ジベレリン協和ペースト − 適用表・使用方法など詳細情報

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ジベレリン協和ペースト

種類名
ジベレリン塗布剤
メーカー
住友化学株式会社 メーカーサイト
剤型名
塗布剤
用途
植物成長調整剤

概要

ジベレリンはイネの病原菌であるGibberella fujikuroi(Sawada)から発見された植物ホルモンで、主に果樹等の種なし生産、無種子化,単為結果の誘導,果粒肥大をもたらす植物成長調整剤です。

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画像 ジベレリン協和ペースト 50g 植物成長調整剤… 協和発酵バイオ 植物調整剤 ジベレリンペースト 50g
商品名 ジベレリン協和ペースト 50g 植物成長調整剤… 協和発酵バイオ 植物調整剤 ジベレリンペースト 50g
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有効成分情報

成分名称 含有濃度 IRAC FRAC HRAC 同じ有効成分の製品
ジベレリン 2.7000% 「-(植)」 「-(植)」 「-(植)」 検索

適用表

作物名 希釈倍率 使用液量 使用時期 使用方法 本剤の使用回数 ジベレリンを含む使用回数
パパイヤ 25mg/1花 開花期 花梗部塗布 1花当り1回 1花当り1回
日本なし 20〜30mg/1果 満開30〜40日後 果梗部塗布 1回 2回以内(果梗部塗布は1回以内、新梢基部塗布は1回以内)
日本なし 20〜30mg/1果 満開30〜40日後 果梗部塗布 1回 2回以内(果梗部塗布は1回以内、新梢基部塗布は1回以内)
日本なし 100mg/1枝 満開予定日10日前〜満開40日後 新梢基部塗布 1回 2回以内(果梗部塗布は1回以内、新梢基部塗布は1回以内)
ぶんたん 5〜10mg/1果 満開50〜90日後 果梗部及び結果枝に塗布 1回 1回
ひのき(採種樹) 100mg/1枝 6月〜8月頃の花芽分化期 枝を剥皮し注入 1回 1回
ひば(採種樹) 100mg/1枝 6月〜8月頃の花芽分化期 枝を剥皮し注入 1回 1回
日本なし(苗木) 100mg/1枝 萌芽期〜新梢伸長期 頂芽基部塗布または新梢基部塗布 3回以内 3回以内
もも(苗木) 100mg/1枝 萌芽期〜新梢伸長期 頂芽基部塗布または新梢基部塗布 2回以内 2回以内
すもも(苗木) 100mg/1枝 萌芽期〜新梢伸長期 頂芽基部塗布または新梢基部塗布 2回以内 2回以内
温州みかん(苗木) 100mg/1枝 発芽期〜展葉期 頂芽基部塗布 1回 1回

特徴

ジベレリンはイネの病原菌であるGibberella fujikuroi(Sawada)から発見された植物ホルモンで、主に果樹等の種なし生産、無種子化,単為結果の誘導,果粒肥大をもたらす植物成長調整剤です。

使用方法

使用方法に従って、頂芽基部や新梢基部、果梗部に塗布します。

農家web編集部からのポイント

  • 品種グループによる適用拡大が実現したことから,多くの栽培品種で種なし栽培が可能になりましたが、処理の是非や処理方法については,使用者の責任に委ねられる部分が多くなっています。適用表を十分に確認し,使用回数の遵守も含め,誤使用がないよう十分に注意しましょう。
  • 省力化を目的とした処理方法は,予備的な処理を行なって効果や果実品質を確認してから,各園の状況に応じて適切に使用の判断をするようにしましょう。

使用上の注意

効果・薬害等の注意

  • 日本なし
    • <熟期促進、果実肥大促進>
      • 果梗部に余分の薬剤を塗布すると、これが高温などによって下部にたれ果面を汚したり薬害の原因となるので、所定量以上に多く付けすぎないように注意する。
      • 塗布する際、薬剤が果面に付着すると薬害の原因となるので、果面に付着しないように注意して塗布する。
      • 二十世紀においてゆず肌の発生が多い樹には使用しない。
      • 処理によって熟期が早まるので促進された熟期に応じた収穫の適期に収穫するようにする。とくに促進された期間よりも早く収穫することのないように注意する。
    • <新梢伸長促進>
      • 全花除去した新梢基部に塗布する。
  • ぶんたん 
    • 果梗部に余分の薬剤を塗布すると、これが高温などによって下部にたれ果面を汚したり薬害の原因となるので、所定量以上に多く付けすぎないように注意する。
    • 塗布する際、薬剤が果面に付着すると薬害の原因となるので、果面に付着しないように注意し、結果枝を含めた果梗部周辺に対して塗布する。
  • 日本なし(苗木)、もも(苗木)、温州みかん(苗木)、すもも(苗木)
    • 塗布する際、薬剤が葉や芽に付着すると薬害(やけ症状)の原因となるので、葉や芽に付着しないように注意して塗布する。
    • 品種によって効果に差がある場合があるので、初めての品種に本剤を使用する場合は、病害虫防除所など、関係機関の指導を受けることが望ましい。
  • ひのき及びひばの採種樹
    • 対象の枝の繊維に沿って辺材に達するまで切り込みを入れ、樹皮を持ち上げて形成層と木質部の間に所定量の薬剤を注入した後、樹皮でふたをして薬剤が流出しないようビニールテープ等で固定する。
    • 使用に当っては林業関係技術者の指導を受ける。
  • 栽培管理、肥培管理などが不十分な園や異常天候時(異常高温、異常低温など)の使用は十分な効果が得られないことがあるので、そのような場合には使用をさける。
  • 本剤は植物ホルモン剤であり、微量で植物に影響を与えるので適用作物、使用時期、使用量、使用方法などを誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合は病害虫防除所など関係機関の指導を受けることが望ましい。

安全使用上の注意

  • 直射日光をさけ、なるべく低温な場所に密栓をして保管する。
  • 使い残しの薬剤は、アタッチメントをはずして、直射日光をさけ、なるべく低温な場所に密栓をして保管する。

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