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バリダシン液剤5

種類名
バリダマイシン液剤
メーカー
住友化学株式会社 メーカーサイト
剤型名
液剤
用途
殺菌剤

概要

稲だけでなく、野菜、果樹、芝などにも使えるバリダシンです。性状は、緑色澄明液体です。

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有効成分情報

成分名称 含有濃度 IRAC FRAC HRAC
バリダマイシン 5.0000% U18

適用表

作物名 適用病害虫名 希釈倍率 使用液量 使用時期 使用方法 本剤の使用回数 バリダマイシンを含む使用回数
もも せん孔細菌病 500倍 200~700㍑/10a 収穫7日前まで 散布 4回以内 4回以内
かんきつ かいよう病 500倍 200~700㍑/10a 収穫7日前まで 散布 4回以内 4回以内
うめ かいよう病 500倍 200~700㍑/10a 収穫7日前まで 散布 4回以内 4回以内
すもも 黒斑病 500倍 200~700㍑/10a 収穫3日前まで 散布 4回以内 4回以内
紋枯病 1000倍 60~150㍑/10a 収穫14日前まで 散布 5回以内 6回以内(育苗箱灌注は1回以内、本田では5回以内)
疑似紋枯症(赤色菌核病菌) 1000倍 60~150㍑/10a 収穫14日前まで 散布 5回以内 6回以内(育苗箱灌注は1回以内、本田では5回以内)
疑似紋枯症(褐色菌核病菌) 1000倍 60~150㍑/10a 収穫14日前まで 散布 5回以内 6回以内(育苗箱灌注は1回以内、本田では5回以内)
疑似紋枯症(褐色紋枯病菌) 1000倍 60~150㍑/10a 収穫14日前まで 散布 5回以内 6回以内(育苗箱灌注は1回以内、本田では5回以内)
もみ枯細菌病 1000倍 60~150㍑/10a 収穫14日前まで 散布 5回以内 6回以内(育苗箱灌注は1回以内、本田では5回以内)
紋枯病 300倍 25㍑/10a 収穫14日前まで 散布 5回以内 6回以内(育苗箱灌注は1回以内、本田では5回以内)
稲(箱育苗) 苗立枯病(白絹病菌) 1000倍 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り希釈液500mL は種時~発病初期 灌注 1回 6回以内(育苗箱灌注は1回以内、本田では5回以内)
稲(箱育苗) 苗立枯病(リゾクトニア菌) 1000倍 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5㍑)1箱当り希釈液500mL は種時~発病初期 灌注 1回 6回以内(育苗箱灌注は1回以内、本田では5回以内)
ばれいしょ 黒あざ病 200倍 - 貯蔵前又は植付前 瞬時~10分間種いも浸漬 1回 7回以内(種いもへの処理は1回以内、植付後は6回以内)
ばれいしょ 黒あざ病 200倍 種いも100kg当り2.5~3㍑ 貯蔵前又は植付前 種いも散布 1回 7回以内(種いもへの処理は1回以内、植付後は6回以内)
ばれいしょ 黒あざ病 10倍 種いも100kg当り200~300mL 植付前 種いも散布 1回 7回以内(種いもへの処理は1回以内、植付後は6回以内)
ばれいしょ 青枯病 500倍 100~300㍑/10a 収穫3日前まで 散布 6回以内 7回以内(種いもへの処理は1回以内、植付後は6回以内)
ばれいしょ 軟腐病 500倍 100~300㍑/10a 収穫3日前まで 散布 6回以内 7回以内(種いもへの処理は1回以内、植付後は6回以内)
きゅうり 苗立枯病(リゾクトニア菌) 800倍 3㍑/㎡ は種直後 灌注 1回 1回
キャベツ 株腐病 800倍 100~300㍑/10a 収穫7日前まで 散布 5回以内 5回以内
キャベツ 黒腐病 800倍 100~300㍑/10a 収穫7日前まで 散布 5回以内 5回以内
キャベツ 軟腐病 800倍 100~300㍑/10a 収穫7日前まで 散布 5回以内 5回以内
