カルホス乳剤の商品紹介

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カルホス乳剤

種類名
イソキサチオン乳剤
メーカー
保土谷UPL株式会社 メーカーサイト
剤型名
乳剤
用途
殺虫剤

概要

カルホス乳剤は、性状が黄赤色澄明可乳化油状液体の有機リン系の殺虫剤です。 幅広い作物の病害に効果を発揮し、接触毒と食毒の両作用で速効性・持続性にもすぐれた殺虫剤で、 安価で残効性が長く,薬害も少ないことから、便利に使用できる経済的なロングセラー商品です。

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有効成分情報

成分名称 含有濃度 IRAC FRAC HRAC
イソキサチオン 50.0000% 1B

適用表

作物名 適用病害虫名 希釈倍率 使用液量 使用時期 使用方法 本剤の使用回数 イソキサチオンを含む使用回数
さとうきび アオドウガネ幼虫 1000倍 1.8㍑/㎡ 夏季生育期まで 土壌灌注 3回以内 5回以内(種苗浸漬は1回以内、植付時の土壌混和は1回以内、植付後は3回以内)
さとうきび ハリガネムシ類 1000倍 1.8㍑/㎡ 夏季生育期まで 土壌灌注 3回以内 5回以内(種苗浸漬は1回以内、植付時の土壌混和は1回以内、植付後は3回以内)
さとうきび ハリガネムシ類 1000倍 - 植付前 12時間種苗浸漬 1回 5回以内(種苗浸漬は1回以内、植付時の土壌混和は1回以内、植付後は3回以内)
クワシロカイガラムシ 1500倍 1000㍑/10a 摘採21日前まで 散布 1回 1回
チガヤシロオカイガラムシ 1000倍 0.5㍑/㎡ 発生初期 散布 6回以内 6回以内
みかん ゴマダラカミキリ成虫 1500倍 200〜700㍑/10a 収穫30日前まで 散布 4回以内 4回以内
みかん カイガラムシ類 1000〜1500倍 200〜700㍑/10a 収穫30日前まで 散布 4回以内 4回以内
みかん ミカンハモグリガ 1000〜1500倍 200〜700㍑/10a 収穫30日前まで 散布 4回以内 4回以内
みかん コカクモンハマキ 1000〜1500倍 200〜700㍑/10a 収穫30日前まで 散布 4回以内 4回以内
みかん クワゴマダラヒトリ若齢幼虫 1000〜1500倍 200〜700㍑/10a 収穫30日前まで 散布 4回以内 4回以内
みかん ミカンサビダニ 1000〜1500倍 200〜700㍑/10a 収穫30日前まで 散布 4回以内 4回以内
みかん コナカイガラムシ類 1000倍 200〜700㍑/10a 収穫30日前まで 散布 4回以内 4回以内
みかん ミノガ類 1000倍 200〜700㍑/10a 収穫30日前まで 散布 4回以内 4回以内
みかん ケシキスイ類 1000倍 200〜700㍑/10a 収穫30日前まで 散布 4回以内 4回以内
みかん カネタタキ 5000倍 200〜700㍑/10a 収穫30日前まで 散布 4回以内 4回以内
とうもろこし(子実) アワノメイガ 1000倍 100〜300㍑/10a 収穫30日前まで 散布 2回以内 2回以内
キャベツ アオムシ 1500〜2000倍 100〜300㍑/10a 収穫21日前まで 散布 1回 1回
キャベツ コナガ 1500〜2000倍 100〜300㍑/10a 収穫21日前まで 散布 1回 1回
いちご(仮植床) コガネムシ類幼虫 1000〜1500倍 3㍑/㎡ 植付後 灌注 1回 1回
たまねぎ タマネギバエ 500〜1000倍 育苗箱(約30×60×2.5cm、使用土壌約2㍑)1箱当り500mL 定植前 土壌灌注 1回 1回
コカクモンハマキ 1500倍 200〜400㍑/10a 摘採21日前まで 散布 1回 1回
チャノホソガ 1500倍 200〜400㍑/10a 摘採21日前まで 散布 1回 1回
