畜産分野における物価高騰支援事業
- 終了日
- 不明
- 補助率/補助金額・上限金額
- 事業区分により異なる(3分の2以内、定額など)(上限金額:−)
- 対象エリア
- 佐賀県
- 対象利用者
- 県内で畜産業を営む畜産農家、県内に所在する畜産団体、県内在住の畜産農家
下記情報は実施機関等の情報をまとめたものとなります。検討にあたっては必ず、実施機関等のホームページ等の情報をご確認ください。
基本情報
厳しい経営環境にある畜産農家を支援するため、佐賀県が実施する各種の物価高騰支援事業です。さが畜産経営サポート事業、配合飼料価格高騰経営安定対策事業、粗飼料価格高騰対策支援事業などで構成されています。補助率は3分の2以内や定額など事業区分により異なります。
| 実施機関 | 佐賀県 |
|---|---|
| 対象エリア | 佐賀県 |
| 公募期間 | 事業区分ごとに第1次~第3次公募を実施 |
| 補助率/補助金額等 | 事業区分により異なる(3分の2以内、定額など) |
| 上限金額 | − |
| 対象利用者 | 県内で畜産業を営む畜産農家、県内に所在する畜産団体、県内在住の畜産農家 |
詳細・補足説明・備考
事業概要
佐賀県が、厳しい経営環境にある畜産農家を支援するために実施している各種の物価高騰支援事業をまとめたページです。活用を希望する場合は、各事業の案内に基づき申請することとされています。
1. さが畜産経営サポート事業
資材価格高騰や暑熱の影響により厳しい経営環境にある畜産農家に対して、暑熱被害低減や家畜伝染病発生防止のための資材の購入や機械・施設の整備に必要な経費の一部を支援するほか、優良な繁殖雌牛の外部導入や自家保留による増頭に必要な経費の一部、さらに畜産団体等が農家とともに取り組む生産性向上や省力化に向けた活動に必要な経費の一部を支援するとされています。
出典では第4次公募を開始することが案内されており、第4次公募は事業区分(1)暑熱・防疫対策および(3)経営改善対策が対象と明記されています。
| 事業区分 | 補助対象経費 | 対象者 | 補助率・補助上限額 |
|---|---|---|---|
| (1) 暑熱・防疫対策 | 暑熱による家畜への被害低減や家畜伝染病の発生防止に必要な資材の購入や機械・施設の整備に要する経費 | 県内で畜産業を営む畜産農家 | 3分の2以内(補助上限額1,333千円以内、下限事業費100千円) |
| (2) 増頭対策 | 特に優良な繁殖雌牛の外部導入や自家保留による増頭に要する経費 | 県内で畜産業を営む畜産農家 | 外部導入による増頭:3分の2以内(補助上限額660千円/頭以内)/自家保留による増頭:定額(200千円/頭以内) |
| (3) 経営改善対策 | 畜産団体等が農家とともに取り組む生産性向上や省力化に向けた活動に要する経費 | 県内に所在する畜産団体 | 定額(補助上限額3,000千円/活動以内) |
暑熱・防疫対策の活用例として、断熱資材、遮光ネット、細霧装置、換気扇、防鳥ネット、抗ウイルスフィルター、消毒ゲート、高圧温水洗浄機等が挙げられています。増頭対策の「特に優良な繁殖雌牛」は、枝肉重量および脂肪交雑の育種価が上位1/4以内の牛と定義されています。
公募期間
| 公募 | 期間 |
|---|---|
| 第1次公募 | 令和8年3月6日(金曜日)~令和8年3月25日(水曜日)【終了】 |
| 第2次公募 | 令和8年4月10日(金曜日)~令和8年4月24日(金曜日)【終了】 |
| 第3次公募 | 令和8年5月22日(金曜日)~令和8年6月12日(金曜日)【終了】 |
| 第4次公募 | 令和8年8月21日(金曜日)~令和8年9月30日(金曜日) |
受付期間内でも予算額に達し次第、受付終了となると注記されています。
申請方法
公募期間内に申請様式をJA等の所属団体へ提出することとされ、団体に所属していない場合は県へ提出するとされています。団体から県へは10月9日までに提出することと記載されています。所属団体等からの申請となるため、公募期間内に所属団体等へ要望申請することとされています。
