後継者不在園地継承等円滑化事業
- 終了日
- 補助率/補助金額・上限金額
- 10a当たり40,000円以内(上限金額:−)
- 対象エリア
- 青森県弘前市
- 対象利用者
- 園地継承円滑化システムに樹園地情報を登録し、一定の要件※を満たして継承した樹園地の出し手
下記情報は実施機関等の情報をまとめたものとなります。検討にあたっては必ず、実施機関等のホームページ等の情報をご確認ください。
基本情報
後継者不在農家等の詳細な樹園地情報※を集約した園地継承円滑化システムに登録された樹園地が一定の要件を満たして流動化された場合に、樹園地の出し手に対して奨励金を交付します。
| 実施機関 | 弘前市 |
|---|---|
| 対象エリア | 青森県弘前市 |
| 公募期間 | 2024年04月01日(月)〜2025年03月31日(月) |
| 補助率/補助金額等 | 10a当たり40,000円以内 |
| 上限金額 | − |
| 対象利用者 | 園地継承円滑化システムに樹園地情報を登録し、一定の要件※を満たして継承した樹園地の出し手 |
詳細・補足説明・備考
事業概要
弘前市の「後継者不在園地継承等円滑化事業」は、後継者不在農家等の詳細な樹園地情報を集約した園地継承円滑化システムに登録された樹園地が、一定の要件を満たして流動化された場合に、樹園地の出し手に対して奨励金を交付する制度です。出典は市が公表している令和6年度の農業支援制度一覧(No.43)で、令和6年度の予算額は300万円と記載されています。システムに集約される樹園地情報として、品種構成、接道や水源の状況、流動化意向時期などが挙げられています。
対象者・要件
園地継承円滑化システムに樹園地情報を登録し、一定の要件を満たして継承した樹園地の出し手が交付対象者と記載されています。要件として、受け手が10a以上の樹園地を取得・借受けし、かつ50a以上(自作地を含む)の樹園地の集約を行うこと等が挙げられています。
交付額
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 交付額 | 継承した樹園地面積に応じて一定額を交付 |
| 単価 | 40,000円/10a以内 |
園地継承円滑化システムへの登録
市の「弘前市園地継承円滑化システム」のページには、登録できる対象が次のとおり記載されています。
樹園地(りんご、ぶどう、もも等の果樹全般が地植えで栽培されている農地)
- 現在耕作されている弘前市内の樹園地であること
- 後継者が不在のため、概ね5年以内(今すぐも可)に離農、規模縮小を予定している農業者の樹園地であること
保全管理の畑(農地台帳上の現況地目が畑又は樹園地に限る)
- 草刈りや害虫駆除などを適正に行い、耕作可能な状態に保全管理している畑であること
- 廃園した樹園地の場合、樹体の伐採・抜根までを行っている樹園地であること
受け手希望者
- 自作地に遊休農地を有していない農業者(市外に居住していても申込可)
登録の手続き
登録申込書及び樹園地等情報記載用紙を、市役所前川本館3階 農政課農地支援係、岩木総合支所総務課農林係、相馬総合支所総務課農林係のいずれかに提出することと案内されています。登録項目には、農地所在地、面積、作付品目、継承の希望時期、売買貸借希望価格、品種構成・台木の種類・樹齢・面積割合、単収、水源の状況、傾斜の状況、接道の幅員、トイレの有無、小屋の有無、農業用機械の譲渡の有無などが挙げられています。
登録後の流れ
登録した農地の情報は市ホームページ等で公開され、農地の受け手を募集します。引受希望があった場合は、引受希望者に所有者の連絡先が提供され、農地の出し手と引受希望者の間で売買又は貸借の条件等について直接交渉を行うことと案内されています。交渉成立後に、農業委員会で売買又は貸借の手続きを行います。
市のQ&Aでは、受け手が見つかるまでは、樹園地については耕作を、保全管理の畑については草刈等による管理を続ける必要があると説明されています。
募集期間
随時受付と記載されています。
お問い合わせ
弘前市農政課 農地支援係(前川本館3階)
電話 0172-40-0656(直通)
農家web編集部からのコメント
奨励金を受け取るのは出し手側ですが、交付されるかどうかは受け手側の動きに左右されます。 出典には、受け手が10a以上の樹園地を取得・借受けし、かつ自作地を含めて50a以上の樹園地の集約を行うこと等が要件として挙げられています。園地を手放す側が登録しただけでは完結せず、一定規模の集約という結果が伴って初めて交付の対象になる書き方になっています。
システムへの登録には、樹園地の状態に関する条件が置かれています。 登録できる樹園地は、現在耕作されている市内の樹園地であり、かつ後継者が不在のため概ね5年以内に離農、規模縮小を予定している農業者の樹園地とされています。市のQ&Aでは、受け手が見つかるまでは樹園地については耕作を続ける必要があると説明されており、登録した時点で管理を終えられるわけではないことが明示されています。
交渉は当事者どうしで行う仕組みである点も、事前に理解しておく必要があります。 登録した農地の情報は市ホームページ等で公開され、引受希望があった場合は引受希望者に所有者の連絡先が提供され、売買又は貸借の条件等については出し手と引受希望者が直接交渉することと案内されています。交渉成立後に農業委員会で手続きを行う流れです。登録項目には売買貸借希望価格や品種構成、台木の種類、樹齢、単収、接道の幅員なども含まれており、園地の実情を整理したうえで登録に臨むことになります。
交付額は面積当たりの単価で算定されます。 継承した樹園地面積に応じて一定額を交付するとされ、単価は40,000円/10a以内と記載されています。令和6年度の予算額は300万円と示されており、受付は随時とされています。単価や集約面積の要件、予算規模は年度によって変わることがあります。申請を検討される際は、必ず弘前市の公式ページと交付要綱でご確認いただき、あわせて農政課農地支援係へお問い合わせください。