釜石市農業経営安定支援事業・畜産業経営安定支援事業(物価高騰に係る農畜産業者向け支援)
- 終了日
- 不明
- 補助率/補助金額・上限金額
- いずれも対象経費の価格高騰分の1/2以内の額(100円未満切り捨て)です。補助上限は1戸当たり農業経営安定支援事業が30万円、畜産業経営安定支援事業が10万円と定められています。価格高騰分は補助対象経費から農業物価指数で調整した額を差し引いて算出します。(上限金額:300,000円)
- 対象エリア
- 岩手県釜石市
- 対象利用者
- 農業経営安定支援事業は市内に住所を有する農業者(農家、法人)・農業者団体、畜産業経営安定支援事業は市内に住所を有する畜産農家・畜産業を営む団体が対象です。いずれも令和7年度に生産・販売実績があり、令和8年度も継続して生産・販売を行うことが要件です。
下記情報は実施機関等の情報をまとめたものとなります。検討にあたっては必ず、実施機関等のホームページ等の情報をご確認ください。
基本情報
釜石市が、物価高騰等の影響を受けている農畜産業者に対し、農業者の肥料費・電気使用料・出荷資材費・農薬費、畜産業者の肥料費・飼料購入費の一部を支援する事業です。国の物価高騰対策重点支援地方創生臨時交付金を活用して実施されています。
| 実施機関 | 不明 |
|---|---|
| 対象エリア | 岩手県釜石市 |
| 公募期間 | 交付申請期間は令和8年6月1日から8月31日まで、補助金請求期限は令和9年2月28日です。対象経費は令和7年6月1日から令和8年5月31日までに要したものと定められています。 |
| 補助率/補助金額等 | いずれも対象経費の価格高騰分の1/2以内の額(100円未満切り捨て)です。補助上限は1戸当たり農業経営安定支援事業が30万円、畜産業経営安定支援事業が10万円と定められています。価格高騰分は補助対象経費から農業物価指数で調整した額を差し引いて算出します。 |
| 上限金額 | 300,000円 |
| 対象利用者 | 農業経営安定支援事業は市内に住所を有する農業者(農家、法人)・農業者団体、畜産業経営安定支援事業は市内に住所を有する畜産農家・畜産業を営む団体が対象です。いずれも令和7年度に生産・販売実績があり、令和8年度も継続して生産・販売を行うことが要件です。 |
詳細・補足説明・備考
事業概要
物価高騰等の影響を受けている農畜産業者に対して、釜石市が「農業経営安定支援事業」と「畜産業経営安定支援事業」の2つの支援を実施すると案内されています。いずれも国の「物価高騰対策重点支援地方創生臨時交付金/重点支援地方交付金」を活用した補助事業と明記されています(更新日:2026年2月26日)。
農業経営安定支援事業
農業者の肥料費、電気使用料、出荷資材費、農薬費の一部を支援します。
- 補助対象者: 市内に住所を有する農業者(農家、法人)、農業者団体。ただし、令和7年度において生産・販売実績があり、令和8年度も継続して生産・販売を行うこと。
- 補助対象作物: 販売を目的とし生産される農作物。ただし、米をのぞく。
- 補助対象経費: 令和7年6月1日から令和8年5月31日までに要した経費。1戸当たりの補助上限は30万円。
| 交付対象経費 | 補助金額(100円未満切り捨て) | 農業物価指数(令和7年平均) |
|---|---|---|
| 肥料費 | 価格高騰分の1/2以内の額 | 140.4 |
| 電気使用料 | 価格高騰分の1/2以内の額 | 134.4 |
| 出荷資材費 | 価格高騰分の1/2以内の額 | 120.7 |
| 農薬費 | 価格高騰分の1/2以内の額 | 117.1 |
畜産業経営安定支援事業
畜産業者の肥料費、飼料購入費の一部を支援します。
- 補助対象者: 市内に住所を有する畜産農家、畜産業を営む団体。ただし、令和7年度において生産・販売実績があり、令和8年度も継続して生産・販売を行うこと。
- 補助対象畜種: 肉用牛
- 補助対象作物: 肉用牛に供給する飼料(牧草等)
- 補助対象経費: 令和7年6月1日から令和8年5月31日までに要した経費。1戸当たりの補助上限は10万円。
| 交付対象経費 | 補助金額(100円未満切り捨て) | 農業物価指数(令和7年平均) |
|---|---|---|
| 肥料費 | 価格高騰分の1/2以内の額 | 141.1 |
| 飼料購入費 | 価格高騰分の1/2以内の額 | 136.2 |
価格高騰分の算定方法
価格高騰分は「補助対象経費 −(補助対象経費 ÷ 農業物価指数を100で除した数)」で算出すると記載されています。具体的な補助金の算定方法は、ページに掲載されている「事業概要チラシ」で確認するよう案内されています。
申請期間
- 交付申請期間: 令和8年6月1日〜8月31日
- 補助金請求期限: 令和9年2月28日
申請を希望する場合は、対象経費の購入を証明する書類を準備するよう求められています。農業経営安定支援事業・畜産業経営安定支援事業について集合受付が行われる予定で、日程・場所は追って掲載されると案内されています。
お問い合わせ
釜石市(水産農林課)
農家web編集部からのコメント
農業経営安定支援事業では米が対象作物から除かれています。 補助対象作物は「販売を目的とし生産される農作物。ただし、米をのぞく」と明記されており、水稲の資材費はこの事業では支援されません。畜産業経営安定支援事業のほうも、補助対象畜種は肉用牛、対象作物は肉用牛に供給する飼料(牧草等)に限定されています。自身の経営がどちらの枠に入るのか、また対象外の品目がないかを確認しておく必要があります。
補助額は支出額の半分ではなく、物価指数で計算した「価格高騰分」の半分です。 算定式は「補助対象経費 −(補助対象経費 ÷ 農業物価指数を100で除した数)」とされ、そこに1/2を掛けた額が補助金になります。たとえば肥料費は農業物価指数140.4が用いられるため、支出額に対する実際の補助割合は1/2よりかなり小さくなります。ページでは具体的な算定方法を事業概要チラシで確認するよう案内されています。
過去の実績と今後の継続が要件です。 農業・畜産のいずれも「令和7年度において生産・販売実績があり、令和8年度も継続して生産・販売を行うこと」が条件とされています。対象経費の期間も令和7年6月1日から令和8年5月31日までと区切られており、この期間内の領収書等をそろえる必要があります。申請期間は令和8年6月1日から8月31日までの3か月間で、補助金請求期限は令和9年2月28日です。
岩手県内では物価高騰対策の上限額に幅があります。 一関市の農業経営体物価高騰対応臨時交付金は上限5万円、九戸村の物価高騰対策耕種農家経営継続支援助成金は対象経費に10%を乗じた額で上限30万円、一戸町の農業生産費高騰対策事業費補助金は上限100万円、滝沢市の農業資材価格等高騰対策支援給付金給付事業は上限150万円と登録されています。釜石市の農業経営安定支援事業(上限30万円)は県内では中位の水準です。
支援の内容や上限額は年度ごとの臨時交付金の枠組みに沿って変わることがあります。 申請を検討される際は、必ず釜石市の公式ページと事業概要チラシ・交付要綱でご確認いただき、あわせて釜石市水産農林課へお問い合わせください。