すす点病 800倍 200~700㍑/10a 収穫前日まで 散布 3回以内 6回以内 3回以内
りんご すす斑病 800倍 200~700㍑/10a 収穫前日まで 散布 3回以内 6回以内 3回以内
りんご 炭疽病 800倍 200~700㍑/10a 収穫前日まで 散布 3回以内 6回以内 3回以内
りんご 褐斑病 800倍 200~700㍑/10a 収穫前日まで 散布 3回以内 6回以内 3回以内
なし 黒斑病 400~800倍 200~700㍑/10a 収穫14日前まで 散布 3回以内 9回以内 3回以内
なし 輪紋病 400~800倍 200~700㍑/10a 収穫14日前まで 散布 3回以内 9回以内 3回以内
もも 縮葉病 800倍 200~700㍑/10a 発芽前 散布 3回以内 4回以内 3回以内
おうとう 褐色せん孔病 800倍 200~700㍑/10a 収穫14日前まで 散布 2回以内 5回以内 2回以内
ぶどう 晩腐病 400~600倍 200~700㍑/10a 収穫30日前まで 散布 3回以内 3回以内 3回以内
ぶどう べと病 400~800倍 200~700㍑/10a 収穫30日前まで 散布 3回以内 3回以内 3回以内
ぶどう 黒とう病 400~800倍 200~700㍑/10a 収穫30日前まで 散布 3回以内 3回以内 3回以内
ぶどう 灰色かび病 800倍 200~700㍑/10a 収穫30日前まで 散布 3回以内 3回以内 3回以内
きゅうり べと病 400~800倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 3回以内 5回以内(種子粉衣は1回以内) 3回以内
きゅうり 褐斑病 400~800倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 3回以内 5回以内(種子粉衣は1回以内) 3回以内

特徴

浸透性殺菌

有効成分のホセチルは、病害に直接作用する殺菌作用と、植物体内に浸透して、菌の侵入を妨ぐなど間接的な抵抗誘導作用により、植物体自身のもつ自己防衛反応を高める効果があります。

保護殺菌効果

有効成分のキャプタンは、葉の表面に付着している病原菌を退治する保護殺菌効果で、病原菌に含まれる酵素を多岐にわたり阻害するし、予防効果に優れています。

使用方法

水で希釈して散布します

農家web編集部からのポイント

耐性菌について

ユニークな作用性で耐性菌の出現の心配がほとんどありません。

予防処置が大切

治療効果もありますが、予防的な使用によってすぐれた効果を発揮します。発病前~発病初期に充分な薬量をていねいに散布することで、効果を発揮します。

使用上の注意

使用上の注意事項

  • 散布液調製後はできるだけ速やかに散布して下さい。
  • 本剤使用の際は展着剤を加用すると効果的です。
  • 石灰硫黄合剤、ボルドー液、無機銅剤、葉面散布肥料との混用はさけて下さい。
  • なしに使用する場合、開花初めから落花20日頃までの散布は新葉に薬害を生じるおそれがありますのでさけて下さい。
  • ぶどうに使用する場合、幼果期から果実肥大期には薬害を生じやすいので、高濃度散布や重複散布、他剤との混用および展着剤の加用はさけて下さい。
  • きゅうりに使用する場合は、無機銅剤との近接散布は薬害を生じるおそれがありますのでさけて下さい。
  • おうとうに使用する場合には、薬害を生じるおそれがありますので、5月下旬以降の散布には固着性の強い展着剤は加用しないで下さい。
  • 蚕に対して影響がありますので、周辺の桑葉にはかからないようにして下さい。
  • フロアブル剤と混用する場合、必ずフロアブル剤を最初に所定濃度に希釈してから本剤を加えて下さい。

安全使用上の注意事項

  • 誤飲、誤食などのないよう注意して下さい。
  • 粉末は眼に対して強い刺激性がありますので、散布液調製時には保護眼鏡を着用して薬剤が眼に入らないよう注意して下さい。眼に入った場合には直ちに十分に水洗し、眼科医の手当を受けて下さい。
  • 散布の際は農薬用マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用して下さい。作業後は直ちに身体を洗い流し、うがいをするとともに衣服を交換して下さい。
  • 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯して下さい。
  • かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物等との接触をさけて下さい。
  • 夏期高温時の使用をさけて下さい。
  • 水産動植物(魚類)に影響を及ぼすおそれがありますので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用して下さい。
  • 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきって下さい。散布器具および容器の洗浄水は、河川等に流さないで下さい。また、空容器、空袋等は、水産動植物に影響を与えないよう適切に処理して下さい。
  • 直射日光をさけ、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管して下さい。
  • 漏出時は、保護具を着用し掃き取り回収して下さい。
  • 火災時は、適切な保護具を着用し消火剤等で消火に努めて下さい。
  • 移送取扱いは、ていねいに行って下さい。

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