農業用ハウス長寿命化対策緊急支援事業
- 終了日
- 補助率/補助金額・上限金額
- 10アール当たり1,700千円、農業者1名または営農集団あたり3,400千円が上限(上限金額:3,400,000円)
- 対象エリア
- 鹿児島県南九州市
- 対象利用者
- 農業用ハウスの修繕・補強・移設等を考えている農業者および営農集団
下記情報は実施機関等の情報をまとめたものとなります。検討にあたっては必ず、実施機関等のホームページ等の情報をご確認ください。
基本情報
農業用ハウスの建設資材の価格高騰に対応するため、既存ハウスの長寿命化等の取組を県が支援する事業です。ハウスの修繕・補強・移設等を考えている農業者及び営農集団が対象で、10アール当たり1,700千円、農業者1名または営農集団あたり3,400千円が上限です。予算上限に達した時点で募集終了となります。
| 実施機関 | 南九州市 |
|---|---|
| 対象エリア | 鹿児島県南九州市 |
| 公募期間 | 不明〜2026年09月04日(金) |
| 補助率/補助金額等 | 10アール当たり1,700千円、農業者1名または営農集団あたり3,400千円が上限 |
| 上限金額 | 3,400,000円 |
| 対象利用者 | 農業用ハウスの修繕・補強・移設等を考えている農業者および営農集団 |
詳細・補足説明・備考
事業概要
農業用ハウスの建設資材の価格高騰に対応するため、既存のハウスの長寿命化等の取組を県が支援する「令和8年度農業用ハウス長寿命化対策緊急支援事業」について、南九州市が2次募集を案内しているものです。以下の事業内容は、市が掲載している「農業用ハウス長寿命化対策緊急支援事業のご案内」(PDF)に記載されています。
支援対象施設
- 耐用年数が過ぎた農業用ハウスで作物栽培に供するもの
- ただし、移設を行う場合は耐用年数以内も対象とする
事業の内容
- ア 骨組みとなるパイプ等の修繕・補強・移設
- イ アを行った上で最低限必要な温度制御機能を果たす資機材等の導入
| 区分 | 補助対象 | 補助対象外 |
|---|---|---|
| ア 修繕 | 骨材・部材・消耗品(スプリング、パッカー)等の資材費、施工費等 | ― |
| ア 補強 | 補強に係る資材(水平梁、母屋パイプ、天井ブレース等)、施工費等 | ― |
| ア 移設 | 解体撤去費、運搬費、部材・消耗品(スプリング、パッカー)等の資材費、建込費等 | ハウス取得費 |
| イ 最低限必要な温度制御資機材 | 外張被覆資材、内張被覆資材、骨格部材と一体的となっている自動谷換気装置・自動サイド巻き上げ装置・換気扇等 | 防風ネット、寒冷紗、循環扇、暖房装置、ヒートポンプ、電照装置、養液栽培装置、複合環境制御装置、省力灌水施肥装置、細霧冷房装置、炭酸ガス発生装置等 |
- イのみの実施はできません。また事業費は、全体事業費の50%未満とすることと記載されています。
補助対象要件
- 国庫補助事業の対象とならないこと。
- 事業実施後、8年間継続して施設を利用すること。
- 園芸施設共済等に原則加入にすること。
対象事業者
- 農業者
- 営農集団(地域計画の目標地図に位置づけられた農業を担う者、または、事業実施年度内に位置付けられることが確実であると見込まれる者で構成されていること)
補助率等
- 補助対象:事業費が1,500千円(税抜)以上の取組
- 補助率:3分の1以内
- 補助上限額:1,700千円/10a、農業者又は営農集団ごとに3,400千円とする
補助上限額についての補足(市のページ記載)
- 10アール未満のハウスを申請する場合、補助上限額は面積に応じて計算されます。(例)5アールのハウスを申請する場合、補助上限額は850千円(1,700千円×0.5=850千円)
- 農業者1名で申請しても、営農集団で申請しても、補助上限額は3,400千円です。(例)営農集団(農業者3名)が30アールのハウスを税込5,100千円で修繕する場合、面積で考えると1,700千円×3(30アール分)=5,100千円となりますが、補助上限額は3,400千円のため3,400千円が交付され、残り1,700千円は営農集団の自己負担となると記載されています。
採択
- 事業の採択は優先順位を決め、予算の範囲内で上位から決定すると記載されています。
募集締切
- 令和8年9月4日(金曜日)17時まで
