クリアターン細粒剤Fの商品紹介

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クリアターン細粒剤F

種類名
ベンチオカーブ・ペンディメタリン・リニュロン粉粒剤
メーカー
クミアイ化学工業株式会社 メーカーサイト
剤型名
粉粒剤
用途
除草剤

概要

ベンチオカーブ、ペンディメタリン、リニュロンという3つのそれぞれ異なる有効成分が、だいず、麦類、とうもろこし等の一年生雑草防除に有効に作用し、発芽した雑草を枯死させます。 残効期間が長く,長期間雑草の発生を抑えるのが特長です。 発芽後の雑草に対しては効果が劣るので,雑草発生前(作物の出芽前,萌芽前)に必ず散布するようにしましょう。

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有効成分情報

成分名称 含有濃度 IRAC FRAC HRAC
ベンチオカーブ 8.0000% 15
ペンディメタリン 0.8000% 3
リニュロン 1.2000% 5

適用表

作物名 適用雑草名 希釈倍率 使用液量 使用時期 使用方法 本剤の使用回数 ベンチオカーブを含む使用回数 ペンディメタリンを含む使用回数 リニュロンを含む使用回数
小麦 一年生雑草 4〜5kg/10a は種直後(雑草発生前) 全面土壌散布 1回 1回 1回 1回
大麦 一年生雑草 4〜5kg/10a は種直後(雑草発生前) 全面土壌散布 1回 1回 1回 1回
とうもろこし 一年生雑草 4〜5kg/10a は種直後(雑草発生前) 全面土壌散布 1回 1回 1回 1回
飼料用とうもろこし 一年生雑草 4〜5kg/10a は種直後(雑草発生前) 全面土壌散布 1回 1回 1回 1回
だいず 一年生雑草 4〜5kg/10a は種直後(雑草発生前) 全面土壌散布 1回 1回 1回 2回以内(全面土壌散布は1回以内、雑草茎葉兼土壌散布は1回以内)
えだまめ 一年生雑草 4〜5kg/10a は種直後(雑草発生前) 全面土壌散布 1回 1回 1回 2回以内(全面土壌散布は1回以内、雑草茎葉兼土壌散布は1回以内)
にんじん 一年生雑草 4〜5kg/10a は種直後(雑草発生前) 全面土壌散布 1回 1回 1回 2回以内(は種直後は1回以内、にんじん3~5葉期は1回以内)
ばれいしょ 一年生雑草 4〜5kg/10a 植付後〜萌芽前(雑草発生前) 全面土壌散布 1回 1回 1回 1回
さといも 一年生雑草 4〜5kg/10a 植付後〜萌芽前(雑草発生前) 全面土壌散布 1回 1回 2回以内(土寄せ後の処理は1回以内) 1回

特徴

3つのそれぞれ異なる有効成分が雑草に効く

ベンチオカーブ、ペンディメタリン、リニュロンという3つのそれぞれ異なる有効成分が、だいず、麦類、とうもろこし等の一年生雑草防除に有効に作用し、発芽した雑草を枯死させます。
- ベンチオカーブはカーバメート系でタンパク質合成やオーキシン活性を阻害する作用があり,主に幼芽部,幼根部から吸収されます。
- ペンディメタリンはジニトロアニリン系で生長点の細胞分裂や細胞伸長を阻害し,主に幼芽,根部から吸収されます。
- リニュロンは尿素系で光合成阻害作用があり,主に根部,茎葉部から吸収されます。

残効期間が長い

残効期間が長く,長期間雑草の発生を抑える点が特長です。

使用方法

粒剤タイプなので、そのまま散布します。水利の不便な場所でも、散布作業が簡単にできます。

農家web編集部からのポイント

  • 一年生雑草全般に対して効果が高く,広葉雑草ではタデ科,ナデシコ科,ヒユ科,アカザ科,カヤツリグサ科などに有効です。しかし、キク科(アメリカセンダングサなど)やマメ科(クサネムなど)には効果がやや劣ります。
  • 土壌処理剤は、安定した処理層を形成することが重要です。砕土・整地・覆土をていねいに行ない,作物の播種深度を適正にしたうえで所定量の薬剤を均一に散布しましょう。また、土壌処理剤は、散水または降雨後の土が適度の湿り気がある状態での散布が効果的です。
  • は種、覆土後できるだけ早めに散布してください。雑草の発生前に散布し、作物が出芽したら使用しないでください。

使用上の注意

注意事項

  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
  • 雑草の発生前に使用してください。雑草が発生した後の散布は効果が劣ります。
  • 土壌表面に所定の希釈液を均一にむらなく散布してください。
  • 土壌が極端に乾燥している場合は効果が劣ることがあるので、希釈水量を多めにしてください。
  • 砕土、整地は丁寧におこない、覆土深は必ず2~3cmとし、軽く鎮圧した後に散布してください。
  • だいず、えだまめ、にんじん、とうもろこしのマルチ栽培では薬害を生じるおそれがあるので使用しないでください。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
  • 砂質土の保水力の小さい畑では使用しないでください。また、雨が多量に降り続くときや冠水、浸水しやすい畑では薬害のおそれがあるので使用をさけてください。
  • 激しい降雨が予想される時には、使用をさけてください。
  • ばれいしょに使用する場合には、薬害を生じるおそれがあるので、必ず萌芽する前に使用してください。
  • 散布の際には、隣接作物にかかると薬害を生じるので、散布液がかからないよう注意して散布してください。
  • 使用にあたっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。 ### 安全使用上の注意
  • 誤飲などのないよう注意してください。
  • 眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当てを受けてください。
  • 皮ふに対して刺激性があるので皮ふに付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 散布の際は農薬用マスク、不浸透性手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをしてください。
  • 魚毒性等…水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池などに飛散、流入しないよう注意して使用してください。使用残りの薬液が生じないように調製をおこない、使いきってください。散布器具および容器の洗浄水は、河川などに流さないでください。また空容器、空袋などは水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 保管…密封し、直射日光をさけ、食品と区別して、冷涼・乾燥した場所に保管してください。

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