りんごわい化栽培促進事業
- 終了日
- 不明
- 補助率/補助金額・上限金額
- 苗木:10分の3以内、支柱:100分の18以内(上限金額:−)
- 対象エリア
- 岩手県盛岡市
- 対象利用者
- 農業協同組合、農業者の組織する団体
下記情報は実施機関等の情報をまとめたものとなります。検討にあたっては必ず、実施機関等のホームページ等の情報をご確認ください。
基本情報
早期多収および省力化を図ることができる、りんごわい化栽培のための苗木および支柱への助成を行っています。
| 実施機関 | 盛岡市 |
|---|---|
| 対象エリア | 岩手県盛岡市 |
| 公募期間 | 2016年08月21日(日)〜不明 |
| 補助率/補助金額等 | 苗木:10分の3以内、支柱:100分の18以内 |
| 上限金額 | − |
| 対象利用者 | 農業協同組合、農業者の組織する団体 |
詳細・補足説明・備考
事業概要
盛岡市が、りんごわい化栽培を促進するため、苗木および支柱の購入に要する経費の一部を助成している事業です(盛岡市公式ページ、令和6年7月17日更新)。
出典では、りんごわい化栽培について「接ぎ木した穂木の成長を抑える性質を持った『わい性台木』を利用して、木の高さを低く抑える技術」と説明され、樹木の高さを抑えることで作業が容易になり、果実1つ1つに手入れが行き届くほか、面積あたりにスタンダード樹よりも多く植えることができるため、収穫量の増にもつながるとされています。
補助の要件
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 事業実施主体 | 農業協同組合、農業者の組織する団体 |
| 対象面積 | 1カ所につき5アール以上 |
優先順位
出典では、優先順位はおおむね次のとおりと記載されています。
- スタンダード樹からわい性樹への改植
- 新植
- わい性樹からわい性樹への改植
- 上記3の場合、15年生以上のものを対象とし、過去に補助事業で導入したものは、対象としませんと明記されています。
補助率
| 対象 | 補助率 |
|---|---|
| 苗木 | 10分の3以内 |
| 支柱 | 100分の18以内 |
お問い合わせ
- 盛岡市 農林部 農政課(〒020-8531 盛岡市若園町2-18 盛岡市役所若園町分庁舎4階)
- 電話番号:019-626-7540(農政企画係)、019-613-8457(生産振興係)ほか
- ファクス番号:019-653-2831
農家web編集部からのコメント
事業実施主体が個人ではない点が、まず確認しておきたい条件です。 補助の要件欄には事業実施主体として「農業協同組合、農業者の組織する団体」と記載されています。個々の農家が単独で申請する形ではなく、農協や生産部会などを通した取組として組み立てる必要があると読める書き方です。あわせて対象面積は「1カ所につき5アール以上」と定められています。
わい性樹からわい性樹への改植には、追加の線引きがあります。 出典では優先順位として、スタンダード樹からわい性樹への改植、新植、わい性樹からわい性樹への改植の順が示されたうえで、3番目については「15年生以上のものを対象とし、過去に補助事業で導入したものは、対象としません」と明記されています。以前に補助を受けて植えた樹の更新はここで除かれる形ですので、園地ごとの導入履歴を整理しておく必要があります。
補助率は苗木と支柱で別建てになっています。 苗木は10分の3以内、支柱は100分の18以内と記載されており、同じ改植工事でも費目によって補助の水準が異なります。見積書を費目ごとに分けて把握しておくことが求められる構成です。
岩手県内の果樹関係の支援と比べると、設計の方向性が異なります。 陸前高田市の果樹産地化推進事業は事業費の4分の3以内(限度額150万円)で、改植・新植時は栽培管理経費に10アールあたり定額200千円を加算すると案内されています。岩泉町の果樹経営支援対策事業補助金は経費の2分の1以内と案内されています。盛岡市は補助率を抑えつつ、団体単位・面積要件・優先順位で対象を絞る形になっています。補助率や優先順位、対象面積は年度によって変わることがありますので、申請を検討される際は、必ず盛岡市の公式ページと交付要綱でご確認いただき、あわせて農林部農政課へお問い合わせください。