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農業振興対策事業費補助金

終了日
補助率/補助金額・上限金額
補助メニューごとに異なる。多くは事業費の2分の1以内(上限3万円~50万円)。GAP認証取得推進事業・ウッドチッパー購入補助事業・陰地解消及びドローン対策農地整備事業・農業労働者確保支援事業は3分の2以内、狩猟免許取得補助事業等は10分の10以内(上限金額:−)
対象エリア
徳島県勝浦町
対象利用者
勝浦町内の農地で農業を営む方及び団体(一部メニューは対象要件が異なります)

基本情報

勝浦町が農業者を支援するために設けている町独自の総合的な補助制度です。小規模土地改良、小規模園内道・農道等整備、農地・農業用施設補修、畜産農家機械化支援、農業用ハウス施設整備、収入保険掛金補助、労力軽減支援、スマート農業導入支援、ドローン免許取得、ウッドチッパー購入、荒廃農地解消支援、陰地解消及びドローン対策農地整備、GAP認証取得推進、六次産業化導入支援、鳥獣(強風)防護柵整備、貯蔵設備整備、浮皮対策、小規模苗木購入、農業労働者確保支援など27の補助メニューがあります。補助率・上限額はメニューごとに異なり、事業費の2分の1以内(上限3万円~50万円)を中心に設定されています。事業実施前に補助金交付申請書を提出し、交付決定を受けてから着手する必要があります。

実施機関勝浦町
対象エリア徳島県勝浦町
公募期間2026年04月01日(水)〜2027年02月28日(日)
補助率/補助金額等補助メニューごとに異なる。多くは事業費の2分の1以内(上限3万円~50万円)。GAP認証取得推進事業・ウッドチッパー購入補助事業・陰地解消及びドローン対策農地整備事業・農業労働者確保支援事業は3分の2以内、狩猟免許取得補助事業等は10分の10以内
上限金額
対象利用者勝浦町内の農地で農業を営む方及び団体(一部メニューは対象要件が異なります)

詳細・補足説明・備考

事業概要

勝浦町では、農業者を支援するため、町独自の多様な補助金を用意していると案内されています。令和8年度分として、27の補助メニューが「令和8年度農業振興対策事業のお知らせ」に掲載されています。

対象者

  • 補助金の交付対象となる方は、勝浦町内の農地で農業を営む方及び団体とされています。
  • ただし「14 新生産技術等普及支援事業」「15 地域産物利用促進事業」「17 六次産業化導入支援事業」「19 狩猟免許取得事業」「20 鉄砲所持許可取得にかかる講習・教習補助事業」「21 特定猟具購入補助事業」はこの限りでないと注記されています。
  • 勝浦町に住所を有しない者及び団体については、算出した補助額から100分の20を減じるとされています(上記の6事業を除く)。
  • 補助額欄にある認定農業者については、申請時点の状況で判断するとされています。

補助率・上限額(補助メニュー一覧)