ブロッコリー 黒腐病 800倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 3回以内 3回以内
はくさい 軟腐病 500倍 100~300㍑/10a 収穫3日前まで 散布 3回以内 3回以内
はくさい 黒斑細菌病 500倍 100~300㍑/10a 収穫3日前まで 散布 3回以内 3回以内
だいこん 軟腐病 500倍 100~300㍑/10a 収穫7日前まで 散布 4回以内 4回以内
たまねぎ 腐敗病 500倍 100~300㍑/10a 収穫3日前まで 散布 5回以内 5回以内
たまねぎ 軟腐病 500倍 100~300㍑/10a 収穫3日前まで 散布 5回以内 5回以内
レタス すそ枯病 800倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 3回以内 3回以内
レタス 腐敗病 800倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 3回以内 3回以内
レタス 軟腐病 800倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 3回以内 3回以内
非結球レタス すそ枯病 800倍 100~300㍑/10a 収穫3日前まで 散布 3回以内 3回以内
非結球レタス 腐敗病 800倍 100~300㍑/10a 収穫3日前まで 散布 3回以内 3回以内
非結球レタス 軟腐病 800倍 100~300㍑/10a 収穫3日前まで 散布 3回以内 3回以内
未成熟とうもろこし 紋枯病 1000倍 100~300㍑/10a 収穫7日前まで 散布 3回以内 3回以内
しょうが 紋枯病 800倍 100~300㍑/10a 収穫14日前まで 散布 4回以内 4回以内
みつば 立枯病 800倍 100~300㍑/10a 育苗期 散布 1回 4回以内(育苗期は1回以内、移植後は3回以内)
みつば 立枯病 800倍 100~300㍑/10a 移植後 但し 収穫7日前まで、伏せ込み栽培は伏せ込み前まで 散布 3回以内 4回以内(育苗期は1回以内、移植後は3回以内)
にんにく 春腐病 800倍 100~300㍑/10a 収穫3日前まで 散布 5回以内 5回以内
ふき 白絹病 800倍 3㍑/㎡ 収穫7日前まで 灌注 5回以内 5回以内(種茎浸漬は1回以内)
ふき 白絹病 800倍 - 植付時 30分間種茎浸漬 1回 5回以内(種茎浸漬は1回以内)
にら 葉腐病 800倍 100~300㍑/10a 刈揃え前まで 散布 3回以内 3回以内
にら 白絹病 800倍 100~300㍑/10a 刈揃え前まで 散布 3回以内 3回以内
てんさい 苗立枯病(リゾクトニア菌) 400倍 3~6㍑/㎡ 育苗中期 灌注 1回 1回
だいず 葉焼病 500倍 100~300㍑/10a 収穫7日前まで 散布 3回以内 3回以内
えだまめ 葉焼病 500倍 100~300㍑/10a 収穫7日前まで 散布 3回以内 3回以内
ねぎ 苗立枯病(リゾクトニア菌) 400倍 6㍑/㎡ は種時 灌注 1回 3回以内(は種時の灌注は1回以内、散布及び株元散布は合計2回以内)
ねぎ 軟腐病 500倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 散布 2回以内 3回以内(は種時の灌注は1回以内、散布及び株元散布は合計2回以内)
ねぎ 白絹病 500倍 100~300㍑/10a 収穫前日まで 株元散布 2回以内 3回以内(は種時の灌注は1回以内、散布及び株元散布は合計2回以内)
はぼたん 黒腐病 800倍 100~300㍑/10a 発病初期 散布 8回以内 8回以内
西洋芝(ベントグラス) 葉腐病(ブラウンパッチ) 1000倍 1㍑/㎡ 発病初期 散布 8回以内 8回以内
西洋芝(ベントグラス) 葉腐病(ブラウンパッチ) 500倍 0.5~1㍑/㎡ 発病初期 散布 8回以内 8回以内
日本芝 葉腐病(ラージパッチ) 500倍 0.5~1㍑/㎡ 発病初期 散布 8回以内 8回以内

