農業近代化資金利子補給事業
- 終了日
- 不明
- 補助率/補助金額・上限金額
- 市の利子補給率は0.5パーセントを上限。貸付限度額は個人1,800万円(経営規模により最大2億円)、法人2億円(上限金額:−)
- 対象エリア
- 岩手県盛岡市
- 対象利用者
- 認定農業者、認定新規就農者、その他一定の要件を満たす農業者等
下記情報は実施機関等の情報をまとめたものとなります。検討にあたっては必ず、実施機関等のホームページ等の情報をご確認ください。
基本情報
盛岡市が農業近代化資金について市独自の利子補給を行う制度です。県が行う利子補給に加えて市が一定範囲内で追加の利子補給を行うことで、借入を行う農業者の利息負担を軽減します。認定農業者や認定新規就農者などが対象です。
| 実施機関 | 盛岡市 |
|---|---|
| 対象エリア | 岩手県盛岡市 |
| 公募期間 | 不明 |
| 補助率/補助金額等 | 市の利子補給率は0.5パーセントを上限。貸付限度額は個人1,800万円(経営規模により最大2億円)、法人2億円 |
| 上限金額 | − |
| 対象利用者 | 認定農業者、認定新規就農者、その他一定の要件を満たす農業者等 |
詳細・補足説明・備考
事業概要
国が定める融資制度である「農業近代化資金」について、盛岡市が市独自の利子補給(借入者に代わって市が一定の利子を負担すること)を行い、農業者の資金調達を支援する事業です。農業近代化資金は「農業経営改善関係資金」のひとつで、機械取得や施設整備などの設備資金から長期運転資金まで、幅広い資金使途に対して中長期で対応することができる融資制度と説明されています。岩手県における制度運営は岩手県が行っており、借入者は県等による利子補給により低利で資金の融通を受けることができると案内されています。
農業近代化資金の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 借入対象者 | 認定農業者、認定新規就農者、その他一定の要件を満たす農業者等 |
| 取扱金融機関 | 農業協同組合、信用農業協同組合連合会、農林中央金庫、銀行、信用金庫ほか(ただし県と利子補給契約を締結している金融機関のみ) |
| 借入上限額 | 個人:1,800万円(ただし一定以上の経営規模の場合2億円)/法人:2億円 |
| 資金使途 | 設備資金、長期運転資金ほか |
| 借入期間 | 原則として最長15年。その他資金使途に応じて固有の上限あり(例:資金使途が農業機械のみの場合は最長7年) |
| 借入利率 | 毎月変動する基準金利から、県等の利子補給率を差し引いた利率(ただし利子補給率には上限あり) |
| 融資率 | 原則80%以内(ただし認定農業者など一定の要件を満たす場合は100%以内) |
融資を行うことができるのは、県と利子補給契約を結んでいる民間金融機関で、市内では農業協同組合や一部の地方銀行等が該当すると記載されています。
市の利子補給
市内の農業者が農業近代化資金を借入れる場合、県が行う利子補給に加えて、一定の範囲内で市独自の利子補給を行うことで、借入者の利息負担は通常の場合よりも更に低利となると説明されています。現在の市の利子補給率の上限は0.5%と定められています。
市のページでは利子補給のイメージとして、基準金利4.35%から県の利子補給率1.25%、国等の利子助成率0.95%、市の利子補給率0.50%を差し引いて借入利率1.65%となる例が示されています。ただしこれはあくまでイメージであり、実際の各利率は毎月変動すること、国等の利子助成は一定の対象者に対してのみ行われることが注記されています。
手続き
利子補給は市と金融機関の契約に基づき、市から金融機関に対して行われるため、原則として借入者の手続きはないと案内されています。
注意事項
- 利用にあたっては金融機関や関係機関等の審査が必要となり、必ず融資を受けられるものではないと注意喚起されています。
- 貸付条件など詳細については、取扱金融機関または県に問い合わせるよう案内されています。
- 借入手続きや県の利子補給に関する照会は市では答えられないため、利用する金融機関や県へ問い合わせるよう記載されています。
お問い合わせ
盛岡市農林部農政課(盛岡市若園町2-18 盛岡市役所若園町分庁舎4階)
電話番号:019-626-7540(農政企画係)、019-613-8457(生産振興係)、019-613-8458(経営支援係)、019-613-8459(農村整備係)、019-626-2270(食農推進係)
ファクス番号:019-653-2831
実施機関お問い合わせ先
お問い合わせの前に、必ず公式公募ページ等で最新情報をご確認ください。
また、不明点や誤りがある場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
盛岡市 農林部農政課 019-613-8458(経営支援係)
農家web編集部からのコメント
補助金のように申請して受け取る制度ではなく、金融機関との融資契約を通じて利率が下がる仕組みです。 出典では、利子補給は市と金融機関の契約に基づいて市から金融機関に対して行われるため、原則として借入者側の手続きはないと明記されています。一方で、融資そのものには金融機関や関係機関等の審査が必要で、必ず融資を受けられるものではないとも注意されています。制度の入口は市役所ではなく、県と利子補給契約を締結している金融機関である点が読み取れます。
利率は固定ではなく、毎月変動する基準金利から複数の利子補給を差し引いて決まります。 市のページには基準金利4.35%から県1.25%、国等0.95%、市0.50%を差し引いて1.65%となるイメージが示されていますが、これはあくまでイメージであり実際の各利率は毎月変動すること、国等の利子助成は一定の対象者に対してのみ行われることが注記されています。市の利子補給率の上限は0.5%と記載されています。
同じ岩手県内では、岩手町も農業近代化資金への利子補給規程を設けています。 岩手町農業近代化資金利子補給規程は年0.5パーセント以内と掲載されており、市町村が県の利子補給に上乗せする形は県内でも複数見られます。なお借入上限額は農業近代化資金の制度として、個人1,800万円(一定以上の経営規模の場合2億円)、法人2億円と示されています。
利子補給率や基準金利、対象となる資金使途は年度や月によって変わることがあります。 申請を検討される際は、必ず盛岡市の公式ページと岩手県の農業近代化資金の案内でご確認いただき、あわせて取扱金融機関および盛岡市農林部農政課(019-626-7540)へお問い合わせください。