多面的機能支払交付金
- 終了日
- 不明
- 補助率/補助金額・上限金額
- 交付単価(円/10a)は田:農地維持3,000・共同1,800・長寿命化4,400、畑:農地維持2,000・共同1,080・長寿命化2,000、草地:農地維持250・共同180・長寿命化400(上限金額:−)
- 対象エリア
- 兵庫県姫路市
- 対象利用者
- 農業振興地域かつ農用地区域に設定されている農区の活動組織
下記情報は実施機関等の情報をまとめたものとなります。検討にあたっては必ず、実施機関等のホームページ等の情報をご確認ください。
基本情報
農村地域の過疎化・高齢化により農業用施設の維持管理が困難になる中、農家だけでなく非農家や地域の団体・企業を取り込んだ組織を結成し、地域施設の保全管理に取り組むことを支援する交付金です。交付単価は田で農地維持3,000円/10a、共同1,800円/10a、長寿命化4,400円/10aなどとなっています。毎年5月下旬ごろに参入意向調査票を各農区長宛てに送付します。
| 実施機関 | 姫路市 |
|---|---|
| 対象エリア | 兵庫県姫路市 |
| 公募期間 | 毎年5月下旬ごろに参入意向調査票を各農区長宛てに送付 |
| 補助率/補助金額等 | 交付単価(円/10a)は田:農地維持3,000・共同1,800・長寿命化4,400、畑:農地維持2,000・共同1,080・長寿命化2,000、草地:農地維持250・共同180・長寿命化400 |
| 上限金額 | − |
| 対象利用者 | 農業振興地域かつ農用地区域に設定されている農区の活動組織 |
詳細・補足説明・備考
事業概要
- 農村地域の過疎化・高齢化の進行に伴い、地域の農道・水路等の農業用施設の維持管理が困難な状況となり、担い手農家の負担が懸念されていることを背景とした制度と説明されています。
- 多面的機能支払交付金を活用し、農家だけでなく非農家や地域の団体・企業を取り込んだ組織を結成して、活動団体で地域施設の適正な保全管理に取り組むことにより、耕作可能な農地を維持することを目的とすると記載されています。
- 姫路市では令和2年度より各活動組織を「姫路農地保全広域協定」として1団体の広域組織として活動しており、事務作業の負担軽減、活動の拡充、持続可能な組織体制の構築を図っていると記載されています。広域化に伴い設立された姫路農地保全広域協定事務局が、各活動組織からの申請や工事相談等の窓口となっています。
事業対象
- 農業振興地域かつ農用地区域に設定されている農区が対象と定められています。
- 上記地域に設定されており、多面的機能支払交付金事業に未参加の農区については、毎年5月下旬ごろに参入の意向調査票を各農区長宛てに送付すると案内されています。
- 参入を希望する組織については、市及び姫路農地保全広域協定事務局より後日、事業の詳細や事務に関する説明会を行うと記載されています。
交付金の構成と対象農用地の区分
交付金は「農地維持支払」「資源向上(共同活動)」「資源向上(長寿命化活動)」の3つで構成され、対象農地は田・畑・草地の3つの地目で区別してそれぞれの活動単価が設定されていると説明されています。
| 地目 | 定義 |
|---|---|
| 田 | 湛水するための畦畔及びかんがい機能を有している土地 |
| 畑 | 農用地のうち田及び草地を除く土地。樹園地を含む。 |
| 草地 | 牧草専用地及び採草放牧地 |
交付単価(円/10a)
| 地目 | 農地維持 | 共同 | 共同加算 | 長寿命化 |
|---|---|---|---|---|
| 田 | 3,000 | 1,800 | 300 | 4,400 |
| 畑 | 2,000 | 1,080 | 180 | 2,000 |
| 草地 | 250 | 180 | 30 | 400 |
- 長寿命化単価は上限単価であると注記されています。
支援対象となる活動
- 農地維持支払交付金:水路の泥上げ、農道の路面維持、施設の点検、年度活動計画の策定等
- 資源向上支払交付金(共同活動):ひび割れの補修、農道の部分補修、外来種駆除、生きもの調査等
- 資源向上支払交付金(長寿命化活動):未舗装農道の舗装、素掘り水路からの更新等
注意事項
- 長寿命化活動について、工事条件を満たさない場合は交付対象外となると明記されています。工事を行う際は計画の段階で姫路農地保全広域協定事務局へ連絡するよう案内され、「長寿命化工事における注意点」のPDFが2点掲載されています。
- 姫路市から姫路農地保全広域協定への交付金の交付は7月から8月ごろとなり、活動組織へは姫路農地保全広域協定から支払われます。対象となる活動を行った後、事務局に報告し、事務局で内容の確認を行った後に支払いを行う流れと説明されています。
- 参加初年度は交付金の交付までは全く活動資金がない状態であり、自治会や農区に活動資金の借入を行い、交付金が交付されたのち自治会や農区へ支払いをしている活動組織もあると記載されています。原則、各活動組織内で立替を行い、姫路農地保全広域協定事務局が作成する立替払簿で管理することになると明記されています。
- 令和8年度時点で113集落111組織が活動に参加していると記載されています。
お問い合わせ
- 姫路市農林水産環境局農林水産部土地改良課 庶務担当
- 住所:〒670-8501 姫路市安田四丁目1番地 本庁舎7階
- 電話番号:079-221-2481/ファクス番号:079-221-2473
実施機関お問い合わせ先
お問い合わせの前に、必ず公式公募ページ等で最新情報をご確認ください。
また、不明点や誤りがある場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
姫路市 農林水産環境局農林水産部土地改良課 庶務担当 079-221-2481
農家web編集部からのコメント
個人ではなく農区単位の組織で取り組む交付金であり、姫路市では窓口が広域協定事務局に一本化されています。 出典では、対象は農業振興地域かつ農用地区域に設定されている農区とされ、令和2年度から各活動組織が「姫路農地保全広域協定」という1団体の広域組織として活動していると説明されています。申請や工事相談の窓口も姫路農地保全広域協定事務局とされており、市へ直接申請する形とは手続きの流れが異なります。
単価は地目と活動区分の組み合わせで決まり、長寿命化は上限単価である点が明記されています。 田は農地維持3,000円/10a・共同1,800円/10a・共同加算300円/10a・長寿命化4,400円/10a、畑は2,000/1,080/180/2,000円/10a、草地は250/180/30/400円/10aと示され、長寿命化単価については上限単価である旨が注記されています。また長寿命化活動は工事条件を満たさない場合に交付対象外となるとされており、工事は計画段階で事務局へ連絡する運びになっています。
資金繰りについて、出典に具体的な注意が書かれています。 姫路市から広域協定への交付は7月から8月ごろで、活動組織への支払いは活動実施後に事務局が内容を確認してから行われるため、参加初年度は交付金の交付までは全く活動資金がない状態になると説明されています。原則として各活動組織内で立替を行い、事務局が作成する立替払簿で管理することとされています。新規参入については、未参加の農区に毎年5月下旬ごろ参入意向調査票が送付されると案内されています。
交付単価や活動区分の取扱いは年度によって変わることがあります。申請を検討される際は、必ず姫路市の公式ページと制度の要綱でご確認いただき、あわせて土地改良課庶務担当(079-221-2481)または姫路農地保全広域協定事務局へお問い合わせください。