明治パダンオリゼメート粒剤の商品紹介

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明治パダンオリゼメート粒剤

種類名
カルタップ・プロベナゾール粒剤
メーカー
株式会社MMAG メーカーサイト
剤型名
粒剤
用途
殺虫殺菌剤

概要

明治パダンオリゼメート粒剤は、性状が類白色細粒の水稲本田用の殺虫殺菌剤です。 稲の病害であるいもち病、もみ枯細菌病、白葉枯病に優れた効果を発揮する殺菌剤のオリゼメートと、イネの食害性害虫に殺虫効果のあるパダンとの混合剤です。

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有効成分情報

成分名称 含有濃度 IRAC FRAC HRAC
カルタップ 4.0000% 14
プロベナゾール 8.0000% P2

適用表

作物名 適用病害虫名 希釈倍率 使用液量 使用時期 使用方法 本剤の使用回数 カルタップを含む使用回数 プロベナゾールを含む使用回数
ニカメイチュウ 3~4kg/10a 収穫30日前まで 散布 2回以内 6回以内(浸種前は1回以内、浸種後から直播でのは種時又は移植時までの処理は1回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
イネツトムシ 3~4kg/10a 収穫30日前まで 散布 2回以内 6回以内(浸種前は1回以内、浸種後から直播でのは種時又は移植時までの処理は1回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
コブノメイガ 3~4kg/10a 収穫30日前まで 散布 2回以内 6回以内(浸種前は1回以内、浸種後から直播でのは種時又は移植時までの処理は1回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
いもち病 3~4kg/10a 収穫30日前まで 散布 2回以内 6回以内(浸種前は1回以内、浸種後から直播でのは種時又は移植時までの処理は1回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
白葉枯病 3~4kg/10a 収穫30日前まで 散布 2回以内 6回以内(浸種前は1回以内、浸種後から直播でのは種時又は移植時までの処理は1回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
もみ枯細菌病 3~4kg/10a 収穫30日前まで 散布 2回以内 6回以内(浸種前は1回以内、浸種後から直播でのは種時又は移植時までの処理は1回以内) 2回以内(移植時までの処理は1回以内)

特徴

殺菌効果

オリゼメートは、植物のもつ各種病害抵抗性反応を誘導することによって効果を発揮し、いもち病、もみ枯細菌病、白葉枯病に優れた防除効果を発揮します。

殺虫効果

パダンの効果で、水稲の害虫であるコブノメイガ、ニカメイチュウ等に効果を発揮します。

使用方法

そのまま散布します。

農家web編集部からのポイント

効果が長く続く

オリゼメートは根から速やかに吸収されて体内に浸透移行するため、少数回の施用で長期間にわたり安定した効果を得ることができます。またパダンは残効性と浸透性にも優れているので食害性害虫に安定した効果を発揮します。

初期予防に最適

有効成分のプロベナゾールは、作物の抵抗性誘導によって発揮されるため、細菌発生前の散布がより効果的です。

使用上の注意

効果・薬害等の注意

  • 使用量に合わせて秤量し、使いきる。
  • 砂質土及び漏水の大きな水田では使用をさける。
  • もみ枯細菌病に対しては効果の不十分な場合があるので、穂いもち病等との同時防除を目的として使用する。
  • 湛水状態(湛水深3〜5cm)でまきむらのないように均一に散布し、散布後少なくとも4〜5日間はそのまま湛水状態を保ち、田面を露出させたり水を切らしたりしないように注意し、また散布後7日間は落水、かけ流しはしない。
  • 蚕に対して長期間毒性があるので散布された薬剤が飛散し、桑に付着するおそれがある場合では使用をさける。
  • 本剤は予防的に散布した場合に有効である。葉いもち防除の使用適期は、初発の7〜10日前であるので、発生予察情報に注意して時期を失しないように散布する。穂いもち防除の使用適期は、出穂の3〜4週間前。
  • また、白葉枯病に対しては、移植後なるべく早い時期に使用する方が有効であるので、移植活着後(移植後7〜10日)なるべく早く使用する。
  • なお、出穂以降の白葉枯病、もみ枯細菌病に対する使用適期は、出穂3〜4週間前。

安全使用上の注意

  • 医薬用外劇物。取扱いには十分注意。誤って飲み込んだ場合は吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせる。使用中に異常を感じた時は、直ちに医師の手当を受ける。
  • 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないように注意する。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。
  • 本剤は皮ふに対して弱い刺激性があるので、皮ふに付着しないように注意。皮ふに付いた場合は直ちに石けんで良く洗い落とす。
  • 散布の際は農薬用マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用する。 作業後は直ちに身体を洗い流し、うがいをするとともに衣服を交換する。
  • 作業時に着用していた衣服等は他とは分けて洗濯する。
  • かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物等 との接触をさける。
  • 夏期高温時は使用しない。
  • 漏出時は、保護具を着用し掃き取り回収する。
  • 移送取扱いは、ていねいに行う。
  • 治 療 法…カルタップにはL-システイン製剤の投与が有効(動物実験で報告)。
  • 魚毒性等…養魚田及び養殖池周辺では使用しない(魚類)。河川、養殖池等に飛散流入しないよう水管理に注意する(甲殻類、ドジョウ)。
  • その他の毒性…蚕に長期間毒性があるので、付近に桑園がある所では使用しない。
  • 保管…密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼・乾燥した所。カギをかける。盗難・紛失の際は、警察に届け出る。
  • 火災時の措置…火災時は適切な保護具を着用し、水・消火剤で消火に努める。

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