ダーズバン乳剤40 − 適用表・使用方法など詳細情報
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- 失効により新たな製造や販売はされませんが、登録が失効した農薬でも使用禁止農薬でなければ最終有効年月までは使用できる可能性があります。
- 不要農薬や空容器などは、廃掃法上の問題を生じさせないよう適切に処分してください。
- 詳しくは、メーカーや農薬取扱事業者、農薬管理指導士等にご相談ください。
- 同じ成分・作用でも、別の登録番号の薬剤は失効していない場合があります。検索画面から同様の薬剤名で検索してみてください。
- 累計閲覧数
- 163回
ダーズバン乳剤40
- 登録番号
- 14129
- 種類名
- クロルピリホス乳剤
- 申請社(者)名
- アグロ カネショウ株式会社 公式サイト
- 剤型名
- 乳剤
- 用途
- 殺虫剤
概要
ダーズバンは接触作用、食毒作用を有する有機リン系殺虫剤で、アブラムシ類,コナカイガラムシ類,ヤノネカイガラムシ,ハマキムシ類,シンクイムシ類,ケムシ類,スジキリヨトウ,コガネムシ類幼虫,ゴマダラカミキリ幼虫などに効果があります。他の有機リン剤とちがい,卵にも効果が高いので,使用時期の範囲が広い点が特長です。
EC | 楽天市場 | Amazon |
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画像 |
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参考価格 |
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有効成分情報
成分名称 | 含有濃度 | IRAC | FRAC | HRAC | 同じ有効成分の製品 |
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クロルピリホス | 40.0000% | 1B | 検索 |
適用表
作物名 | 適用病害虫名 | 希釈倍率 | 使用液量 | 使用時期 | 使用方法 | 本剤の使用回数 | クロルピリホスを含む使用回数 |
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特徴
かんきつ,ナシ,リンゴなどのハマキムシ類に対しては若齢~老齢幼虫まで効果が高い
ダーズバンはハマキムシ類に対しては若齢~老齢幼虫まで効果が高く、卵にも効果が高いので,使用時期の範囲が広い点が特長です。
速効的で,残効性も高い
カイガラムシ類、ハマキムシ類、カミキリムシ類などに速効的で,死亡するまでに時間を要しません。残効は比較的長く,2~3週間です。
幅広い殺虫スペクトラム
対象害虫の幅が広いので同時防除によって経済的に使えます。特にかんきつ,リンゴ,ナシでは6月あるいは8月は同時防除できる害虫の種類が多いので使いやすい殺虫剤と言えるでしょう。
使用方法
性状は淡黄色澄明可乳化油状液体です。
水で希釈して散布します。
農家web編集部からのポイント
- アブラムシ類のうちかんきつやナシのワタアブラムシでは抵抗性が発達して、効かない場合があります。この場合は、スミチオンや別のRACコードの殺虫剤、デナポンとの混用散布などを試してみるのもおすすめです。
- 本剤およびこの混合剤をくり返し使用する場合は,7日以上の散布間隔をあけましょう。
- 混用は各種の殺菌剤で可能ですが,石灰硫黄合剤などの強アルカリ剤との混用は薬害および効力低下のおそれがあるので避けた方が無難です。またナシでは5月末までの有機銅剤との混用は薬害のおそれがあるので避けましょう。
- 石灰ボルドー液との混用は可能であるが,使用直前に混合するようにしましょう。
使用上の注意
効果・薬害等の注意
- 石灰硫黄合剤、ボルドー液等アルカリ性薬剤との混用はさけてください。
- ヤノネカイガラムシに対しては発育が進むと効果が落ちるので若令幼虫期に散布してください。
- だいずの新葉に散布した場合、変色等の薬害を生じるおそれがあるので注意してください。散布後の新たな展開葉には影響は認められません。
- かんきつに対し、施設内で使用すると薬害の恐れがあるので、施設内での散布はひかえてください。
- 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにすること。
- ミツバチに対して影響があるので以下のことに注意してください。
- ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにしてください。
- 受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用を避けてください。
- 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めてください。
- 自動車などにかからないようにしてください(塗装汚染)
安全使用上の注意
- 医薬用外劇物。取扱いには十分注意してください。誤って飲み込んだ場合には、吐かせないで直ちに医師の手当を受けさせてください。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受けてください。
- 本剤の解毒剤としては、動物実験で硫酸アトロピン製剤が有効であると報告されています。
- 原液は眼に対して強い刺激性があるので、散布液調製時には保護眼鏡を着用して薬剤が眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに十分に水洗し、眼科医の手当を受けてください。
- 本剤は皮膚に対して刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
- 散布の際は、防護マスク、不浸透性手袋、不浸透性防除衣などを着用してください。作業後は直ちに身体を洗い流し、うがいをするとともに衣服を交換してください。
- 作業時に着用していた衣服等は他の物と分けて洗濯してください。
- かぶれやすい体質の人は取扱いには十分注意してください。
魚毒性等
- 水産動植物(魚類、甲殻類)に強い影響を及ぼす恐れがあるので、河川、湖沼、海域及び養殖池に本剤が飛散、流入する恐れのある場所では使用しないでください。使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具および容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。