りんご放任園解消対策事業
- 終了日
- 補助率/補助金額・上限金額
- 奨励金15,000円。補助金は23本以上で10a当たり117,512円、23本未満で1本当たり5,108円(上限金額:−)
- 対象エリア
- 青森県弘前市
- 対象利用者
- 3戸以上の農業者等で組織する団体 等
下記情報は実施機関等の情報をまとめたものとなります。検討にあたっては必ず、実施機関等のホームページ等の情報をご確認ください。
基本情報
病害虫等の温床となるりんご放任園の解消を図るため、放任園の伐採、抜根、撤去等に要する経費の一部を補助します。
| 実施機関 | 弘前市 |
|---|---|
| 対象エリア | 青森県弘前市 |
| 公募期間 | 2024年05月01日(水)〜2025年03月31日(月) |
| 補助率/補助金額等 | 奨励金15,000円。補助金は23本以上で10a当たり117,512円、23本未満で1本当たり5,108円 |
| 上限金額 | − |
| 対象利用者 | 3戸以上の農業者等で組織する団体 等 |
詳細・補足説明・備考
事業概要
弘前市の「りんご放任園解消対策事業」は、病害虫等の温床となるりんご放任園の解消を図るため、放任園の放任樹の伐採、抜根、撤去等に要する経費の一部を補助する制度です。市のページでは令和8年度の奨励金及び補助金として内容が掲載されています。
事業内容は次の2本立てで案内されています。
- 状況調査・交渉活動:放任園の解消(放任樹の伐採、抜根、排根、整地、撤去等)を目的とする放任園の状況調査及び当該放任園を所有する者との交渉活動に奨励金を交付
- 放任樹の伐採等:上記1の調査等に係る放任園の解消に要する経費の一部を補助
補助事業者
- 農業協同組合
- 地域の団体(3戸以上の農業者で組織する団体で、代表者の定めがあり、かつ、組織及び運営に関する規約等が定められているもの)
- 地域計画において地域の農業を担う者として位置付けられ、又は位置付けられることが確実であると市長が認める認定農業者等(認定農業者、認定新規就農者、集落営農組織、基盤強化法第6条第1項の基本構想において市が示す目標所得水準を達成している農業者及び市長が認める者をいい、放任園の所有者を除く)
事業の対象となる園地
次の要件を全て満たす園地と記載されています。
- 弘前市農業委員会が作成する農地台帳に放任園として登録されている市内の園地
- 放任園に関する他の補助金、交付金等の対象とならない園地
- 補助事業者及び補助事業者の構成員の3親等以内の親族が所有する園地以外の園地
補助対象経費
- 人件費(補助事業者の構成員への報酬を含む)
- 機械器具借上費
- 燃料費
- 業務委託費
(2)~(4)の経費は消費税等を除くと注記されています。
奨励金・補助金の額
| 区分 | 額 |
|---|---|
| 奨励金 | 一補助事業につき15,000円 |
| 補助金 | 補助対象経費の実支出額の合計額、又は下記により算出した額のいずれか少ない額 |
補助金の算出方法は、解消を行った放任樹の本数が当該解消を行った放任園の面積10アール当たり
- 23本以上の場合:117,512円/10a
- 23本未満の場合:5,108円/本
と記載されています。
注意事項
本事業の活用を検討する場合は、問い合わせ先まで連絡することと案内されています。奨励金及び補助金の交付要綱が市のページに掲載されています。
お問い合わせ
弘前市りんご課 生産振興係
電話 0172-40-7105
農家web編集部からのコメント
申請できるのは放任園を解消する側であり、園地の所有者は対象から外れています。 補助事業者として農業協同組合、3戸以上の農業者で組織する団体、地域計画に位置付けられた認定農業者等が挙げられていますが、認定農業者等については放任園の所有者を除くと明記されています。さらに対象園地の要件にも、補助事業者及びその構成員の3親等以内の親族が所有する園地以外であることが置かれており、身内の園地を自ら整理する形での活用は想定されていない書き方になっています。
補助金の単価は、10アール当たりの伐採本数を境に2通りに分かれます。 解消を行った放任樹の本数が10アール当たり23本以上であれば117,512円/10a、23本未満であれば5,108円/本で算出し、補助対象経費の実支出額の合計額と比べて少ないほうが交付額となります。面積で計算するか本数で計算するかが伐採密度で切り替わるため、着手前に対象園地の樹数と面積を把握しておくことが計算の前提になります。
対象となる園地は、農地台帳への登録状況で決まります。 弘前市農業委員会が作成する農地台帳に放任園として登録されている市内の園地であることが要件とされ、あわせて放任園に関する他の補助金、交付金等の対象とならない園地であることも条件に挙げられています。見た目の状態だけで判断せず、台帳上の扱いを確認する必要があります。
事業の入口が調査・交渉活動から設計されている点も特徴です。 状況調査及び放任園の所有者との交渉活動に対して一補助事業につき15,000円の奨励金が交付され、その調査等に係る園地の解消経費が補助の対象となる構成です。市のページには、活用を検討する場合はまず問い合わせ先へ連絡するよう案内されています。単価や本数の区切り、奨励金の額は年度によって変わることがあります。申請を検討される際は、必ず弘前市の公式ページと交付要綱でご確認いただき、あわせてりんご課生産振興係へお問い合わせください。