アディオンフロアブルの商品紹介

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アディオンフロアブル

種類名
ペルメトリン水和剤
メーカー
住友化学株式会社 メーカーサイト
剤型名
水和剤
用途
殺虫剤

概要

アディオンフロアブルは、性状が類白色水和性粘稠懸濁液体のピレスロイド系の殺虫剤です。 果樹や花きなどの広範囲の害虫防除に効果があります。速効性と残効性にすぐれた薬剤です。

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画像 アディオンフロアブル 500ml 住友化学 殺虫剤 アディオンフロアブル 500ml
商品名 アディオンフロアブル 500ml 住友化学 殺虫剤 アディオンフロアブル 500ml
参考価格 4,380円
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4,480円
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有効成分情報

成分名称 含有濃度 IRAC FRAC HRAC
ペルメトリン 10.0000% 3A

適用表

作物名 適用病害虫名 希釈倍率 使用液量 使用時期 使用方法 本剤の使用回数 ペルメトリンを含む使用回数
大粒種ぶどう チャノキイロアザミウマ 1000〜2000倍 200〜700㍑/10a 収穫7日前まで 散布 5回以内 5回以内
大粒種ぶどう コガネムシ類 1500倍 200〜700㍑/10a 収穫7日前まで 散布 5回以内 5回以内
大粒種ぶどう フタテンヒメヨコバイ 1500倍 200〜700㍑/10a 収穫7日前まで 散布 5回以内 5回以内
おうとう オウトウハマダラミバエ 2000倍 200〜700㍑/10a 収穫前日まで 散布 2回以内 2回以内
おうとう ショウジョウバエ 2000倍 200〜700㍑/10a 収穫前日まで 散布 2回以内 2回以内
もも モモハモグリガ 1500〜2000倍 200〜700㍑/10a 収穫前日まで 散布 6回以内 6回以内
もも シンクイムシ類 1500倍 200〜700㍑/10a 収穫前日まで 散布 6回以内 6回以内
もも アブラムシ類 1500倍 200〜700㍑/10a 収穫前日まで 散布 6回以内 6回以内
すもも アブラムシ類 1500倍 200〜700㍑/10a 収穫前日まで 散布 2回以内 2回以内
すもも シンクイムシ類 1500倍 200〜700㍑/10a 収穫前日まで 散布 2回以内 2回以内
りんご キンモンホソガ 1500〜2000倍 200〜700㍑/10a 収穫14日前まで 散布 2回以内 4回以内(散布は2回以内、噴射は2回以内)
りんご ケムシ類 1500倍 200〜700㍑/10a 収穫14日前まで 散布 2回以内 4回以内(散布は2回以内、噴射は2回以内)
りんご アブラムシ類 1500倍 200〜700㍑/10a 収穫14日前まで 散布 2回以内 4回以内(散布は2回以内、噴射は2回以内)
りんご ハマキムシ類 1500倍 200〜700㍑/10a 収穫14日前まで 散布 2回以内 4回以内(散布は2回以内、噴射は2回以内)
りんご モモチョッキリゾウムシ 1500倍 200〜700㍑/10a 収穫14日前まで 散布 2回以内 4回以内(散布は2回以内、噴射は2回以内)
りんご シンクイムシ類 1500倍 200〜700㍑/10a 収穫14日前まで 散布 2回以内 4回以内(散布は2回以内、噴射は2回以内)
なし シンクイムシ類 1500倍 200〜700㍑/10a 収穫前日まで 散布 2回以内 2回以内
なし カメムシ類 1500倍 200〜700㍑/10a 収穫前日まで 散布 2回以内 2回以内
なし アブラムシ類 1500〜2000倍 200〜700㍑/10a 収穫前日まで 散布 2回以内 2回以内
くるみ アメリカシロヒトリ 1500倍 200〜700㍑/10a 収穫7日前まで 散布 2回以内 2回以内
くるみ シロテンクロマイコガ 1500倍 200〜700㍑/10a 収穫7日前まで 散布 2回以内 2回以内
マルメロ シンクイムシ類 1500倍 200〜700㍑/10a 収穫14日前まで 散布 2回以内 2回以内
ブルーベリー オウトウショウジョウバエ 2000倍 200〜700㍑/10a 収穫前日まで 散布 2回以内 2回以内
かき アザミウマ類 1000〜1500倍 200〜700㍑/10a 収穫7日前まで 散布 5回以内 5回以内
かき カメムシ類 1000〜1500倍 200〜700㍑/10a 収穫7日前まで 散布 5回以内 5回以内
アスパラガス ヨトウムシ 1500倍 100〜500㍑/10a 収穫前日まで 散布 3回以内 3回以内
アスパラガス ハスモンヨトウ 1500倍 100〜500㍑/10a 収穫前日まで 散布 3回以内 3回以内
きく アブラムシ類 1500倍 100〜300㍑/10a - 散布 6回以内 6回以内
ばら アブラムシ類 1500倍 100〜300㍑/10a - 散布 6回以内 6回以内
カーネーション アブラムシ類 1500倍 100〜300㍑/10a - 散布 6回以内 6回以内
宿根かすみそう アブラムシ類 1500倍 100〜300㍑/10a - 散布 6回以内 6回以内
宿根かすみそう ヨトウムシ 1500倍 100〜300㍑/10a - 散布 6回以内 6回以内
スターチス ヨトウムシ 1500倍 100〜300㍑/10a - 散布 6回以内 6回以内
りんどう リンドウホソハマキ 1500倍 100〜300㍑/10a - 散布 6回以内 6回以内
りんどう ヒラズハナアザミウマ 1500倍 100〜300㍑/10a - 散布 6回以内 6回以内
トルコギキョウ ヒラズハナアザミウマ 1500倍 100〜300㍑/10a - 散布 6回以内 6回以内
つつじ類 ツツジグンバイ 1500倍 200〜700㍑/10a - 散布 6回以内 6回以内

