アプローチBIの商品紹介

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アプローチBI

種類名
展着剤
メーカー
花王株式会社 メーカーサイト
剤型名
その他
用途
その他

概要

アプローチBIは、性状が淡黄色澄明液体の農耕地や緑地用の展着剤です。 今までの一般的な濡れ性を高める展着剤とはことなる、農薬の効果を補強する物質(アジュパント)で、農薬の効果を安定させて、農薬の効果そのものを高めることが期待できます。

EC 楽天市場 Amazon
画像 アプローチBI500ml 丸和ケミカル アプローチBI 5L 5L
商品名 アプローチBI500ml 丸和ケミカル アプローチBI 5L 5L
参考価格 930円
(2024/04/24 10:11時点 -詳細はこちら-)
10,275円
(2024/04/24 10:11時点 -詳細はこちら-)
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有効成分情報

成分名称 含有濃度 IRAC FRAC HRAC
ポリオキシエチレンヘキシタン脂肪酸エステル 50.0000%

適用表

作物名 希釈倍率 使用液量 使用時期 使用方法 本剤の使用回数 ポリオキシエチレンヘキシタン脂肪酸エステルを含む使用回数
りんご 10〜50mL/散布液10㍑ - 添加 0 -
ぶどう 10〜50mL/散布液10㍑ - 添加 0 -
稲、麦類、果樹類、野菜類、花き類、茶、芝 等 10mL/散布液10㍑ - 添加 0 -
野菜類 5mL/散布液10㍑ - 添加 0 -
いも類 5mL/散布液10㍑ - 添加 0 -
豆類 5mL/散布液10㍑ - 添加 0 -
非選択性除草剤の登録内容の作物 10〜20mL/散布液10㍑ - 添加 0 -

特徴

農薬の薬効を安定化

植物表面をぬらす効果に加えて、薬剤をしみこます効果が追加した薬剤です。
それにより薬剤の効果の安定化し、難防除病害虫に効果が向上します。

残効性の長期化

殺虫剤への加用では、薬剤をしみこます効果で、農薬の残効性をアップして防除効果が期待できます。

使用方法

適用農薬の散布液に加用して使用します。

農家web編集部からのポイント

薬害の心配がない

一般的な展着剤には、作物に対する薬害の懸念がありますが、アプローチBIは薬剤が葉から流れ落ちたり、薬害を起こす心配もありません。
作物に安全性が高い薬剤です。

適用農薬ではない、スルフェン酸系殺菌剤、ジチアノン水和剤、キノキサリン系、ストロビルリン系、アニリド系薬剤に混用すると薬剤が起きる可能性がありますので、注意事項を必ず守りましょう。

耐雨性が高い

浸透力が高いため、雨の影響をほとんど受けません。

使用上の注意

注意事項

  • 本剤を添加する適用農薬の使用方法を遵守するとともに、次のことに留意してください。
    • 適用農薬の使用上の注意事項に、薬害の生じやすい作物、気象条件などが記載されている場合には、本剤の使用をさけてください。
    • 作物の幼苗期、高温時など、一般に薬害の生じやすい条件では、本剤の使用をさけてください。
  • ジベレリン剤に添加してブドウに使用する場合には、ジベレリン剤の使用方法及び使用上の注意事項を遵守するととも、に次のことに留意してください。
    • サビ果の発生しやすい条件の時(樹勢の弱い木、開花時期が長びく場合、開花前に雨が多い場合等)には本剤の添加量を少なめにしてください。
    • サビ果の発生が多くなるおそれがあるので、ジベレリンによる果粒肥大促進を目的とした処理(又は幼果に対する処理)には本剤を添加しないでください。
    • 雨等によりジベレリンの再処理を行う場合は、本剤を添加しないでください。
    • ジベレリンの再処理を行わなかった場合や無種子化処理が遅れた場合には、本剤の添加により果房の伸長がやや抑制されることがあるので、使用適期を失しないように十分注意してください。
  • ジチアノン水和剤には薬害を生じるおそれがあるので本剤を添加しないでください。
  • 適用作物群に属する作物または、その新品種に本剤を初めて使用する場合、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをおすすめします。
  • 散布器具や容器はよく洗浄し、洗浄廃液は直接河川や用水路に流さず、環境に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 本剤の散布の際には、農薬用マスク、手袋等を着用し、散布液を吸い込んだり浴びたりしないように注意し、作業後は顔、手足などの皮ふの露出部を石けんでよく洗い、うがいをしてください。
  • 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。使用後は洗眼してください。
  • 危険物第4類第2石油類に属するので、火気のある所での本剤の調合及び使用を行わないでください。
  • 本剤は通常の使用において、自動車の塗装等に影響を与えることはありませんが、希釈前の原液は塗装表面の剥離などの影響を及ぼすことがあるので、薬剤調合の際には十分注意してください。
  • 空ビンは圃場等に放置せず、環境に影響を与えないよう適切に処理してください。

その他使用上のポイント

  • キノキサリン系、ストロビルリン系、アニリド系薬剤に添加すると薬害を生じるおそれがあるので十分注意し、使用に当たっては事前にその適否を確認してください。病害虫防除所等関係機関の指導がある場合にはそれに従ってください。

  • 保管:密栓し、火気をさけ、食品と区別して、直射日光のあたらない冷涼な場所に保管してください。

  • 本剤の使用に当たっては、必ずラベルをよくお読みください。また使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けていただくよう、お願い申し上げます。

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