鳥獣捕獲の担い手支援
- 終了日
- 不明
- 補助率/補助金額・上限金額
- −(上限金額:54,000円)
- 対象エリア
- 新潟県上越市
- 対象利用者
- 本市に住所を有する人 等
下記情報は実施機関等の情報をまとめたものとなります。検討にあたっては必ず、実施機関等のホームページ等の情報をご確認ください。
基本情報
近年、イノシシを中心とした野生鳥獣は、生息数・生息範囲・生息種ともに拡大傾向にあり、これにより、当市の主産業である農業に甚大な被害を与えるとともに、市民への直接的な被害も心配されています。このため、上越市・上越市鳥獣被害防止対策協議会では、他の取組とともに、有害鳥獣捕獲を強力に推進していますが、その有害鳥獣捕獲を担う(一社)新潟県猟友会市内6支部の今後の世代交代や、更なる体制強化に向けて、熱意ある新たな人材を募集していますので、是非ともお力をお貸しください。
| 実施機関 | 上越市 |
|---|---|
| 対象エリア | 新潟県上越市 |
| 公募期間 | 2023年06月13日(火)〜不明 |
| 補助率/補助金額等 | − |
| 上限金額 | 54,000円 |
| 対象利用者 | 本市に住所を有する人 等 |
詳細・補足説明・備考
事業概要
上越市および上越市鳥獣被害防止対策協議会が、有害鳥獣捕獲を担う猟友会の体制を維持・強化するため、新たな担い手の確保・育成を支援する制度です。出典は上越市ホームページ(掲載日:2026年4月16日更新、令和8年度の内容)です。支援1から支援5まであり、いずれも猟友会に入会することが必要と明記されています。
支援1 捕獲活動支援費
猟友会会員が行うイノシシ等の捕獲活動に対し、捕獲頭数と下記単価により算出した支援費を、猟友会各支部を通じて支払うと案内されています。
| 獣種 | 1頭当たり支払単価 |
|---|---|
| イノシシ(成獣) | 15,000円 |
| イノシシ(幼獣) | 6,000円 |
| ニホンジカ(成獣) | 12,000円 |
| ニホンジカ(幼獣) | 5,000円 |
| タヌキ・ハクビシン・アナグマ・ノウサギ・テン・キツネ・アライグマ | 2,000円 |
| カラス | 500円 |
| アオサギ | 200円 |
| ツキノワグマ | 25,000円 |
- 令和8年度よりツキノワグマを支払いの対象とした、と注記されています。
- 猟友会各支部によっては、支払額から経費等が差し引かれる場合があると案内されています。
支援2 第1種銃猟免許・猟銃の所持許可取得の支援
対象者は、次の必須条件をすべて満たし、かつ選択条件のいずれかを満たす人と定められています。
- 必須条件:本市に住所を有する人/市税を完納している人/猟銃の所持許可証の交付の翌年度から3年以内に、本市にある一般社団法人新潟県猟友会の支部に属し、本市の有害鳥獣捕獲等に協力することを確約する人
- 選択条件:第1種銃猟免許および猟銃の所持許可を当年度内に新たに取得する人/既に第1種銃猟免許を所有し、猟銃の所持許可を当年度内に新たに取得する人/既に猟銃の所持許可を所有し、第1種銃猟免許を当年度内に新たに取得する人
補助対象経費は 54,000円を上限 とし、取得する区分に応じて、狩猟免許試験時の健康診断料、銃の射撃教習受講料、銃の所持許可申請時の健康診断料、ハンター保険料が対象と示されています。ただし、申請が多数の場合は予算の範囲内となると明記されています。
支援3 わな猟・網猟・第2種銃猟免許の取得の支援
対象者は、本市に住所を有する人、当年度内に新潟県が実施する狩猟免許試験(わな猟・網猟・第2種銃猟免許)に合格する人、狩猟免許取得後に当年度内に本市にある一般社団法人新潟県猟友会の支部に属し本市の有害鳥獣捕獲等に協力する人、のすべてを満たす人と定められています。10,000円を上限として受験手数料の一部を支援するとされ、申請が多数の場合は予算の範囲内となると明記されています。
| 対象者 | 狩猟免許手数料 | 協議会補助金額 | 自己負担金額 |
|---|---|---|---|
| 新たに狩猟免許の1種類を取得する人 | 5,200円 | 5,000円 | 200円 |