ヨモギエダシャク 1500倍 200〜400㍑/10a 摘採21日前まで 散布 1回 1回
チャノホコリダニ 1500倍 200〜400㍑/10a 摘採21日前まで 散布 1回 1回
花き類・観葉植物(きく、ガーベラ、シクラメン、アジアンタムを除く) オンシツコナジラミ若齢幼虫 1000倍 100〜300㍑/10a 発生初期 散布 4回以内 4回以内
きく マメハモグリバエ 1000倍 100〜300㍑/10a 発生初期 散布 4回以内 4回以内
きく オンシツコナジラミ若齢幼虫 1000倍 100〜300㍑/10a 発生初期 散布 4回以内 4回以内
ガーベラ マメハモグリバエ 1000倍 100〜300㍑/10a 発生初期 散布 4回以内 4回以内
ガーベラ オンシツコナジラミ若齢幼虫 1000倍 100〜300㍑/10a 発生初期 散布 4回以内 4回以内
樹木類(まさき、もっこく、さくらを除く) カイガラムシ類 1000倍 200〜700㍑/10a 発生初期 散布 6回以内 6回以内
樹木類(まさき、もっこく、さくらを除く) ケムシ類 1000倍 200〜700㍑/10a 発生初期 散布 6回以内 6回以内
まさき カイガラムシ類 1000倍 200〜700㍑/10a 発生初期 散布 6回以内 6回以内
まさき ケムシ類 1000倍 200〜700㍑/10a 発生初期 散布 6回以内 6回以内
まさき ユウマダラエダシャク 1000倍 200〜700㍑/10a 発生初期 散布 6回以内 6回以内
もっこく カイガラムシ類 1000倍 200〜700㍑/10a 発生初期 散布 6回以内 6回以内
もっこく ケムシ類 1000倍 200〜700㍑/10a 発生初期 散布 6回以内 6回以内
もっこく モッコクハマキ 1000倍 200〜700㍑/10a 発生初期 散布 6回以内 6回以内
さくら カイガラムシ類 1000倍 200〜700㍑/10a 発生初期 散布 6回以内 6回以内
さくら ケムシ類 1000倍 200〜700㍑/10a 発生初期 散布 6回以内 6回以内
さくら クビアカツヤカミキリ 1000倍 200〜700㍑/10a 成虫発生初期 散布 6回以内 6回以内
たばこ ジャガイモガ 1000倍 100〜180㍑/10a 収穫10日前まで 散布 2回以内 2回以内
たばこ タバコガ 1000〜1500倍 100〜180㍑/10a 収穫10日前まで 散布 2回以内 2回以内
たばこ ヤサイゾウムシ 1000〜1500倍 100〜180㍑/10a 収穫10日前まで 散布 2回以内 2回以内
たばこ ヨトウムシ 1500〜2000倍 100〜180㍑/10a 収穫10日前まで 散布 2回以内 2回以内
スジキリヨトウ 1000倍 0.5〜2㍑/㎡ 発生初期 散布 6回以内 6回以内
シバツトガ 1000倍 0.5〜2㍑/㎡ 発生初期 散布 6回以内 6回以内
シバオサゾウムシ 1000倍 1〜2㍑/㎡ 発生初期 散布 6回以内 6回以内
ケラ 1000倍 1〜2㍑/㎡ 発生初期 散布 6回以内 6回以内
コガネムシ類 1000倍 1〜2㍑/㎡ 発生初期 散布 6回以内 6回以内
タマナヤガ幼虫 1000倍 1〜2㍑/㎡ 発生初期 散布 6回以内 6回以内

特徴

広い殺虫スペクトラム

野菜や果樹、花き類、茶、芝等の広範囲の作物のさまざま害虫に効果を発揮します。
アオムシ,ケムシ類などのチョウ目害虫には特に高い効果を発揮し、その他カイガラムシ類、コガネムシ類等に効果を発揮します。

速効性と残効性

接触毒で速効的な効果を発揮し、残効性もあるので食毒での殺虫効果も発揮し。持続性にも優れています。

使用方法

水で希釈して散布します。

農家web編集部からのポイント

抵抗性害虫について

有機リン剤に抵抗性がある病害には、作用の異なるほかの薬剤を使用しましょう。連続使用は、薬剤の抵抗性を発生させる恐れがあるので、他の作用の異なる薬剤とローテーションして使うことをお勧めします。