- 予算額に達した場合は募集を終了するため、申請する場合は事前に問い合わせるよう案内されています。
提出書類
- 事業実施計画書
- 平面図(修繕・補強等箇所、施設の設置前・設置後の位置等が分かるもの)
- 見積書(明細が分かるものを1者以上)
- カタログ等(換気扇等、規模決定の根拠が分かるもの)
- 認定書の写し(認定農業者または認定新規就農者のみ提出)
- 農産物の販売証明の写し又は出荷伝票の写し(さつまいも、オクラ、ピーマン、カーネーション、クルクマ、テッポウユリ、きんかんを栽培している場合、JAや直売所、市場などの出荷先から発行されたもの)
- 認定書の写し(かごしまブランド団体の認定を受けている場合)
- 収入保険加入証書の写し/収入保険加入誓約書(今後加入の見込みがある場合は誓約書を提出し、加入後に証書の写しを提出)
- 消費税課税事業者届出書(営農集団で申請する場合、構成員全員分)
- 農業共済制度または民間の建物共済や損害補償保険等の加入証書の写し(既に加入している場合。営農集団で申請する場合、構成員全員分)
- 農業共済制度または民間の保険等への加入に関する誓約書(事業の実施途中又は実施後に加入する場合は事前に提出)
- 農業共済制度または民間の保険等への(継続・再)加入報告書(事業の実施途中又は実施後に加入した場合は報告書及び証書の写しを提出)
提出先・お問い合わせ
- 南九州市農業振興課生産流通指導係(〒891-0792 南九州市頴娃町牧之内2830番地 本館2階) 電話:0993-36-1111
- 南九州市役所知覧支所農林係(〒897-0392 南九州市知覧町郡6204番地 本館1階) 電話:0993-83-2511
- 南九州市役所川辺支所農林係(〒897-0215 南九州市川辺町平山3234番地 別館1階) 電話:0993-56-1111
実施機関お問い合わせ先
お問い合わせの前に、必ず公式公募ページ等で最新情報をご確認ください。
また、不明点や誤りがある場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
南九州市 農業振興課 生産流通指導係 0993-36-1111
農家web編集部からのコメント
上限額が「面積あたり」と「申請者あたり」の二重で効きます。 ご案内では補助上限額を1,700千円/10a、かつ農業者又は営農集団ごとに3,400千円としています。市のページはこれを補足し、10アール未満の場合は面積に応じて計算されること(5アールなら850千円)、営農集団3名が30アールを税込5,100千円で修繕する場合は面積計算では5,100千円になるが上限3,400千円が適用され、残り1,700千円は自己負担になるという例まで示しています。面積が広い取組ほど、申請者あたりの上限で頭打ちになる構造です。
交付要件に、他の補助との関係と事業後の義務が書き込まれています。 補助対象要件として「国庫補助事業の対象とならないこと」「事業実施後、8年間継続して施設を利用すること」「園芸施設共済等に原則加入にすること」の3点が挙げられています。修繕したハウスを8年間使い続けることが前提となるため、施設の今後の使い方まで含めた検討が必要になります。
事業費の下限と、取組の組み合わせ方にも決まりがあります。 補助対象は事業費が1,500千円(税抜)以上の取組とされ、補助率は3分の1以内です。また、温度制御資機材の導入(イ)だけを行うことはできず、骨組みの修繕・補強・移設(ア)を行ったうえでの実施が条件で、イの事業費は全体事業費の50%未満とすることと記載されています。防風ネット、寒冷紗、循環扇、暖房装置、電照装置などは補助対象外に挙げられています。
2次募集は締切と予算の両方で区切られます。 募集締切日は令和8年9月4日(金曜日)17時までとされ、予算額に達した場合は募集を終了するため事前に問い合わせるよう案内されています。採択は優先順位を決め、予算の範囲内で上位から決定するとも記載されています。同じ県事業について、県内では奄美市も同じく3分の1以内・1,700千円/10a・農業者又は営農集団ごとに3,400千円という条件で登録されています。
補助率や上限額、対象となる資機材の範囲、募集締切は年度や募集回によって変わることがあります。申請を検討される際は、必ず南九州市の公式ページと事業のご案内・要綱でご確認いただき、あわせて南九州市農業振興課生産流通指導係(電話0993-36-1111)へお問い合わせください。