県産有機農産物等の出荷・流通モデル構築支援事業
- 終了日
- 補助率/補助金額・上限金額
- 定額(1モデルあたり最大140万円)。最低事業費は500千円以上(上限金額:1,400,000円)
- 対象エリア
- 兵庫県
- 対象利用者
- 食品流通事業者、量販店、農業協同組合、農業者3戸以上の団体、その他知事が認める団体で、生産者・流通事業者・量販店等と連携する者
下記情報は実施機関等の情報をまとめたものとなります。検討にあたっては必ず、実施機関等のホームページ等の情報をご確認ください。
基本情報
県産有機農産物の出口戦略として、大消費地の量販店向けに効率的な出荷・流通モデルの構築を支援する補助事業です。出荷労力やコストの削減と販路拡大を推進します。食品流通事業者、量販店、農業協同組合、農業者3戸以上の団体等が対象で、1モデルあたり最大140万円(定額)を補助します。
| 実施機関 | 兵庫県 |
|---|---|
| 対象エリア | 兵庫県 |
| 公募期間 | 2026年04月20日(月)〜2026年06月01日(月) |
| 補助率/補助金額等 | 定額(1モデルあたり最大140万円)。最低事業費は500千円以上 |
| 上限金額 | 1,400,000円 |
| 対象利用者 | 食品流通事業者、量販店、農業協同組合、農業者3戸以上の団体、その他知事が認める団体で、生産者・流通事業者・量販店等と連携する者 |
詳細・補足説明・備考
事業概要
県産有機農産物等の出口戦略として、出荷にかかる労力やコストの削減、販路拡大を推進するため、県南地域等の大消費地の量販店等に向けた効率的な出荷・流通モデルの構築を支援する兵庫県の補助事業です。県が事業実施主体を公募し、実施計画(案)の書面審査を経て採択者を決定すると説明されています。
補助金額・補助率
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 補助金額・補助率 | 1モデルあたり最大140万円・定額 |
| 募集枠 | 2モデル程度 |
| 1申請当たりの最低事業費 | 500千円以上 |
| 補助対象期間 | 1年間(補助金交付決定日から令和9年2月28日まで) |
事業実施主体(補助対象者)
食品流通事業者、量販店、農業協同組合、農業者が3戸以上で組織する団体、その他知事が特別に認める団体等で、生産者・食品流通事業者・量販店等と連携して取り組む者とされています。複数の団体等が共同で事業を行う場合は、いずれかを代表事業実施主体とし、当該事業実施主体が応募することと定められています。
補助対象経費
補助対象経費は本事業に直接必要な経費であって、本事業の対象として明確に区分でき、かつ証拠書類によって金額等が確認できるものとされています。
- (1) 出荷・流通の効率化に要する経費
- 物流の効率化:出荷拠点の設置に必要な経費(倉庫借上料、ラベラー等のリース料等)
- 出荷調製・需給調整の効率化:小分け包装の委託に要する経費、情報共有の効率化に要する経費(需給調整に係るシステムの利用料等)
- (2) 消費者の理解醸成に要する経費:店頭でのPR資材作成費(のぼり、パネル、ポスター)、産地や制度を紹介する動画の作成経費、販売員の派遣費等
- (3) その他:上記取組に係る必要な経費(会議室借上料、旅費等)
実施基準・要件
- (1)-ア及び(2)の取組により、県内消費地の量販店への県産有機農産物等の出荷量の増加が見込まれること。
- (1)-ア(物流の効率化)は、出荷拠点の設置や集荷・配送ルートの新設または拡充等の物流コストの低減に資する取組。既存の効率的な出荷・配送ルート(複数の生産者の農産物を共同輸送する集荷・配送ルート)を活用して効率化を図る場合も(1)-アの取組とみなすとされています。
- (1)-イ(出荷調整・需要調整の効率化。小分け作業の外部委託による省力化や取組参加者間等での需要調整の効率化)は任意。
- (2) 消費者の理解醸成:店頭でのPRにより消費者の理解醸成を図る取組。
- 事業実施主体は、宗教活動や政治活動を目的とした団体でないこと。
- 事業実施主体は、代表者を定め、また組織の運営等について定めた規約等を有すること。
- 事業終了後も継続されることを前提とした取組であること。
- 事業の実施にあたって、関係者が一体となった推進体制が整備されていること。
対象農産物
