パダンビーム粒剤の商品紹介

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パダンビーム粒剤

種類名
カルタップ・トリシクラゾール粒剤
メーカー
住友化学株式会社 メーカーサイト
剤型名
粒剤
用途
殺虫殺菌剤

概要

パダンとビームの混合した殺虫殺菌剤です。各種害虫だけでなく、いもち病に対しても効果があります。性状は、淡褐色細粒です。

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有効成分情報

成分名称 含有濃度 IRAC FRAC HRAC
カルタップ 4.0000% 14
トリシクラゾール 4.0000% 16.1

適用表

作物名 適用病害虫名 希釈倍率 使用液量 使用時期 使用方法 本剤の使用回数 カルタップを含む使用回数 トリシクラゾールを含む使用回数
稲(箱育苗) イネドロオイムシ 育苗箱(30×60×3cm使用土壌約5㍑)1箱当り60~80g 移植当日 育苗箱の苗の上から均一に散布する。 1回 6回以内(浸種前は1回以内、浸種後から移植時までの処理は1回以内) 4回以内(育苗箱への処理は1回以内、本田では3回以内)
稲(箱育苗) イネハモグリバエ 育苗箱(30×60×3cm使用土壌約5㍑)1箱当り60~80g 移植当日 育苗箱の苗の上から均一に散布する。 1回 6回以内(浸種前は1回以内、浸種後から移植時までの処理は1回以内) 4回以内(育苗箱への処理は1回以内、本田では3回以内)
稲(箱育苗) ツマグロヨコバイ 育苗箱(30×60×3cm使用土壌約5㍑)1箱当り60~80g 移植当日 育苗箱の苗の上から均一に散布する。 1回 6回以内(浸種前は1回以内、浸種後から移植時までの処理は1回以内) 4回以内(育苗箱への処理は1回以内、本田では3回以内)
稲(箱育苗) イネミズゾウムシ 育苗箱(30×60×3cm使用土壌約5㍑)1箱当り60~80g 移植当日 育苗箱の苗の上から均一に散布する。 1回 6回以内(浸種前は1回以内、浸種後から移植時までの処理は1回以内) 4回以内(育苗箱への処理は1回以内、本田では3回以内)
稲(箱育苗) いもち病 育苗箱(30×60×3cm使用土壌約5㍑)1箱当り60~80g 移植当日 育苗箱の苗の上から均一に散布する。 1回 6回以内(浸種前は1回以内、浸種後から移植時までの処理は1回以内) 4回以内(育苗箱への処理は1回以内、本田では3回以内)

特徴

葉いもちに高い効果

ビームの効果により、葉いもちに高い効果を示します。

本田初期害虫に高い効果

イネドロオイムシなどの本田初期害虫に高い効果を示します。

省力的で経済的

1回の施用で長期間防除できるので、省力的で経済的です。

使用方法

登録内容にしたがって、育苗箱に処理します。

使用上の注意

効果・薬害等の注意

  • 本剤を使用した場合には、チオシクラム又はベンスルタップを含む剤は使用しない。
  • 使用量に合わせ秤量し、使いきる。
  • 散布は育苗箱中の苗の上から均一に行い、葉に付着した薬剤を払い落とし、そのまま田植機にかけて移植する。
  • 育苗箱の土壌表面が乾燥していて、苗を田植機にのせる際に薬剤が落下するおそれがある時は、散布後軽く灌水する。
  • 朝露や降雨により葉がぬれている場合は、薬害を生じるおそれがあるので使用しない。また、散布直前の灌水はしない。
  • 軟弱徒長苗、老化苗などには薬害を生じるおそれがあるので、使用をさけ健苗に使用する。
  • 育苗箱への施用は、必ず移植当日に行う。薬剤施用から移植までの時間が長いと薬害を生じ易くなるので、なるべく移植直前(2~3時間前)に施用する。
  • 処理苗を移植する本田の整地が不均整な場合は薬害を生じ易いので凸凹のないように代かきは丁寧に行い、移植後田面が露出しないように注意する。移植後は直ちに入水し、水深2~3cm程度に保ち、極端な深水や浅水にならないように注意する。
  • 深植の場合には薬害を生じ易いので、深植にならないように注意する。
  • 本田が砂質土壌の水田や漏水田、未熟堆肥多用田の場合は使用をさける。
  • 移植後低温が続き苗の活着遅延が予測される時や極端な早植や冷水がかりなど低温障害がおこり易い場所、或いは逆に移植後極端な高温(30℃以上)が続くと予測される場合は、薬害を生じ易いので使用をさける。
  • 本剤の処理により、時に生育初期の葉先枯、巻葉、黄化などの薬害を生じることもあるので、所定の使用時期、使用量、使用方法を厳守する。

安全使用上の注意

  • 蚕に対して長期間毒性があるので、散布された薬剤が飛散し、桑に付着するおそれのある場所では使用をさける。
  • 医薬用外劇物。取扱いには十分注意する。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせる。 本剤使用中に身体に異常を感じた場合には、直ちに医師の手当を受ける。
  • カルタップによる中毒に対しては動物実験でL-システイン製剤の投与が有効であると報告されている。
  • 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。
  • 本剤は皮ふに対して弱い刺激性があるので、皮ふに付着しないよう注意する。 付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とす。
  • 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用する。 作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをする。
  • 水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、本剤を使用した苗は養魚田に移植しない。
  • 水産動植物(甲殻類、ドジョウ)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に流入しないよう水管理に注意する。養殖池等周辺での使用はさける。
  • 移植後は水管理に注意する。
  • 直射日光をさけ、鍵のかかるなるべく低温で乾燥した場所に密封して保管する。

火災時の措置

  • 非危険物の場合:火災時は、適切な保護具を着用し水・消火剤等で消火に努める。
  • 乳剤等危険物の場合:火災時は、適切な保護具を着用し乾燥砂・消火剤等で消火に努める。

漏出時の措置

  • 粉剤・粒剤・水和剤等固体・粉体の場合:漏出時は保護具を着用し掃き取り回収する。
  • 乳剤・液剤等液体の場合:漏出時は保護具を着用し布・砂等に吸収させ回収する。

輸送上の注意

  • 移送取扱いは、ていねいに行う。

廃棄上の注意

使用量に合わせて秤量し、使い切る。空容器、空袋は圃場などに放置せず適切に処理する。

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