特徴

天然由来の有効成分

天然由来の有効成分であるバリダマイシンが病原菌に作用します。

ユニークな作用機構で紋枯病を防ぐ

ユニークな作用機構で紋枯病菌の菌糸生育を防ぎます。

安定した効果

病勢伸展阻止効果が強く、安定した効果を発揮します。

使用方法

登録内容にしたがって、散布します。作物によっては、株元散布、種いも散布処理、灌注処理ができます。

使用上の注意

使用上の注意

  • 本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの2.5葉期までに時期を失しないように散布してください。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布するように注意してください。ホタルイ、ヘラオモダカ、ミズガヤツリは2葉期まで、ウリカワは2葉期まで(ただし、直播水稲栽培は発生始期まで)、ヒルムシロは発生期まで、セリは再生前~再生始期、オモダカ、クログワイ、コウキヤガラは発生始期まで、シズイは草丈3cmまで、アオミドロ・藻類による表層はく離は発生前が本剤の散布適期です。また、オモダカ、クログワイ、コウキヤガラ、シズイは発生期間が長く遅い発生のものまで十分効果を示さない場合があるので、必要に応じてオモダカ、クログワイは有効な前処理剤または後処理剤との組み合わせで使用し、コウキヤガラ、シズイは有効な後処理剤との組み合わせで使用してください。
  • 散布に当っては、水の出入りを止め5~6cmの湛水状態に保ってください。本剤散布後、少なくとも3~4日間は通常の湛水状態を保ち、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
  • 本剤は小包装(パック)のまま、10アール当り10個の割合で水田に均等に投げ入れてください。
  • 藻や浮き草が多発している水田では、拡散が不十分となり部分的な薬害や効果不足を生じることがあるので使用をさけてください。
  • パックに使用しているフィルムは水溶性なので、ぬれた手で作業したり、降雨で破袋することがないように注意してください。
  • 移植前後の初期除草剤による土壌処理との体系で使用する場合には雑草の発生状況をよく観察し、時期を失しないように適期に散布するよう注意してください。
  • 浅植え、浮き苗が生じないように、代かき、均平作業および植え付けはていねいに行ってください。未熟有機物を施用した場合は、特にていねいに行ってください。
  • 著しい降雨が予想される場合には除草効果が低下するおそれがあるので散布を控えてください。
  • 空袋等は圃場などに放置せず、適切に処理してください。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意するほか、別途提供されている技術情報も参考にして使用してください。特に初めて使用する場合や異常気象の場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。

薬 害

  • 軟弱な苗を移植した水田、極端な浅植えをした水田、極端な深水となった水田および砂質土で漏水の大きな水田(減水深2cm/日以上)では、薬害を生じるおそれがあるので使用しないでください。
  • 直播水稲栽培では、稲の根が露出する条件では薬害を生じるおそれがあるので注意してください。
  • 本剤は、その殺草特性から、いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合は、十分注意してください。
  • いぐさ栽培予定の水田では使用しないでください。
  • 本剤散布後の田面水を他作物に灌水しないでください。

水産動植物への注意

  • 水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に流入しないよう注意して使用してください。
  • 散布後は水管理に注意してください。
  • 布器具および容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。

安全使用上の注意

  • 本剤は水溶性フィルムで小包装化されているため、ぬれた手で触らないでください。
  • 水溶性フィルム包装が破袋した場合は、眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当てを受けてください。

貯蔵上の注意

  • 水溶性フィルムは吸湿性があるので湿気には十分注意し、使い残りは外袋の口を固く閉じて保管してください。また、強く加圧されると水溶性フィルムが劣化するおそれがあるので下積みにならないようにしてください。
  • 密封し、直射日光をさけ、食品と区別してなるべく低温で乾燥した場所に保管してください。

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