経済的で便利

価格も手ごろで、適用作物・害虫も多い薬剤で作物への吸収移行がないので、残留・残臭の少ない使いやすい薬剤です。

使用上の注意

効果・薬害などの注意

  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
  • 石灰硫黄合剤、ボルドー液との混用はさけてください。
  • 芝に使用する場合は、土壌面まで濡れるように十分な液量を散布してください。
  • オンシツコナジラミに対しては若齢幼虫には有効ですが、卵、蛹には効果が低いので、若齢幼虫の多 い時期をねらって約1週間間隔でくり返し散布してください。
  • いちごのコガネムシ類幼虫に対しては仮植床に植え付けた後、床面全面にジョロ等によって所定量を 均一に灌注してください。
  • とうもろこしのアワノメイガに対する散布適期は雄穂の出穂期であり、雄穂の出穂前後の2回散布が 効果的です。
  • たまねぎ(育苗箱)に使用する場合、軟弱苗などには薬害を生じるおそれがあるので留意してください。
  • さとうきびのハリガネムシ類防除に種苗浸漬処理で使用する場合、所定時間浸漬後風乾してから植え 付けてください。
  • さとうきびのアオドウガネ幼虫に使用する場合、なるべく若齢幼虫の多い時期に合わせてください。
  • クビアカツヤカミキリの防除に使用する場合、成虫に直接かかるように散布してください。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
  • ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意してください。
    1. ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにしてください。
    2. 受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用をさけてください。
    3. 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているか を確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害 防止に努めてください。
  • シクラメン、アジアンタムには薬害を生じるので、かからないように注意して散布してください。
  • せんりょうの生育期(3月から 10 月)では薬害をおこすので散布しないでください。
  • 自動車、壁などの塗装面、大理石、御影石に散布液がかかると変色するおそれがあるので、散布液が かからないように注意してください。
  • 適用作物群に属する作物またはその新品種に初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬 害の有無を十分確認してから使用してください。なお、普及指導センター、病害虫防除所等関係機関 の指導を受けるようにしてください。

安全使用上の注意

  • 医薬用外劇物。取扱いには十分注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐かせないで、直ちに 医師の手当を受けさせてください。使用中に身体に異常を感じた場合には、直ちに医師の手当を受け てください。
  • 眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し 眼科医の手当を受けてください。
  • 皮ふに対して刺激性があるので皮ふに付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石 けんでよく洗い落としてください。
  • 薬液調製時及び使用の際は、保護メガネ、防護マスク、不浸透性手袋、不浸透性防除衣などを着用し てください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに洗眼してくだ さい。
  • 街路、公園等で使用する場合は、使用中及び使用後 ( 少なくとも使用当日 ) に小児や使用に関係のな い者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜などに被害を及ぼさな いよう注意を払ってください。
  • ハウスで使用する場合は、換気に十分注意し、薬液がハウス内にこもらないようにしてください。使
    用後は十分に換気し、入室してください。
    治療法:本剤の解毒剤としては、硫酸アトロピン製剤及び PAM 製剤が有効であると報告されています。
    水産動植物への影響:水産動植物(魚類・甲殻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう処理してください。
    保管:密栓し、火気をさけ、食品と区別して、直射日光の当たらない冷涼な所にカギをかけて保管してく
    ださい。盗難・紛失の際は、警察に届け出てください。

  • 火災時は、適切な保護具を着用し水・消火剤などで消火に努めてください。

  • 漏出時は、保護具を着用し布・砂等に吸収させ回収してください。

  • 移送取扱いは、ていねいに行ってください。

  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。空ビンは圃場などに放置せず、3回以上水洗し、適切に処理してください。洗浄水はタンクに入れてください。

農薬をご使用の際は

  • 使用前にはラベルをよく読んでください。
  • ラベルの記載以外には、使用しないでください。
  • 小児の手の届く所には、置かないでください。
  • 空容器・空袋は圃場などに放置せず、適切に処理してください。

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