事業名 対象経費 補助額
1 小規模土地改良事業 農地の造成改良に要する経費 事業費の2分の1以内(上限30万円。ただし認定農業者は50万円)
2 小規模園内道・農道等整備事業 園内道等の新設、改良に要する経費 事業費の2分の1以内(上限30万円)
3 農地・農業用施設補修事業 復旧に要する経費 事業費の2分の1以内(上限20万円)
4 畜産農家機械化支援事業 給餌作業及び堆肥製造設備等の機械化等に要する経費 事業費の2分の1以内(上限50万円)
5 農業用ハウス施設整備事業 施設の導入に要する経費 事業費の2分の1以内(上限50万円)
6 収入保険掛金補助事業 農業経営収入保険掛金 掛金×10%
7 畜産環境・土づくり関連対策事業 堆肥購入費 事業費の2分の1以内(上限3万円)
8 労力軽減支援事業 設備購入に要する経費 事業費の2分の1以内(上限50万円)
9 スマート農業導入支援事業 設備購入に要する経費 事業費の2分の1以内(上限10万円)
10 ドローン免許取得補助事業 教習費のみ 事業費の2分の1以内(上限10万円)
11 ウッドチッパー購入補助事業 機器購入に要する経費 事業費の3分の2以内(上限10万円)
12 荒廃農地解消支援事業 荒廃農地の解消に必要な機械使用料等及び土壌改良費 10aあたり14万円(上限20万円。ただし認定農業者は上限30万円)
13 陰地解消及びドローン対策農地整備事業 雑木等の整備に要する経費 事業費の3分の2以内(上限10万円)
14 新生産技術等普及支援事業 新技術等の導入に要する経費 事業費の2分の1以内(上限50万円)
15 地域産物利用促進事業 原材料費、機材借用費、成分分析費、共同研究費、視察・研修費、施設使用料等 事業費の2分の1以内(上限30万円)
16 GAP認証取得推進事業 認証取得に要する経費 事業費の3分の2以内(上限10万円)
17 六次産業化導入支援事業 備品購入費、区画整備費 事業費の2分の1以内(上限50万円)
18 鳥獣(強風)防護柵整備事業 野生鳥獣等による農作物被害防止のための資材の購入経費 事業費の2分の1以内(上限20万円)
19 狩猟免許取得補助事業 狩猟免許試験申請手数料、初心者講習会申込料、診断書代 事業費の10分の10以内
20 鉄砲所持許可取得にかかる講習・教習補助事業 初心者講習会申込料、診断書代、教習資格認定申請手数料、火薬の譲受許可申請手数料、射撃講習受講料 事業費の10分の10以内
21 特定猟具購入補助事業 わな猟具購入費 2千円/1基(1人当たり上限10基まで)
22 貯蔵設備整備事業 新築等に要する経費 事業費の2分の1以内(上限20万円。ただし認定農業者は30万円)
23 簡易貯蔵導入支援事業 資材費のみ 事業費の2分の1以内(上限20万円)
24 害虫対策事業 資材費のみ 事業費の2分の1以内(上限5万円)
25 浮皮対策事業 薬剤等購入費 事業費の2分の1以内(上限3万円)
26 小規模苗木購入補助事業 苗木購入費 1本あたり500円(上限10万円)
27 農業労働者確保支援事業 仮設トイレのリース費(汲み取り費用も含む) 事業費の3分の2以内(上限4万円)

主な採択基準(抜粋)

  • 1 小規模土地改良事業:造成後の有効利用面積が5a以上で、勾配は各種のハウス栽培等が可能な10%以内。
  • 2 小規模園内道・農道等整備事業:有効幅員2m以上、延長20m以上。単軌条運搬機用レールは延長20m以上。
  • 4 畜産農家機械化支援事業:酪農・成牛20頭、養豚200頭、肉用牛60頭、採卵鶏・成鶏1,000羽以上を常時飼養する専業または複合経営農家。
  • 5 農業用ハウス施設整備事業:整備に係る事業費が30万円以上、大型トンネル施設は5a以上、当該年度に1施設のみ。
  • 7 畜産環境・土づくり関連対策事業:勝浦町内で製造・販売する家畜堆肥を使用し、事業費が1万円以上であること。
  • 11 ウッドチッパー購入補助事業:4cm以上の枝を処分できる機器であること。
  • 12 荒廃農地解消支援事業:購入後1年以内の農地、農地法第3条の許可を得た農地(三親等以内は除く)、解消後5年間は農地として管理すること。
  • 15 地域産物利用促進事業:前年度に申請した者は申請できないものとされ、デザイン費等の販売経費は除くとされています。
  • 18 鳥獣(強風)防護柵整備事業:防護柵等を設置する距離が50m以上であること(単一の木に設置する場合は対象受益面積2a以上)。設置に係る人件費は対象外。
  • 22 貯蔵設備整備事業:単年度に実施できるのは1棟のみ。
  • 26 小規模苗木購入補助事業:20本以上の植え付けを実施する者。

募集期間・申請締切

事業名 申請締切日
6 収入保険掛金補助事業 6月30日
26 小規模苗木購入補助事業 10月30日
上記以外の事業 2月末
  • 上記以外の事業は2月末が締め切りとされていますが、予算に達し次第受付終了とされています。
  • 補助金の申請は先着順で、予算の範囲内で上限に達し次第受付を終了するとされています。