事業者は事業完了後、速やかに実績報告書を提出することと注記されています。交付要綱は令和8年6月24日改正、申請の手引き(4次申請)は令和8年8月18日変更と記載されています。
2. 配合飼料価格高騰経営安定対策事業【終了しました】
配合飼料価格高騰の影響により経営が悪化している畜産農家に対して、配合飼料の価格上昇分の一部を令和7年度の購入量に応じて支援する事業です。
- 補助対象:令和7年4月~令和8年3月までに購入された配合飼料等、とうもろこしおよびTMRの購入経費
- 対象者:県内在住の畜産農家、本店所在地が県内にある畜産業を営む法人
- 補助率・補助上限額:定額(1,050円/トン)。令和7年度に購入した配合飼料が対象で、TMRについては購入数量の60%が対象と注記されています
- 公募期間:1次公募 令和8年4月1日(水曜日)~令和8年5月29日(金曜日)【終了】、2次公募 令和8年6月1日(月曜日)~令和8年6月30日(火曜日)【終了】
3. 粗飼料価格高騰対策支援事業【終了しました】
粗飼料価格高騰の影響により経営が悪化している酪農家に対して、粗飼料の価格上昇分の一部を乳用牛頭数に応じて支援する事業です。所属JAを通しての申請とされています。
- 補助対象:令和8年度の粗飼料の購入経費
- 対象者:県内在住の酪農家
- 補助率・補助上限額:定額(12,500円/頭)。令和8年2月1日時点の頭数が対象と注記されています
- 公募時期:令和8年4月1日開始【終了】
注意事項
各事業には交付要綱および申請様式が掲載されており、さが畜産経営サポート事業では団体用申請様式と個人用申請様式が分けて用意されています。
お問い合わせ
出典ページの記事IDは118186です。連絡先として佐賀県庁(〒840-8570 佐賀市城内1丁目1-59、Tel:0952-24-2111(代表))が記載されています。
実施機関お問い合わせ先
お問い合わせの前に、必ず公式公募ページ等で最新情報をご確認ください。
また、不明点や誤りがある場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
佐賀県 畜産課 0952-25-7122
農家web編集部からのコメント
申請ルートが原則としてJA等の所属団体経由である点が実務上の要になります。 公募期間内に申請様式をJA等の所属団体へ提出することとされ、団体に所属していない場合のみ県へ提出すると案内されています。さらに団体から県への提出期限は10月9日までと別に定められており、農家側の締切と県への締切が二段構えになっています。
補助率や上限額に加えて、下限事業費と用語の定義が定められています。 事業区分(1)暑熱・防疫対策は3分の2以内・補助上限額1,333千円以内ですが、あわせて下限事業費100千円が設定されています。事業区分(2)増頭対策の「特に優良な繁殖雌牛」は、枝肉重量および脂肪交雑の育種価が上位1/4以内の牛と定義されています。事業完了後は速やかに実績報告書を提出することも注記されています。
公募の回次によって、対象となる事業区分が変わります。 第4次公募(令和8年8月21日~9月30日)の対象は事業区分(1)暑熱・防疫対策および(3)経営改善対策であると明記されており、(2)増頭対策は含まれていません。受付期間内でも予算額に達し次第受付終了となると注記されています。配合飼料価格高騰経営安定対策事業(定額1,050円/トン)と粗飼料価格高騰対策支援事業(定額12,500円/頭)は、いずれも終了と記載されています。
補助率や上限額、定額の単価、公募回次ごとの対象事業区分、公募期間は年度によって変わることがあります。申請を検討される際は、必ず佐賀県の公式ページと各事業の交付要綱・申請の手引きでご確認いただき、あわせて所属するJA等の団体または佐賀県畜産課へお問い合わせください。