ハクサップ水和剤の商品紹介

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ハクサップ水和剤

種類名
フェンバレレート・マラソン水和剤
メーカー
住友化学株式会社 メーカーサイト
剤型名
水和剤
用途
殺虫剤

概要

合成ピレストロイド系殺虫剤フェンバレートと有機リン系マラソンとの混合剤で鱗翅目,半翅目,双翅目,直翅目,等脚目など多くの害虫類に対し,速効的で長い残効性を発揮します。

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有効成分情報

成分名称 含有濃度 IRAC FRAC HRAC
フェンバレレート 10.00% 3A
マラソン 30.00% 1B

適用表

作物名 適用病害虫名 希釈倍率 使用液量 使用時期 使用方法 本剤の使用回数 フェンバレレートを含む使用回数 マラソンを含む使用回数
かんしょ ナカジロシタバ 1000倍 100~300㍑/10a 収穫7日前まで 散布 5回以内 5回以内 5回以内
かんしょ イモコガ 1000倍 100~300㍑/10a 収穫7日前まで 散布 5回以内 5回以内 5回以内
かんしょ エビガラスズメ 1000倍 100~300㍑/10a 収穫7日前まで 散布 5回以内 5回以内 5回以内
かんしょ ハスモンヨトウ 1000倍 100~300㍑/10a 収穫7日前まで 散布 5回以内 5回以内 5回以内
さといも ハスモンヨトウ 2000倍 100~300㍑/10a 収穫3日前まで 散布 5回以内 5回以内 5回以内
なす オンシツコナジラミ 2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内 6回以内
なす アブラムシ類 2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内 6回以内
なす オオタバコガ 2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内 6回以内
キャベツ アオムシ 1000~2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内 5回以内
キャベツ コナガ 1000~2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内 5回以内
キャベツ アブラムシ類 1000~2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内 5回以内
キャベツ ヨトウムシ 1000~2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内 5回以内
キャベツ タマナギンウワバ 1000~2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内 5回以内
キャベツ ハスモンヨトウ 1000~2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内 5回以内
キャベツ オオタバコガ 1000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内 5回以内
ブロッコリー アオムシ 2000倍 100~300㍑/10a 収穫30日前まで 散布 3回以内 3回以内 5回以内
はくさい アオムシ 1000~2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内 5回以内
はくさい コナガ 1000~2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内 5回以内
はくさい アブラムシ類 1000~2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内 5回以内
はくさい ヨトウムシ 1000~2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内 5回以内
はくさい タマナギンウワバ 1000~2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内 5回以内
はくさい カブラハバチ 1000~2000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内 5回以内
はくさい ハスモンヨトウ 1000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内 5回以内
はくさい オオタバコガ 1000倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 5回以内 5回以内 5回以内
だいこん アオムシ 1000~2000倍 100~300㍑/10a 収穫35日前まで 散布 3回以内 3回以内 6回以内
だいこん コナガ 1000~2000倍 100~300㍑/10a 収穫35日前まで 散布 3回以内 3回以内 6回以内
だいこん アブラムシ類 1000~2000倍 100~300㍑/10a 収穫35日前まで 散布 3回以内 3回以内 6回以内
だいこん ヨトウムシ 1000~2000倍 100~300㍑/10a 収穫35日前まで 散布 3回以内 3回以内 6回以内
だいこん ハスモンヨトウ 1000~2000倍 100~300㍑/10a 収穫35日前まで 散布 3回以内 3回以内 6回以内
だいこん カブラハバチ 1000~2000倍 100~300㍑/10a 収穫35日前まで 散布 3回以内 3回以内 6回以内
レタス アブラムシ類 1000~2000倍 100~300㍑/10a 収穫3日前まで 散布 2回以内 2回以内 5回以内
レタス オオタバコガ 1000倍 100~300㍑/10a 収穫3日前まで 散布 2回以内 2回以内 5回以内
リーフレタス アブラムシ類 1000~2000倍 100~300㍑/10a 収穫14日前まで 散布 2回以内 2回以内 2回以内
リーフレタス オオタバコガ 1000倍 100~300㍑/10a 収穫14日前まで 散布 2回以内 2回以内 2回以内

特徴

野菜の大型チョウ目害虫に優れた防除効果

アオムシ、ヨトウムシ、オオタバコガなどの大型チョウ目害虫に効果を発揮します。

優れた殺虫力と速効性

対象害虫に対してシャープな効き目が期待できます。

優れた残効性

残効性があるため、散布回数を少なくすることができます。

使用方法

性状は、淡褐色水和性粉末です。登録内容にしたがって、散布します。

農家web編集部からのポイント

  • コナガに対して、抵抗性を獲得している場合には,いくら濃い濃度で使用しても効果がないので、代替農薬として、IGR剤のアタブロン乳剤,ノーモルト乳剤,およびBT剤のトアロー水和剤CTなどをローテーション散布してください。
  • アブラムシで抵抗性がある場合は、代替薬剤としては,アリルメート水和剤,ピリマーナック水和剤,ランベック乳剤などがあります。これらをローテーション散布するようにしましょう。

使用上の注意

効果・薬害等の注意

  • 使用量に合わせ薬液を調整し、使い切る。
  • 石灰硫黄合剤、ボルドー液等アルカリ性薬剤との混用はさける。
  • 幼苗期に使用すると、展開葉に黄化などの薬害を生ずることがあるので、この時期のなすへの使用はさけ、また、キャべツ、はくさい、だいこん、レタス、リーフレタスに使用する場合は所定範囲内の低濃度で散布する。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

安全使用上の注意

  • 蚕に長期間毒性があるので、散布された薬剤が飛散し、付近の桑に付着するおそれのある場所では使用しない。
  • ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意する。
    • ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにする。
    • 受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさける。
    • 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努める。
  • 医薬用外劇物。取扱いには十分注意する。 誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせる。 本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受ける。
  • フェンバレレートによる中毒に対しては、動物実験でメトカルバモール製剤の投与が有効であると報告されている。 マラソンの解毒剤としては、硫酸アトロピン製剤及びPAM製剤の投与が有効であると報告されている。
  • 眼に入らないよう注意する。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。(刺激性)
  • 本剤はのど、鼻、皮ふなどを刺激する場合、また、かゆみを生じる場合があるので注意する。
  • 散布の際は防護マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用する。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをする。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意する。
  • 水産動植物(魚類)に強い影響を及ぼすおそれがあるので、河川、湖沼及び海域等に飛散、流入しないよう注意して使用する。養殖池周辺での使用はさける。
  • 水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用する。
  • 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきる。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さない。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理する。
  • 直射日光をさけ、鍵のかかるなるべく低温で乾燥した場所に密封して保管する。

火災時の措置

  • 非危険物の場合:火災時は、適切な保護具を着用し水・消火剤等で消火に努める。
  • 乳剤等危険物の場合:火災時は、適切な保護具を着用し乾燥砂・消火剤等で消火に努める。

漏出時の措置

  • 粉剤・粒剤・水和剤等固体・粉体の場合:漏出時は保護具を着用し掃き取り回収する。
  • 乳剤・液剤等液体の場合:漏出時は保護具を着用し布・砂等に吸収させ回収する。

輸送上の注意

  • 移送取扱いは、ていねいに行う。

廃棄上の注意

使用残りの薬液が生じないように調製し、使い切る。散布器具、容器の洗浄水は河川等に流さない。空容器、空袋は水産動植物に影響を与えないように適切に処理する。

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