有機JAS認証を受けている農産物、ひょうご安心ブランド農産物、ひょうご推奨ブランド農産物、特別栽培農産物、みどり認定や環境保全型農業直接支払交付金の認定を受けた計画に従って生産された農産物が対象とされています。なお、取組において有機JAS認証を受けている農産物が含まれない場合は本事業の対象外と明記されています。
審査項目
(1) 推進体制、(2) 量販店等へ出荷する県産有機農産物等の増加割合、(3) 取組の広域性、(4) 出荷店舗数、(5) 物流の効率化に係る取組状況、(6) 出荷調整・需要調整の効率化に係る取組状況、(7) PR活動(イベント等)の実施回数
事業の流れ
- 事業実施希望者の募集(様式1・様式2を流通戦略課へ提出)
- 審査・採択通知
- 事業実施計画の申請・承認
- 補助金交付申請・決定
- 事業実施
- 実績報告(取組完了後30日以内、又は令和9年2月28日のいずれか早い日までに事業を完了し、支払いも完了させたうえで実績報告書を提出)
- 補助金の支払い(県が内容を確認のうえ補助金額を確定し、請求に基づき支払い)
募集期間・応募方法
- 募集期間:令和8年4月20日(月曜日)~令和8年6月1日(月曜日)
- 提出書類:(1) 応募申請書(様式1)1部、(2) 実施計画書(様式2)1部、(3) 定款・規約、役員名簿等 応募団体の概要が分かる書類(応募者が農業協同組合の場合は不要。複数団体で実施する場合はそれぞれの概要がわかる書類)
- 提出方法:メールにより提出
- 審査・採択決定:書類審査により採択の可否を決定し、採択結果(採択/不採択)は文書で通知。審査の経過等についての問い合わせには応じられないとされています。
お問い合わせ
- 兵庫県農林水産部 流通戦略課 ブランド戦略班
- 〒650-8567 神戸市中央区下山手通5-10-1 兵庫県庁1号館8階
- 電話:078-362-9213(提出先案内はTEL 078-362-3486)/FAX:078-362-4276
- Eメール:ryuutsuusenryaku@pref.hyogo.lg.jp
実施機関お問い合わせ先
お問い合わせの前に、必ず公式公募ページ等で最新情報をご確認ください。
また、不明点や誤りがある場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
兵庫県農林水産部 流通戦略課 ブランド戦略班 078-362-9213
農家web編集部からのコメント
取組の中に有機JAS認証を受けている農産物が含まれない場合は対象外と明記されています。 対象農産物としては有機JAS認証農産物のほか、ひょうご安心ブランド農産物、ひょうご推奨ブランド農産物、特別栽培農産物、みどり認定や環境保全型農業直接支払交付金の認定を受けた計画に従って生産された農産物が並んでいますが、有機JAS認証農産物が一切含まれない構成は認められないという条件が付いている点が読み落としやすいところです。あわせて、1申請当たりの最低事業費が500千円以上と定められており、事業実施主体には代表者と組織の運営等を定めた規約等が求められています。
取組の内容にも必須と任意の区別があります。 実施基準では、(1)-ア(物流の効率化)と(2)(消費者の理解醸成)により量販店への出荷量の増加が見込まれることが求められる一方、(1)-イ(出荷調整・需要調整の効率化)は任意と整理されています。また、既存の効率的な集荷・配送ルートを活用する場合も(1)-アの取組とみなすとされています。
募集枠は2モデル程度で、事業期間の終期が令和9年2月28日と区切られています。 補助対象期間は交付決定日から令和9年2月28日までの1年間で、実績報告は取組完了後30日以内、又は令和9年2月28日のいずれか早い日までに事業を完了し、支払いも完了させたうえで提出することとされています。同じ兵庫県内では、朝来市の有機JAS認証取得補助金が新規取得10分の10(上限20万円)・再取得や更新2分の1(上限10万円)と認証取得そのものを対象にしているのに対し、本事業は1モデルあたり最大140万円の定額で出荷・流通段階を対象としている点が異なります。
補助金額や募集枠、対象農産物の範囲は年度によって変わることがあります。申請を検討される際は、必ず兵庫県の公式ページと公募要領・実施要領でご確認いただき、あわせて農林水産部流通戦略課ブランド戦略班(078-362-9213)へお問い合わせください。