ジマンダイセンDFの商品紹介

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ジマンダイセンDF

種類名
マンゼブ水和剤
メーカー
日産化学株式会社 メーカーサイト
剤型名
水和剤
用途
殺菌剤

概要

ジマンダイセンは、主成分マンゼブの分解物であるイソチオシアネートが、菌の生合成に必要な酵素類の不活化,ATP形成阻害,SH基の不活化などに作用し,菌体の酵素取込みやCO2放出を阻止したり原形質活動を阻害し、幅広い病害虫から作物を守る殺菌殺虫剤です。 性状は淡黄色水和性粉末です。

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有効成分情報

成分名称 含有濃度 IRAC FRAC HRAC
マンゼブ 75.0000% UN M3

適用表

作物名 適用病害虫名 希釈倍率 使用液量 使用時期 使用方法 本剤の使用回数 マンゼブを含む使用回数
みかん 黒点病 600〜800倍 300〜700㍑/10a 収穫30日前まで 散布 4回以内 4回以内
みかん チャノキイロアザミウマ 600〜800倍 300〜700㍑/10a 収穫30日前まで 散布 4回以内 4回以内
かんきつ(みかんを除く) 黒点病 600〜800倍 300〜700㍑/10a 収穫90日前まで 散布 4回以内 4回以内
かんきつ(みかんを除く) チャノキイロアザミウマ 600〜800倍 300〜700㍑/10a 収穫90日前まで 散布 4回以内 4回以内
りんご 黒星病 600倍 200〜700㍑/10a 収穫30日前まで 散布 3回以内 3回以内
りんご 斑点落葉病 600倍 200〜700㍑/10a 収穫30日前まで 散布 3回以内 3回以内
りんご 褐斑病 600倍 200〜700㍑/10a 収穫30日前まで 散布 3回以内 3回以内
りんご 黒点病 600倍 200〜700㍑/10a 収穫30日前まで 散布 3回以内 3回以内
りんご すす点病 600倍 200〜700㍑/10a 収穫30日前まで 散布 3回以内 3回以内
りんご すす斑病 600倍 200〜700㍑/10a 収穫30日前まで 散布 3回以内 3回以内
りんご 炭疽病 600倍 200〜700㍑/10a 収穫30日前まで 散布 3回以内 3回以内
ばれいしょ 疫病 600倍 100〜300㍑/10a 収穫7日前まで 散布 10回以内 10回以内(無人ヘリ散布は3回以内)

特徴

幅広い病害虫に効く

幅広い病害虫から作物を守る殺菌殺虫剤で、特にトマト・疫病、きゅうり・べと病、きく・白さび病に優れた予防効果を発揮します。

ミツバチやマルハナバチなどの有用昆虫に対する影響が少ない

ミツバチやマルハナバチなどの有用昆虫に対する影響が少ないのも特長です。

薬害耐性菌の発達リスクが少ない

作用点が複数存在するため、薬害耐性菌の発達リスクが少ない農薬といえます。

使用方法

水に希釈して使用します。

農家web編集部からのポイント

  • 浸透移行性がない保護殺菌剤で残効姓を持っているので、基幹防除剤として予防的に体系の中に組み入れることが効果的です。昭和39年から長い年月使用されていますが,耐性菌の出現は認めらず効果が安定しています。

使用上の注意

効果・薬害などの注意

  • 水溶性内袋入りの製剤を使用する場合には、次の事項に注意してください。
  • 内袋は濡れた手で触れないでください。
  • 内袋はそのまま所定量の水に投入してください。
  • 外袋は開封後は使い切ってください。やむを得ず保管する場合には、出来るだけ速やかに使い切ってください。
  • 石灰硫黄合剤、ボルドー液、チオジカルブ剤(ラービンなど)との混用は避けてください。
  • ボルドー液との7日以内の近接散布は、薬害を生じる恐れがあるので避けてください。
  • 極端な高温多湿条件下では、軟弱幼苗に薬害を生じる恐れがあるので注意してください。
  • トルコギキョウに使用する場合は、汚れが生じるので採花前の散布は避けてください。
  • おうとうに使用する場合は、着色期の散布は汚れが生じるので注意してください。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
  • 本剤を無人航空機による散布に使用する場合は次の注意事項を守ってください。
  • 散布は各散布機種の散布基準に従って実施してください。
  • 散布機種に適合した散布装置を使用してください。
  • 散布中、薬液の漏れないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行ってください。
  • 散布薬液の飛散による他の分野への影響に注意して、散布地域の選定に注意をし、散布区域内の諸物件に十分留意してください。
  • 散布終了後は、機体の散布装置は十分洗浄してください。
  • ばれいしょに対して希釈倍数100倍、てんさいに対して希釈倍数125倍で散布する場合は、少量散布に適合したノズルを装着した乗用型の速度連動型地上液剤散布装置を使用してください。
  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使い切ってください。散布器具の洗浄水などは河川などに流さないでください。また、空容器は環境に影響を与えないよう、適切に処理してください。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除など関係機関の指導を受けてください。

安全使用・保管上の注意

  • 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
  • 薬液調製時及び散布の際は保護眼鏡、農薬用マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用してください。作業後は直ちに身体を洗い流し、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
  • 作業時に着用していた衣服などは他のものとは分けて洗濯してください。
  • かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物などとの接触を避けてください。
  • 夏期高温時の使用を避けてください。
  • 街路、公園などで使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に、小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう、縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜などに被害を及ぼさないよう注意してください。
  • 水産動植物(魚類・藻類)に影響を及ぼす恐れがあるので、河川、養殖池などに飛散、流入しないよう注意してください。
  • 無人航空機による散布で使用する場合は、飛散しないように特に注意してください。
  • 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布機具及び容器の洗浄水は、河川などに流さないでください。また、空容器は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 直射日光を避け、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管してください。

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