オリゼメート粒剤の商品紹介

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オリゼメート粒剤

種類名
プロベナゾール粒剤
メーカー
三井化学クロップ&ライフソリューション株式会社 メーカーサイト
剤型名
粒剤
用途
殺菌剤

概要

オリゼメート粒剤は性状が類白色細粒の野菜や稲の殺菌剤です。 世界初の植物防御機構活性化剤(Plant Defence Activator)で、病原菌への直接作用によるものではなく,植物のもつ各種病害抵抗性反応を誘導することによって効果を発揮します。 野菜の細菌性病害や稲のいもち病・白葉枯病・もみ枯細菌病・穂枯れに効果がある予防効果の高い殺菌剤です。

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画像 オリゼメート粒剤 3kg MMAG オリゼメート粒剤 3㎏
商品名 オリゼメート粒剤 3kg MMAG オリゼメート粒剤 3㎏
参考価格 2,780円
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3,424円
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有効成分情報

成分名称 含有濃度 IRAC FRAC HRAC
プロベナゾール 8.0000% P2

適用表

作物名 適用病害虫名 希釈倍率 使用液量 使用時期 使用方法 本剤の使用回数 プロベナゾールを含む使用回数
いもち病 3kg/10a 移植時 側条施用 1回 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
ねぎ 軟腐病 6kg/10a 土寄せ時 但し、収穫30日前まで 株元散布 2回以内 2回以内
わけぎ 軟腐病 6kg/10a 生育期 但し、収穫35日前まで 株元散布 1回 1回
いもち病 3〜4kg/10a 葉いもちには初発の10日前〜初発時穂いもちには出穂3〜4週間前 収穫14日前まで 散布 2回以内 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
白葉枯病 3〜4kg/10a 移植活着後及び出穂3〜4週間前 収穫14日前まで 散布 2回以内 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
もみ枯細菌病 3〜4kg/10a 移植活着後及び出穂3〜4週間前 収穫14日前まで 散布 2回以内 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
穂枯れ(ごま葉枯病菌) 3〜4kg/10a 出穂3〜4週間前 収穫14日前まで 散布 2回以内 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
稲(箱育苗) いもち病 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り20〜30g 移植3日前〜移植前日 育苗箱の苗の上から均一に散布する。 1回 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
稲(箱育苗) 白葉枯病 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り20〜30g 移植3日前〜移植前日 育苗箱の苗の上から均一に散布する。 1回 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
稲(箱育苗) もみ枯細菌病 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り20〜30g 移植3日前〜移植前日 育苗箱の苗の上から均一に散布する。 1回 2回以内(移植時までの処理は1回以内)
きゅうり 斑点細菌病 6〜7.5kg/10a(5g/株) 定植時 植穴土壌混和 1回 1回
レタス 腐敗病 6〜9kg/10a 定植時 土壌混和 1回 1回
レタス 斑点細菌病 6〜9kg/10a 定植時 土壌混和 1回 1回
非結球レタス 腐敗病 6〜9kg/10a 定植時 土壌混和 1回 1回
非結球レタス 斑点細菌病 6〜9kg/10a 定植時 土壌混和 1回 1回
キャベツ 黒腐病 6〜9kg/10a 定植時 全面土壌混和又は作条土壌混和 1回 1回
ひろしまな 軟腐病 6〜9kg/10a 定植時 全面土壌混和 1回 1回
はくさい 軟腐病 6〜9kg/10a は種時又は定植時 全面土壌混和 1回 1回
ピーマン 斑点病 5〜10g/株 定植時 植穴土壌混和 1回 1回
ピーマン うどんこ病 5〜10g/株 定植時 植穴土壌混和 1回 1回
とうがらし類 斑点病 5〜10g/株 定植時 植穴土壌混和 1回 1回
とうがらし類 うどんこ病 5〜10g/株 定植時 植穴土壌混和 1回 1回
ブロッコリー 黒腐病 6〜9kg/10a 定植時 全面土壌混和 1回 1回
あさつき 軟腐病 6〜9kg/10a 土寄せ時 但し、収穫30日前まで 株元散布 1回 1回
カリフラワー 軟腐病 6〜9kg/10a 定植時 全面土壌混和 1回 1回

特徴

野菜の細菌性病害に効果

野菜の細菌性病害(斑点細菌病、腐敗病、黒腐病、軟腐病、うどんこ病等)に効果を発揮します。

稲の病害に効果を発揮

予防的に散布することで、稲の病害であるいもち病・白葉枯病・もみ枯細菌病・穂枯れに効果を発揮します。

使用方法

そのまま散布します。

農家web編集部からのポイント

効果の持続期間は約一カ月続きます

有効成分は根から速やかに吸収されて体内に浸透移行するため、少数回の施用で長期間にわたり安定した効果を得ることができます。

初期予防に最適

有効成分のプロベナゾールは、作物の抵抗性誘導によって発揮されるため、細菌発生前の散布がより効果的です。特に本田への施用は注意事項に沿って、適期に散布することで高い効果を発揮します。

使用上の注意

効果・薬害等の注意

  • 育苗箱施用の場合
    • 苗の上から均一に散布し、茎葉に付着した薬剤を払い落したのち十分 灌水する。
    • 苗の葉がぬれている状態では使用しない(薬害)。
    • 健苗に使用し、軟弱徒長苗、むれ苗などには使用しない(薬害)。
    • 本田の代かきをていねいに行い、処理苗移植後田面が露出しないようにする(薬害)。
    • 本田移植後は湛水状態(湛水深3〜5cm)を保ち、苗が活着するまで田面が露出しないようにする(薬害)。
    • 本田が砂質土壌、漏水田、未熟有機物多用田の場合には使用しない(効果・薬害)。
    • 移植後低温が続き、活着遅延が予測される時の使用はさける(薬害)。
    • 所定の使用時期、使用方法を守る(生育初期の葉の黄化、生育遅延)。
  • 本田施用の場合

    • 湛水状態(湛水深3〜5cm)でまきむらのないように均一に散布し、散布後少なくとも4〜5日間はそのまま湛水状態を保ち、田面露出・水切れをさけ(薬害)、また散布後7日間は落水、かけ流しをしない。
    • 砂質土壌、漏水田、未熟有機物多用田では使用しない(効果・薬害)。
    • 予防的散布が有効で、葉いもちでは初発の7〜10日前、穂いもちでは出穂の3〜4週間前、白葉枯病では移植活着後(移植後7〜10日)なるべく早く、出穂以降の白葉枯病、もみ枯細菌病、穂枯れ(ごま葉枯病菌)では出穂3〜4週間前が使用適期である。
    • 側条施用をする場合は、粒剤が均一に散布できる施用装置を装着した田植機を使用する。
  • きゅうり、ピーマンに使用する場合(薬害)

    • 健苗に使用し、幼苗、軟弱徒長苗には使用しない。
    • 植穴の土壌と十分混和する。
    • 葉縁の黄化(退色)、葉のわい化、活着遅延にともなう初期生育抑制等の薬害を生ずるおそれがある。
  • レタスに使用する場合(薬害)

    • 使用方法を誤ると葉が黄化したり、生育が遅延することがある。
  • 野菜類の細菌病、特にはくさいの軟腐病の防除に使用する場合(効果)

    • 軟腐病が多発するおそれがある場合は、所定範囲の高薬量を用いる。
  • ねぎに使用する場合

    • 土寄せ2日前〜直前、所定量の薬剤を株元散布した後土寄せを行う。
  • 有効年月内に使用する。

  • 特に初めて使用する場合は病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用する。

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