| 新たに狩猟免許の2種類を取得する人 | 10,400円 | 10,000円 | 400円 |
| 既に所有している狩猟免許とは別の狩猟免許を1種類取得する人 | 3,900円 | 3,000円 | 900円 |
支援4 猟銃の購入費の支援
対象者は次のすべてを満たす人と定められています。
- 上越市鳥獣被害防止対策協議会が実施するOJT研修を受講すること
- 上越市鳥獣被害対策実施隊員、または実施隊員になることが確実に見込まれる人
- 初めて銃を取得する人(申請せずに既に銃を購入した方は支援対象外と明記されています)
- 猟銃取得日時点で49歳以下の人
補助金額は猟銃購入費(消費税抜き)の2分の1以内で、補助上限額は100,000円と示されています。掲載されている実例では、購入費(税抜)300,000円の場合は補助対象経費150,000円でも上限により補助金額100,000円、購入費(税抜)123,000円の場合は補助対象経費61,500円だが千円未満切り捨てで61,000円になると説明されています。予算に限りがあるため早めに相談するよう案内されています。
支援5 「くくり罠猟」の技術講習会
猟友会に入会間もない経験が浅い方を対象に、くくり罠の設置ポイントやエサの選び方、日々の管理方法などを学ぶ技術講習会の開催を計画していると案内されています。開催時期は10月頃(予定)、対象は猟友会入会後5年程度の方とされています。
申請方法
- 支援2・支援3:予約書類または申請書類に必要事項を記入し、試験日の前日までに農業振興課または各総合事務所(農政担当窓口)へ提出。免許取得・試験合格後、当年度内に申請書類や領収証の写し、実績報告書類を提出。
- 支援4:支援申請予約書と同意書を提出し、猟銃を購入した年度内に補助金交付申請書類を提出。
お問い合わせ
- 上越市 農業振興課(中山間地域農業対策室)鳥獣被害対策係 Tel:025-520-5755/Fax:025-526-6185
- 狩猟免許試験等:上越地域振興局健康福祉環境部環境センター環境課 電話:025-524-4237
- 猟銃・空気銃の所持許可:新潟県警察本部生活安全企画課許認可管理センター 電話:025-285-0110
参考サイト(外部サイト)
農村振興課(中山間地域農業対策室) 鳥獣被害対策係
nousonshinkou@city.joetsu.lg.jp
(迷惑メール防止のため、@を全角にしています。メール送信時は@を半角にしてください)
Tel:025-520-5755 Fax:025-526-6185
農家web編集部からのコメント
支援を受けるには「猟友会への入会」が全体の前提条件として置かれています。 出典では支援1から支援5のいずれについても、猟友会に入会することが必要と明記されています。支援2では猟銃の所持許可証の交付の翌年度から3年以内に市内の支部に属して有害鳥獣捕獲等に協力する確約が求められ、市税の完納も必須条件に挙げられています。
購入・受験の前に手続きを済ませる設計になっている点は見落としやすいところです。 支援2・支援3は予約書類や申請書類を試験日の前日までに提出するよう案内されており、支援4については「申請せずに既に銃を購入した方は支援対象外となる」と注意書きが置かれています。支援4はOJT研修の受講と、猟銃取得日時点で49歳以下という年齢要件も条件に含まれています。
金額はいずれも「補助金の上限」として示されており、区分ごとに額が分かれています。 支援2は54,000円、支援3は10,000円、支援4は猟銃購入費(税抜)の2分の1以内で上限100,000円と定められ、支援4では千円未満切り捨ての取り扱いが実例つきで説明されています。支援2・支援3には申請が多数の場合は予算の範囲内となる旨、支援4には予算に限りがある旨が明記されています。
支援対象の獣種や単価、上限額、対象となる免許の区分は年度によって変わることがあります(令和8年度からツキノワグマが支払対象に追加されています)。申請を検討される際は、必ず上越市の公式ページと交付要綱でご確認いただき、あわせて農業振興課(中山間地域農業対策室)鳥獣被害対策係へお問い合わせください。