アディオン水和剤の商品紹介

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アディオン水和剤

種類名
ペルメトリン水和剤
メーカー
住友化学株式会社 メーカーサイト
剤型名
水和剤
用途
殺虫剤

概要

アディオン水和剤は、性状が淡褐色水和性粉末のピレスロイド系の殺虫剤です。 果樹などの広範囲の害虫防除に効果があります。速効性と残効性にすぐれた薬剤です。

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有効成分情報

成分名称 含有濃度 IRAC FRAC HRAC
ペルメトリン 20.0000% 3A

適用表

作物名 適用病害虫名 希釈倍率 使用液量 使用時期 使用方法 本剤の使用回数 ペルメトリンを含む使用回数
りんご キンモンホソガ 2000~4000倍 200~700㍑/10a 収穫14日前まで 散布 2回以内 4回以内(散布は2回以内、噴射は2回以内)
りんご アブラムシ類 2000~3000倍 200~700㍑/10a 収穫14日前まで 散布 2回以内 4回以内(散布は2回以内、噴射は2回以内)
りんご シンクイムシ類 2000~3000倍 200~700㍑/10a 収穫14日前まで 散布 2回以内 4回以内(散布は2回以内、噴射は2回以内)
りんご ギンモンハモグリガ 3000倍 200~700㍑/10a 収穫14日前まで 散布 2回以内 4回以内(散布は2回以内、噴射は2回以内)
りんご ハマキムシ類 2000倍 200~700㍑/10a 収穫14日前まで 散布 2回以内 4回以内(散布は2回以内、噴射は2回以内)
りんご モモチョッキリゾウムシ 2000倍 200~700㍑/10a 収穫14日前まで 散布 2回以内 4回以内(散布は2回以内、噴射は2回以内)
ぶどう フタテンヒメヨコバイ 2000倍 200~700㍑/10a 収穫7日前まで 散布 5回以内 5回以内
ぶどう アメリカシロヒトリ 2000倍 200~700㍑/10a 収穫7日前まで 散布 5回以内 5回以内
ぶどう チャノキイロアザミウマ 2000~4000倍 200~700㍑/10a 収穫7日前まで 散布 5回以内 5回以内
ぶどう コガネムシ類 2000~3000倍 200~700㍑/10a 収穫7日前まで 散布 5回以内 5回以内
もも モモハモグリガ 2000~3000倍 200~700㍑/10a 収穫7日前まで 散布 6回以内 6回以内
もも シンクイムシ類 3000倍 200~700㍑/10a 収穫7日前まで 散布 6回以内 6回以内
もも アブラムシ類 2000~3000倍 200~700㍑/10a 収穫7日前まで 散布 6回以内 6回以内
なし アブラムシ類 2000~3000倍 200~700㍑/10a 収穫前日まで 散布 2回以内 2回以内
びわ アブラムシ類 2000倍 200~700㍑/10a 収穫7日前まで 散布 3回以内 3回以内
うめ アブラムシ類 2000倍 200~700㍑/10a 収穫前日まで 散布 2回以内 2回以内
うめ アカマダラケシキスイ 2000倍 200~700㍑/10a 収穫前日まで 散布 2回以内 2回以内
おうとう ショウジョウバエ類 2000倍 200~700㍑/10a 収穫前日まで 散布 2回以内 2回以内
おうとう オウトウハマダラミバエ 2000倍 200~700㍑/10a 収穫前日まで 散布 2回以内 2回以内
かき カキノヘタムシガ 3000倍 200~700㍑/10a 収穫7日前まで 散布 5回以内 5回以内
かき ケムシ類 3000倍 200~700㍑/10a 収穫7日前まで 散布 5回以内 5回以内
かりん シンクイムシ類 2000倍 200~700㍑/10a 収穫3日前まで 散布 3回以内 3回以内
オリーブ オリーブアナアキゾウムシ 2000倍 200~700㍑/10a 収穫7日前まで 散布 2回以内 2回以内
オリーブ カメムシ類 2000倍 200~700㍑/10a 収穫7日前まで 散布 2回以内 2回以内
オリーブ ハマキムシ類 2000倍 200~700㍑/10a 収穫7日前まで 散布 2回以内 2回以内

特徴

速効性

有効成分のペルメトリンは、主に接触毒で強い殺虫力があり速効性があります。
特にアブラムシ類の成・幼虫に対する効果はすぐに駆除することが可能です。

残効性と特異な忌避作用

産卵抑制や寄生阻害等などの忌避作用の効果が期待できます。残効性が長いのでふ化幼虫に対しても効果が期待できます。

使用方法

水で希釈して散布します。

農家web編集部からのポイント

浸透移行性について

浸透移行性はほぼありません。薬剤のかかった部分に主に効果がでますので葉裏まで十分にかかるよう、丁寧に散布しましょう。

抵抗性害虫について

同じ系統の殺虫剤を使い続けると、その薬剤に対して抵抗性が発達しやすくなります。異なる系統の殺虫剤をローテーションして使うようにしましょう。
アブラムシ類は抵抗性がでやすいです。散布の翌日に多く害虫が残っている場合は、オルトラン水和剤やアリルメート乳剤などを使ってみましょう。

使用上の注意

効果・薬害等の注意

  • 使用量に合わせ薬液を調整し、使い切る。
  • 散布液調製後はできるだけ速やかに散布する。

安全使用上の注意

  • 蚕に長期間毒性があるので、散布された薬剤が飛散し、付近の桑に付着するおそれのある場所では使用しない。
  • ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意する。
    • ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにする。
    • 受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさける。
    • 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努める。
  • 誤飲、誤食などのないよう注意する。 誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせる。 本剤使用中に身体に異常を感じた場合には、直ちに医師の手当を受ける。
  • 粉末は眼に対して刺激性があるので、眼に入らないよう注意する。 眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。
  • 散布の際は、農薬用マスク、手袋などをする。また、散布液を吸い込んだり浴びたりしないよう注意し、作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをする。
  • 本剤による中毒の治療法としては、動物実験でメトカルバモール製剤の投与が有効であると報告されている。
  • 水産動植物(魚類)に強い影響を及ぼすおそれがあるので、河川、湖沼及び海域等に飛散、流入しないよう注意して使用する。養殖池周辺での使用はさける。
  • 水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用する。
  • 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきる。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さない。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理する。
  • 直射日光をさけ、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管する。

火災時の措置

  • 非危険物の場合:火災時は、適切な保護具を着用し水・消火剤等で消火に努める。
  • 乳剤等危険物の場合:火災時は、適切な保護具を着用し乾燥砂・消火剤等で消火に努める。 漏出時の措置
  • 粉剤・粒剤・水和剤等固体・粉体の場合:漏出時は保護具を着用し掃き取り回収する。
  • 乳剤・液剤等液体の場合:漏出時は保護具を着用し布・砂等に吸収させ回収する。

輸送上の注意

  • 移送取扱いは、ていねいに行う。 廃棄上の注意 使用残りの薬液が生じないように調製し、使い切る。散布器具、容器の洗浄水は河川等に流さない。空容器、空袋は水産動植物に影響を与えないように適切に処理する。

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