特徴

速効性

有効成分のペルメトリンは、主に接触毒で強い殺虫力があり速効性があります。
特にアブラムシ類の成・幼虫に対する効果はすぐに駆除することが可能です。

残効性

残効性が長いので、害虫発生初期の散布をすると効果的です。

使用方法

水で希釈して散布します。

農家web編集部からのポイント

浸透移行性について

浸透移行性はほぼありません。薬剤のかかった部分に主に効果がでますので葉裏まで十分にかかるよう、丁寧に散布しましょう。

抵抗性害虫について

同じ系統の殺虫剤を使い続けると、その薬剤に対して抵抗性が発達しやすくなります。異なる系統の殺虫剤をローテーションして使うようにしましょう。
アブラムシ類は抵抗性がでやすいです。散布の翌日に多く害虫が残っている場合は、オルトラン水和剤やアリルメート乳剤などを使ってみましょう。

使用上の注意

効果・薬害等の注意

  • 使用量に合わせ薬液を調整し、使い切る。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

安全使用上の注意

  • 蚕に長期間毒性があるので、散布された薬剤が飛散し、付近の桑に付着するおそれのある場所では使用しない。
  • ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意する。
    • ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにする。
    • 受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさける。
    • 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努める。
  • 誤飲などのないよう注意する。 誤って飲み込んだ場合には吐かせないで、直ちに医師の手当を受けさせる。 本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受ける。
  • 本剤による中毒の治療法としては、動物実験でメトカルバモール製剤の投与が有効であると報告されている。
  • 皮ふに付着しないよう注意する。 付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とす。(弱い刺激性)
  • 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用する。 また散布液を吸い込んだり浴びたりしないよう注意し、作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをする。
  • 水産動植物(魚類)に強い影響を及ぼすおそれがあるので、河川、湖沼及び海域等に飛散、流入しないよう注意して使用する。養殖池周辺での使用はさける。
  • 水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用する。
  • 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきる。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さない。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理する。
  • 街路、公園等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないように注意を払う。
  • 直射日光をさけ、なるべく低温な場所に密栓して保管する。

火災時の措置

  • 非危険物の場合:火災時は、適切な保護具を着用し水・消火剤等で消火に努める。
  • 乳剤等危険物の場合:火災時は、適切な保護具を着用し乾燥砂・消火剤等で消火に努める。

漏出時の措置

  • 粉剤・粒剤・水和剤等固体・粉体の場合:漏出時は保護具を着用し掃き取り回収する。
  • 乳剤・液剤等液体の場合:漏出時は保護具を着用し布・砂等に吸収させ回収する。

輸送上の注意

  • 移送取扱いは、ていねいに行う。

廃棄上の注意

  • 使用残りの薬液が生じないように調製し、使い切る。散布器具、容器の洗浄水は河川等に流さない。空容器は3回以上水洗し、水産動植物に影響を与えないように適切に処理する。洗浄水はタンクに入れる。

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