ピクシオDFの商品紹介

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ピクシオDF

種類名
フェンピラザミン水和剤
メーカー
住友化学株式会社 メーカーサイト
剤型名
水和剤
用途
殺菌剤

概要

ピクシオは灰色カビ病菌、菌核病菌、灰星病菌に対して優れた防除効果、かつ既存薬剤のエルゴステロール阻害剤耐性菌に対しても防除効果がある殺菌剤です。浸達性、浸透移行性に優れ、植物体内に入り込んだ病原菌に対しても活性を示すため、予防効果加えて、高い治療効果もあります。

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画像 ピクシオDF 250g 250g 住友化学 住友化学 殺菌剤 ピクシオDF 水和剤 100g
商品名 ピクシオDF 250g 250g 住友化学 住友化学 殺菌剤 ピクシオDF 水和剤 100g
参考価格 9,320円
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3,902円
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有効成分情報

成分名称 含有濃度 IRAC FRAC HRAC
フェンピラザミン 50.0000% 17

適用表

作物名 適用病害虫名 希釈倍率 使用液量 使用時期 使用方法 本剤の使用回数 フェンピラザミンを含む使用回数
かんきつ 灰色かび病 2000倍 200〜700㍑/10a 収穫前日まで 散布 3回以内 3回以内
ぶどう 灰色かび病 2000倍 200〜700㍑/10a 収穫前日まで 散布 3回以内 3回以内
もも 灰星病 2000倍 200〜700㍑/10a 収穫前日まで 散布 3回以内 3回以内
きゅうり 灰色かび病 2000倍 100〜300㍑/10a 収穫前日まで 散布 4回以内 4回以内
きゅうり 菌核病 2000倍 100〜300㍑/10a 収穫前日まで 散布 4回以内 4回以内
トマト 灰色かび病 2000倍 100〜300㍑/10a 収穫前日まで 散布 4回以内 4回以内
トマト 菌核病 2000倍 100〜300㍑/10a 収穫前日まで 散布 4回以内 4回以内
ミニトマト 灰色かび病 2000倍 100〜300㍑/10a 収穫前日まで 散布 4回以内 4回以内
ミニトマト 菌核病 2000倍 100〜300㍑/10a 収穫前日まで 散布 4回以内 4回以内
なす 灰色かび病 2000倍 100〜300㍑/10a 収穫前日まで 散布 4回以内 4回以内
なす 菌核病 2000倍 100〜300㍑/10a 収穫前日まで 散布 4回以内 4回以内
豆類(未成熟) 菌核病 2000倍 100〜300㍑/10a 収穫前日まで 散布 4回以内 4回以内
すいか 菌核病 2000倍 100〜300㍑/10a 収穫前日まで 散布 3回以内 3回以内
メロン 菌核病 2000倍 100〜300㍑/10a 収穫前日まで 散布 3回以内 3回以内
ピーマン 灰色かび病 2000倍 100〜300㍑/10a 収穫前日まで 散布 3回以内 3回以内
ピーマン 菌核病 2000倍 100〜300㍑/10a 収穫前日まで 散布 3回以内 3回以内
花き類・観葉植物 灰色かび病 2000倍 100〜300㍑/10a 発病初期 散布 4回以内 4回以内

特徴

灰色かび病や菌核病、灰星病に高い効果

ピクシオの有効成分フェンピラザミンは、ピラゾリノン系殺菌剤です。糸状菌類のエルゴステロール合成経路を阻害することによって、発芽管の伸長を抑制、生育を阻害します。灰色カビ病菌、菌核病菌、灰星病菌に対して特異的に防除効果を示します。

耐性菌にも効果を発揮

既存薬剤のエルゴステロール阻害剤耐性菌に対しても防除効果が得られます。

予防効果と治療効果

浸達性、浸透移行性があり、植物体内に入り込んだ病原菌に対しても活性を示し、予防効果に優れるとともに、病斑形成の抑制効果が高く、高い治療効果も期待できます。
残効性は二週間程度で、初発からの散布によっても、高い発病抑制効果が得られます。

使用方法

性状は、褐色水和性細粒及び微粒です。水和剤なので水に希釈して散布します。

農家web編集部からのポイント

  • ピクシオは浸透移行性があり防除効果が高いので、ローテーション散布のメイン剤として利用すると良いでしょう。
  • 有用昆虫であるミツバチ、マルハナバチ、カイコの他、天敵として使われるコレマンアブラハバチ、タイリクヒメハナカメムシ、ミヤコカブリダニに対しても安全な薬剤です。

使用上の注意

効果・薬害等の注意

  • 薬液の調製は、まず本剤の所定量に少量の水を加えてかき混ぜ、その後所定量となるよう水を加え十分攪拌する。
  • 散布液調製後はそのまま放置せず、できるだけ速やかに散布する。
  • 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせ調節する。
  • 施設で使用したあと、施設内に臭気が残る場合には換気を行う。
  • 本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法等を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用する。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。

安全使用上の注意

  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにする。かかった場合7日間は給桑しない。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意する。
  • 直射日光をさけ、食品と区別した、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管する。

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