注意事項

  • 事業開始後の補助金申請は原則認められません。事業実施前に補助金申請書を提出し、事業終了後は30日以内に実績報告書を提出することとされています。
  • 機械・資材等・施工費については、町内で購入・施工が可能な場合は町内業者から購入することとされています。
  • 交付決定額の増額変更は原則認められないため、申請時の見積もりをしっかり行うこととされています。
  • 同一経営体による同一事業名の申請は、原則同一会計年度内(令和8年4月1日から令和9年3月31日まで)にできないとされています。
  • オークション等による中古物品の購入費は補助対象外とされています。
  • 補助事業を活用し取得した備品及び設備については、少なくとも5年間は補助受給者が活用・管理することとされています(病気などやむを得ない事情による場合を除く)。
  • 補助額は、特に指定がない場合を除き千円未満切り捨てとされています。
  • 申請時には本人確認(顔写真付きのものは1点、顔写真がないものは2点の提示)と町税納付状況の確認が行われるとされています。
  • 令和8年度から「11 ウッドチッパー購入補助事業」「13 陰地解消及びドローン対策農地整備事業」が追加され、「24 害虫対策事業」は令和8年度をもって終了予定とされています。補助金は毎年見直しを行うと記載されています。

申請方法

  • 申請に必要なものは、補助金交付申請書及び事業計画書(様式は農業振興課にあります)と、見積書、カタログ、図面、現場の写真などの添付書類とされています。必要な添付書類はメニューにより異なるとされています。
  • 手続きの流れは、相談→補助金申請→購入・工事開始→実績報告→補助金振込と示されています。

お問い合わせ

実施機関お問い合わせ先

勝浦町 農業振興課 0885-42-1505

農家web編集部からのコメント

すべてのメニューに共通して、着手前の申請が交付の前提になっています。 出典では、事業開始後の補助金申請は原則認められず、事業実施前に補助金交付申請書を提出し交付決定(交付指令書)を受けてから事業に取りかかることとされています。さらに、交付決定額の増額変更は原則認められないため申請時の見積もりをしっかり行うこと、事業終了後は30日以内に実績報告書を提出することも明記されています。オークション等による中古物品の購入費が補助対象外である点、取得した備品・設備は少なくとも5年間活用・管理する必要がある点も、購入計画の段階で確認しておく条件です。

居住地と申請回数によって、受けられる額が変わる仕組みが設けられています。 勝浦町に住所を有しない者及び団体については、算出した補助額から100分の20を減じるとされています(新生産技術等普及支援事業など6事業を除く)。また、同一経営体による同一事業名の申請は原則同一会計年度内(令和8年4月1日から令和9年3月31日まで)にできないとされ、認定農業者かどうかは申請時点の状況で判断するとされています。認定農業者であれば小規模土地改良事業の上限が30万円から50万円に、荒廃農地解消支援事業が20万円から30万円に、貯蔵設備整備事業が20万円から30万円になるといった差が設けられています。

同種の支援でも、県内の他自治体とは補助率や上限の組み立てが異なります。 農家webのデータベースでは、神山町の陰切り助成事業補助金が人工経費1人につき10,000円以内・立木補償(杉・檜)1本につき1,500円以内で合計上限50,000円と登録されており、勝浦町の陰地解消及びドローン対策農地整備事業(事業費の3分の2以内、上限10万円)とは積算の考え方が異なります。鳥獣害対策でも、勝浦町の鳥獣(強風)防護柵整備事業は事業費の2分の1以内・上限20万円ですが、那賀町は資材費の3割・上限5万円、吉野川市は資材購入費の2分の1・上限5万円と登録されています。

締切と予算枠の管理が特に重要な制度です。 収入保険掛金補助事業は6月30日、小規模苗木購入補助事業は10月30日、その他の事業は2月末が申請締切とされていますが、いずれも先着順で予算の範囲内、上限に達し次第受付終了と明記されています。補助金は毎年見直しが行われ、令和8年度から追加されたメニューや令和8年度をもって終了予定のメニューもあります。申請を検討される際は、対象メニュー、補助率・上限額、締切について、必ず勝浦町の公式ページと「令和8年度農業振興対策事業のお知らせ」でご確認いただき、あわせて勝浦町役場農業振興課(0885-42-1505)へお問い合わせください。

補助金に関するご相談・問い合わせ先

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