ボトキラー水和剤の商品紹介

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ボトキラー水和剤

種類名
バチルス ズブチリス水和剤
メーカー
株式会社エス・ディー・エス バイオテック メーカーサイト
剤型名
水和剤
用途
殺菌剤

タグ

生物農薬 ツールチップアイコン 有機栽培(推定) ツールチップアイコン

概要

ボトキラーは、自然界に存在する細菌「バチルス ズブチリス」を有効成分とする殺菌剤です。野菜類、ぶどうおよび花卉類の灰色かび病、野菜類のうどんこ病の予防薬として利用できます。 化学農薬に対し感受性が低下した病原菌(耐性菌)にも効果があるのが特長です。

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画像 【メール便可】ボトキラー水和剤… 日本農薬 微生物殺菌剤 ボトキラー水和剤 500g
商品名 【メール便可】ボトキラー水和剤… 日本農薬 微生物殺菌剤 ボトキラー水和剤 500g
参考価格 1,811円
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9,680円
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有効成分情報

成分名称 含有濃度 IRAC FRAC HRAC
バチルス ズブチリス 1×10^11CFU/g BM2

適用表

作物名 適用病害虫名 希釈倍率 使用液量 使用時期 使用方法 本剤の使用回数 バチルス ズブチリスを含む使用回数
野菜類 灰色かび病 300g/10a 6〜10㍑/10a 発病前〜発病初期 常温煙霧 - -
野菜類 灰色かび病 1000倍 150〜300㍑/10a 発病前〜発病初期 散布 - -
野菜類 うどんこ病 1000倍 150〜300㍑/10a 発病前〜発病初期 散布 - -
ぶどう 灰色かび病 1000倍 200〜700㍑/10a 発病前〜発病初期 散布 - -
マンゴー 灰色かび病 10g/10a/日 発病前〜発病初期 ダクト内投入 - -
かんきつ 灰色かび病 1000倍 200〜700㍑/10a 開花期〜幼果期 散布 - -
かんきつ 灰色かび病 15g/10a/日 発病前〜発病初期 ダクト内投入 - -
マンゴー 灰色かび病 1000倍 200〜700㍑/10a 開花期〜幼果期 散布 - -
ぶどう 灰色かび病 15g/10a/日 発病前〜発病初期 ダクト内投入 - -
花き類・観葉植物 灰色かび病 10〜15g/10a/日 発病前〜発病初期 ダクト内投入 - -
なし 黒星病 1000倍 200〜700㍑/10a 発病前〜発病初期 散布 - -
いもち病 1000倍 200〜300㍑/10a 穂ばらみ期〜刈取前 散布 - -
トマト うどんこ病 15g/10a/日 発病前〜発病初期 ダクト内投入 - -
トマト 灰色かび病 7.5〜15g/10a/日 発病前〜発病初期 ダクト内投入 - -
野菜類(トマトを除く) うどんこ病 15g/10a/日 発病前〜発病初期 ダクト内投入 - -
野菜類(トマトを除く) 灰色かび病 10〜15g/10a/日 発病前〜発病初期 ダクト内投入 - -

特徴

  • バチルス・ズブチリスが葉,茎,花弁などの植物体に付着して定着し,植物体上での病原菌の活動を抑制することによって防除効果が発揮される薬剤で、灰色かび病、うどんこ病、黒星病、いもち病を予防します。
  • 化学農薬に対し感受性が低下した病原菌(耐性菌)にも効果があります。本剤を体系防除の1剤に組み込むことで,耐性菌密度の低減効果が期待できます。
  • ミツバチ,マルハナバチなどや天敵昆虫への影響は認められていません。
  • 通常の展着剤が使用可能です。

使用方法

性状は類白色水和性粉末です。水に希釈して散布します。

農家web編集部からのポイント

  • あくまで予防効果がメインで治療効果は認められないので,発病前~発病初期に使用しましょう。
  • バチルス・ズブチリスの生育温度範囲は10~50℃であるため,12~13℃以上の温度が確保できる条件で使用するようにしましょう。例えば、冬春トマトでは厳冬期の使用は避け,12℃以上になった2月下旬以降の使用が効果的です。

使用上の注意

使用上の注意

  • 本剤の有効成分は生菌であるので、散布液調製後はできるだけ速やかに散布して下さい。また、開封後は密封して保管し、できるだけ早く使い切って下さい。
  • 本剤は保護作用が強く予防効果が主体なので、散布処理を行う場合には発病前〜発病初期に7〜10日間隔で散布して下さい。なお、生育の早い作物に使用する場合には、散布頻度を高めて下さい。
  • 低温条件下(10℃以下)では効果が劣りますので、使用を避けて下さい。
  • 本剤は他剤と混用すると十分に効果が発揮されない場合がありますので、注意して下さい。
  • 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせて調節して下さい。
  • 本剤の使用により葉及び果実などに汚れが生ずる恐れがありますので、収穫期の使用には気をつけて下さい。
  • 常温煙霧用として使用する場合は、下記の注意を守って下さい。
    1. 専用の常温煙霧機により所定の方法で煙霧して下さい。
    2. 作業は密閉できる環境で行い、作業終了後6時間以上密閉して下さい。
  • ダクト内へ投入する場合は、下記の点に留意して下さい。
    1. 1ヶ月当たり300〜450g/10aになるよう、暖房機などのダクト取り付け口付近からダクト内に投入して下さい。
    2. 暖房機などが数時間以上運転される条件下で使用して下さい。
  • 稲のいもち病を対象とする場合、穂ばらみ期に散布した後、7〜10日間隔で計2回以上散布して下さい。
  • 稲のいもち病を対象に使用する場合、出穂直後4日以内に散布した後、7日間隔で計2回以上散布して下さい。
  • 本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等の指導を受けて下さい。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用して下さい。なお、病害虫防除所等の指導を受けて下さい。

安全使用上の注意

  • 使用の際は農薬用マスク、手袋、保護メガネ、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用して下さい。作業後は直ちに身体を洗い流し、うがいをするとともに衣服を交換して下さい。
  • 作業時に着用していた衣服等は、他のものとは分けて洗濯して下さい。
  • かぶれやすい体質の人は作業に従事しないように、施用した作物等との接触を避けて下さい。
  • 夏期高温時の使用を避けて下さい。
  • 常温煙霧中およびダクトによる散布中は、ハウス内へ入らないで下さい。また、常温煙霧およびダクトによる散布終了後はハウスを開放し、十分換気した後に入室して下さい。
  • ダクトによる散布の際は、送風停止中に本剤をダクト内に投入して下さい。
  • ダクトにより散布後にハウス内で作業する際は、送風機を作動させないで下さい。

保存・保管上の注意

  • 直射日光を避け、食品と区別して、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管して下さい。

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